公式データ
人気上昇ヒーローで勝利するコツと注意点
きらら
カイ
おまけ
『ギルティギア』コラボ復刻!カイの人気が沸騰
ポロロッチョが、シーズンテーマとなった6月シーズン。
シーズン開始前に、大人気コラボ『ギルティギア』の復刻と13人ものヒーローを対象にしたバランス調整が行なわれ、バトル環境には多少ながらの変化が訪れた。
ポロロッチョらしさ全開の限定報酬たち
シーズン限定報酬となるカードには、【愛】【美】【神】と文字が入り、担当絵師のR・Aさんが描き下ろしのイラストが!
金・銀・銅アイコンには、ポロロッチョの武器である、ポールが中心に描かれている。
シーズン限定コスチュームは、「ワテクシの美しさには誰も追いつけないわ!【V】」。
既存のコスチュームをよりカラフルにした、かわいらしいデザインとなっている。
6月シーズンボーダー
順位 | BP | 前回比較 | ボーダー |
---|---|---|---|
10位 | 5,712 (【S8】212) | ↓93 | 金アイコン |
100位 | 5,102 (【S7】102) | ↓43 | - |
500位 | 4,791 (【S6】291) | ↓148 | 銀アイコン |
1,000位 | 4,503 (【S6】3) | ↓105 | - |
5,000位 | 4,176 (【S5】176) | ↓128 | 銅アイコン |
20,000位 | 3,709 (【S4】209) | ↓118 | 限定カード獲得 |
80,000位 | 2,998 (【S2】498) | ↓147 | 限定チップ獲得 |
今シーズンは、TEPPENバトルが開催されないこともあってか、マルコスシーズンと比べると全体的に落ちついたボーダーに。
特に、本来TEPPENバトルへの出場権獲得ボーダーとなる1,000位付近を中心に入賞しやすいシーズンとなった。
続いて、開発チームからいただいた6月シーズン中のヒーローの使用率と勝率のトップ10を紹介。
使用率ランキングにおいて顕著だったのが、「カイ」の増加。勝率ランキングでは、5月30日のバランス調整にて上方修正されたヒーローたちが多くトップ10入りしている。
6月シーズン ヒーロー使用率ランキング【S5-S9】
順位 | ヒーロー名 | 前回比較 | |
---|---|---|---|
1 | Voidoll | - | |
2 | 忠臣 | ↑1 | |
3 | リリカ | ↓1 | |
4 | アクア | ↑4 | |
5 |
| まとい | ↓1 |
6 | ルチアーノ | - | |
7 | アダム | - | |
8 | カイ | ↑6 | |
9 | ソーン | ↓4 | |
10 | リヴァイ | ↓1 |
バランス調整にて、下方修正を受けたボイドが1位を維持。
しかし、使用率の数値自体は大きく減少しており、そのぶん同ロールで人気のアクアや上方修正されたきららの使用率が伸びている印象だ。
また、依然として人気の高いボイドに対処しやすく、コラボ復刻により、所持者自体が増えたカイの増加も顕著。
いずれの攻撃カードとの相性も悪くなく、デッキの幅が非常に広いため、デッキが組みやすいのも魅力だ。
6月シーズン ヒーロー勝率ランキング【S5-S9】
順位 | ヒーロー名 | 前回比較 | |
---|---|---|---|
1 | ヴィオレッタ | - | |
2 | 乃保 | ↑3 | |
3 | レン | ↑7 | |
4 | コクリコ | ↑9 | |
5 | ミク | ↑5 | |
6 | デルミン | ↑2 | |
7 | グスタフ | ↑13 | |
8 | アタリ | ↑4 | |
9 | マルコス | ↑17 | |
10 | レム | ↑12 |
多くのヒーローが順位を上げてのランクインとなった勝率ランキング。
なかでも上がり幅が大きかったのが、バランス調整対象となったグスタフと前シーズンテーマだったマルコスだ。
今回は、S1-S4ランクのデータにも注目。
S5-S9ランクのデータと比較すると、使用率の傾向に変わりはないものの、勝率には大きな差がある。
特に目立つのが、きららの勝率の低さだ。
6月シーズン ヒーロー勝率ワースト【S1-S4】
順位 | ヒーロー名 | 使用率順位 | |
---|---|---|---|
39 | きらら | 19 | |
38 | コクリコ | 20 | |
37 | ソーン | 6 | |
36 | メグメグ | 2 |
勝率50%を切ってしまっている4人。
ただ、使用率の高いソーンとメグメグは、ミラーマッチが多くなるため、必然的に勝率が50%に近づきやすい傾向にある。
バランス調整により使用率が増加したきららだが、その勝率はコクリコと比べてもガクッと低く、圧倒的な最下位となってしまっている(S5ランク以上では16位と高い勝率を誇る)。
また、コクリコもS5以上では、4位という高い勝率を誇っているが、S4以下では思うように勝てていない模様だ。
そこで今回は、S4ランク以下で人気があるものの思うように勝てていないきららと、コラボ復刻によって使用率の増加が目立ったカイにフォーカスして、立ち回り記事では紹介しきれなかったコツなどを解説していこう。
流行ヒーローで勝利するコツと注意点
ここでは、きらら&カイの立ち回り記事では紹介しきれていない細かい内容を解説していく。
基本的な特徴や戦い方などについては、こちらをチェックしてほしい。
輝龍院 きらら
透明化と超高速の通常攻撃を武器に、敵をキルしながら勝利を目指していく、アタッカー寄りのスプリンター(通称:キルスプ)。
各ヒーローとの相性が明確なので、とにかく相性のいいヒーローを攻め立てていくことが、勝利への近道だ。
1.開幕からとことん相性のいいガンナー&アタッカーを狙って有利に!
