英雄となって闇の軍団を殲滅せよ!
本作は、最初に韓国で配信された後、App StoreとGoogle Playの人気、および売上ランキングにて1位を獲得。全世界で累計700万ダウンロードを達成しているほどの大作だ。
その日本語版が今春GameBankから配信予定で、現在3月22日11:00までの期間限定で先行プレイができる。
今回の先行プレイで操作できたのは、近接タイプの武器を扱う「戦士 レオ」と、遠距離攻撃を行える「魔法師エヴァ」の2人。
手軽さと緻密さが同居した本格アクション
本作の操作は、画面左側にあるバーチャルパッドで移動、右側にあるボタンで攻撃や防御、回避を行う。右上に回復アイテムがあるが、使用するには課金通貨のジェムが必要だ。
操作で最も重要な行動が、「カウンター」だ。カウンターは、敵の攻撃時、タイミングよく防御ボタンを押すことで行うことができる。
カウンターが決まると、通常攻撃やスキルなどでは怯むことがないボスでもダウンをとることができる。
しかし、敵の攻撃が振り下ろされる直前に発動しないと、無防備状態でダメージを受けることもあり、発動タイミングが難しい。
体験できたバトルを動画で紹介
今回はストーリーモード以外に、えんえんとモンスターが登場する「無限ダンジョン」と対人戦の「1対1対決」をプレイできた。
ストーリーモード
各ステージ内では、最初にザコ敵が、最深部でボスが登場する。
なお、1回クリアしたステージは、移動もスキルもオートで進めるようになる。レベル上げや装備品集めにかなり有効だ。
1-10ボス戦動画
1対1対決
「1対1対決」は、ほかのプレイヤーとタイマン勝負を行う対人戦。横スクロールになり、格闘ゲームのような様相になる。
1対1対決動画
毎週木曜日の4:00まで対戦を行い、獲得ポイントに応じて報酬がもらえる。なお、参加するだけでもらえる報酬もある。
参加回数は最大5回。回数が1回復するまでにかかる時間はおよそ30分と長いので、それまではほかのコンテンツを楽しもう。
無限ダンジョン
「無限ダンジョン」は、モンスターがわき続けるダンジョンを、力尽きるまで戦い続ける過酷なコンテンツだ。
無限ダンジョン動画
到達ステージ数とかかった時間でランキングが作られ、上位のプレイヤーには課金通貨のジェムなどの報酬が与えられる。
ダメージか攻撃範囲か? 細かいスキル設定でバトルを効率よく
各キャラクターは、レベルアップ時に入手できる「SP」を消費して、さまざまなスキルの性能を上げることができる。
強化できるスキルは、キャラクター独自のスキルとカウンター、そしてHPなどのパッシブの3種類。
それぞれ1つのスキルにつき、複数の項目を上げることができる。そのため、かなり細かくスキルをカスタマイズすることが可能だ。
また、たとえスキル振りに失敗しても、ゲーム内通貨で5,000ジェム支払えば、簡単にスキルを初期化できるのも本作の特徴。
ボスの種類や対人戦、ギルド戦など、戦うシーンに合わせて気軽にスキル調整が行えるのはうれしい点だ。
装備品を徹底強化し、グレードSを目指せ
『ブレイド』の装備は、武器、ヘルム、アーマー、グローブ、ブーツ、そしてアクセ(マント、ネックレス、リング)の6種類。それぞれバトル報酬やガチャなどで入手できる。
装備にはグレードがあり、当然ながらグレードが高いほど性能もよくなっていく。
SやAといった高グレード装備はなかなか手に入らないが、強化することで、CやDといった低グレード装備もSまで育てることが可能だ。
エリアの進行度で入手できる装備品が変化
ストーリーが進んでエリアが変わると、ステージ攻略報酬のみならず、ガチャなどから出る装備品も、ワンランク上のものに変化する。
ペットも進化でグレードアップ
バトルは、ペットといっしょに戦うこともできる。ペットはジェムで購入でき、装備品と同じくグレードで分けられている。
ペットは、ほかのペットと掛け合わせることでも強化できる。最大の+5まで強化したペットは、装備品と同じく、進化でグレードを1つ上げることができる。
ギルドに入ればさまざまな恩恵が
本作では、ギルドに入ると、ギルドアジトを使えるだけでなく、専用のログインボーナスやギルドスキルなど、さまざまな特典を受けることができる。
また、ギルドに装備品を献上すると、ギルドのスキル経験値が上昇。一定値以上でギルドスキルがレベルアップし、ギルドメンバー全員にダメージアップなどの恩恵が与えられる。
1つ1つのアクションが重要となる作品
アクションRPGというジャンルなため、似たような作品はいくつもあるものの、プレイしていて思ったのが1つ1つのアクションの重要性である。
「カウンター」という要素によって、相手が格上でも逆転を狙える仕様になっている。そのため、プレイヤースキルが上位に入るために必要となるのだ。
今回紹介したほかにも「アリーナ」や「チームバトル」などのコンテンツも用意されているので、今後どのような調整がされていくのか楽しみなタイトルである。
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