5種類の限定キャラクターはすべて特殊能力持ち
にゃんパズル&ねば~る君コラボで入手できるキャラクターは全5種類。特殊能力を持ち、ステータスがなかなか強いものがそろっているので、無課金プレイヤーならじゅうぶん戦力になる。
ここではその性能や使用感、パーティーでの使い方などを紹介していこう。
各キャラクターはイベントステージクリア時にドロップする「まもるよチケット」で回せるイベントガチャから排出される。限定キャラクターなので、対象ステージを期間内にできるだけ周回しておこう。
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性能と評価
以下のキャラクターの評価は、無課金プレイヤー目線で、主に基本キャラクターの第2形態との比較から判断している。★の個数は下記のような基準で行っている。
- ★5:即戦力
- ★4:使える
- ★3:場合によっては使える
- ★2:使いにくい
- ★1:コレクション用
ニャームス:赤い敵を複数止められる
- おすすめ度:★★★★☆
- 入手方法:コラボ限定イベントガチャ
- 比較キャラクター(Lv20):美脚ネコ、ネコドラゴン
- 特殊能力:赤い敵の動きをたまに止める(範囲攻撃)
- メリット:ネコドラゴンとそれほど変わらない攻撃力、射程で範囲攻撃を持っている。赤い敵の動きを止める点も有用。
- デメリット:攻撃動作に入ってから発動までの時間が長いため、キャンセルされる可能性がある。また、生産時間がネコドラゴンよりも長く、出撃させる頻度を考えると、ステータスが物足りなく感じる。
- 使いみち:美脚ネコとネコドラゴンの中間のステータスで範囲攻撃にしたようなキャラクター。ダメージソースとしては物足りないが、けっこうな頻度で赤い敵を複数同時に止めてくれる点は非常に便利。また、射程も長めなので、壁がきちんといれば意外と長持ちしてくれる点も好印象。赤い敵が多く出るステージで使ってみよう。
ポチ:攻撃速度の速いネコクジラ
- おすすめ度:★★☆☆☆
- 入手方法:コラボ限定イベントガチャ
- 比較キャラクター(Lv20):ネコクジラ
- 特殊能力:たまにクリティカル
- メリット:ネコクジラより攻撃速度が速い上、コストも安い。近距離の敵相手ならけっこうなダメージを稼いでくれる。
- デメリット:再生産までの時間が長めで足も速くないため、使い勝手が悪い。せっかくの低コストが活かしきれない。
- 使いみち:ネコクジラにも言えることだが、射程が短いため、遠距離攻撃の敵相手だとなにもできずに終わることが多い。さらに前述の使い勝手の悪さもあり、活躍できるところがあまりないのが現状。序盤で耐久するようなときのザコ処理でならワンチャンスあるかもしれない。
クロミ:黒い敵対策に
- おすすめ度:★★★☆☆
- 入手方法:コラボ限定イベントガチャ
- 比較キャラクター(Lv20):勇者ネコ
- 特殊能力:黒い敵にめっぽう強い
- メリット:勇者ネコと比較するとステータスがかなり強化されている。黒い敵に強い特殊能力を持っている。
- デメリット:壁役として考えるとコストが高め。再生産までの時間も勇者ネコよりかなり長いため、たくさん生産しにくい。
- 使いみち:勇者ネコを強化してコストを上げたようなキャラクター。黒い敵に有効な特殊能力は希少なので、チビガウを持っていない人は黒い敵相手の壁役で使える。ただし前述のとおりコストが高いので、使いすぎには注意しておこう。
せつ子:赤い敵を複数ふっとばす
- おすすめ度:★★☆☆☆
- 入手方法:コラボ限定イベントガチャ
- 比較キャラクター(Lv20):ネコUFO
- 特殊能力:赤い敵をたまにふっとばす
- メリット:赤い敵をふっとばせる特殊能力持ちで範囲攻撃。複数の敵を同時にふっとばせる。
- デメリット:攻撃、移動、生産など、さまざまな面が遅いため、防衛以外には使いにくい。
- 使いみち:ネコUFOの体力を上げて射程を伸ばしたようなキャラクター。残念ながら、遠距離攻撃キャラの射程の中では短い部類に入るため、敵の遠距離攻撃の前ではなすすべがない。多くの面が遅く、前線で使うのも難しいので、残念ながら序盤に攻めてくるような複数のザコ敵処理にしか使いどころがない。
ねば~る君:浮いてる敵対策に
- おすすめ度:★★★★☆
- 入手方法:コラボ限定イベントガチャ
- 比較キャラクター(Lv20):ネコUFO、ネコドラゴン
- 特殊能力:たまに浮いてる敵の動きを遅くする(範囲攻撃)
- メリット:浮いてる敵の動きを遅くできる上、範囲攻撃。また、ネコUFO、ネコドラゴンと比較してコストが安い。
- デメリット:遠距離キャラクターとしては射程が短く、敵の攻撃に被弾しやすい。また、再生産までの時間が長い。
- 使いみち:ネコドラゴンの攻撃力と体力にネコUFOの射程と範囲攻撃を合わせたようなキャラクター。浮いてる敵を複数体遅くしてくれるので、活躍できる場面が多い。一方で、射程が短めだったり、生産時間が長かったりと、ステータスの割にダメージは稼げない印象。浮いてる敵対策としてサポートに徹しさせたほうが効果的だろう。
今回のコラボキャラクターは、複数体の敵に特殊能力を発揮できる点が非常に有用で、ドロップするキャラクターとしてはかなり使える印象を持った。
基本キャラクターの第2形態ともすみ分けができているので、ステージに応じた使い分けをして有効に利用していこう。
イベント期間内はイベントガチャで同じキャラクターを入手するとレベルにプラスを振れるので、より強化したり、第3形態の追加に備えてみるのもいいだろう。
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