典型的なデッキ構成だと、大抵の敵スプリンターとのC争いには打ち勝ちにくいきらら。
バトルステージによるところもあるが、基本的には開幕から敵陣側へとプレッシャーをかけ、相性のいいガンナー&アタッカーと対峙していくほうが有利な展開になりやすい。
自身でポータルを制圧するというより、敵を引きつけている間に味方にポータル制圧してもらうようなイメージだ。
開幕に敵陣2番目のポータル(D,B)を狙いたいステージ
- でらクランクストリート
- けっこいスターパーク
- ちゅら島リゾート
- って~!つっぺる工事現場
- 太鼓で祭りだドーン!
開幕に敵陣1番目のポータル(E,A)を狙いたいステージ
- 東西たかさん広場
- 立体交差のある風景
- 妖華帝都ケルパーズの散歩道
2.【周】攻撃と範囲攻撃HAに要注意!
一概にガンナー&アタッカーを狙っていくといっても、もちろんそれぞれに対して相性の良し悪しがあるので注意。
基本的には透明化が有効に働きやすい、通常攻撃をメインに戦うヒーローほど、率先して狙いたい相手となる。
逆に、なるべく相手にしたくないのが、【周】攻撃を得意とするヒーローや範囲攻撃可能なHAを少ないスキで繰り出せるヒーロー。
狙ったところで透明化が機能しづらく、返り討ちに遭うことが多い。
HAのタメ時間が短いマルコスやソルも、うまいプレイヤー相手だとなかなか狙いにくい。
反対にタメ時間の長い忠臣やカイは、積極的に狙っていきたいアタッカーだ。
きららで積極的に狙っていきたいヒーロー一覧
- イスタカ
- まとい(HA注意)
- ルチアーノ(HA注意)
- リリカ(HA注意)
- リン
- サーティーン(【周】攻撃・HA注意)
- 忠臣(HA注意)
- カイ(【周】攻撃・HA・HS注意)
- リュウ
- トマス
3.死なずに攻められるとベスト!最悪でも同士討ちに持っていこう
敵陣へと身を投じることが多く、自然と単独行動をとることになりやすいきらら。
得意のタイマンへと持っていけるのがベストだが、敵陣側で戦うことが多いため、すぐさま他の敵のフォローが入りやすい。
人数的不利な状況では、無理しないのが基本。透明化をうまく使って、とにかくやられないように常に意識したい。
もしやられてしまうにしても、最低限相手を1人以上はキルして、チームを人数不利に陥らせないように気をつけよう。
カイ=キスク
どの攻撃カードとも相性がいいことから、全ヒーローでもデッキの幅広さで抜きん出ている、コラボアタッカーのカイ。
今シーズン、S5~S9ランクに到達した使い手の間でも【遠】カードを中心に【近】【周】【連】と、さまざまな攻撃カードが採用されている。
【6月シーズン】カイのカード使用率ランキング
順位 | カード名 |
---|---|
1位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
2位 |
|
3位 |
|
4位 |
|
5位 |
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6位 |
|
7位 |
|
8位 |
|
9位 |
|
10位 |
|
攻撃カードのなかで、最も人気を集めているのが貫通【遠】カードのレオン。
次点のチーちゃんも、ライフ吸収しながら攻撃できる【遠】カードだ。
1.攻撃カード・HAのスキに要注意!
【遠】カードを最速クラスで繰り出せるカイ。
しかし、【遠】カードには、たとえ最速クラスであってもその他攻撃カードの最速クラスと比べると硬直時間が大きいという欠点がある。
カイの各攻撃カード発動速度
カード攻撃 | ヒットまで | ヒットから再行動まで | 硬直時間 |
---|---|---|---|
1.2 | 1.3 | 2.5 | |
1.5 | 1.7 | 3.2 | |
1.5 | 1.7 | 3.2 | |
1.2 | 2.0 | 3.2 |
※ヒットまで:カード使用からダメージ発生までを計測
※ヒットから再行動まで:ダメージ発生から再行動可能(アタックリング表示)まで
※硬直時間:カード使用から再行動可能まで
そのため、【遠】カード使用時には、ターゲットとなる敵以外の位置や動きもチェックして、自らやられるスキを作ってしまわないように特に注意しよう。
2.慣れるまでは【防】カード採用が無難
アビリティにより、最もやっかいな状態異常「スタン」を無効化(カード効果のみ)できるカイ。
その特長から、全ヒーローでも珍しく【防】カード非搭載のデッキを見かけやすいヒーローになっている。
ただ、カード使用率ランキングを見ればわかるとおり、他のヒーローほどではないが、カイを使い慣れた上位ランカーの間でも【防】カードの採用率は高い。
足が遅く、攻撃カードを回避することが難しいカイ。
基本的には【防】カードを採用したほうが立ち回りやすいだろう。
【番外編1】シーズン紹介文
『チェリーパイの唄』も載った紹介文。
現在はイスタカシーズンのものに切り替わっているので、見逃していたらこちらでチェックしよう。
【番外編2】シーズンカードのスキル効果
毎回注目のシーズンカードのスキル効果。
ポロロッチョシーズンの限定カードは、とてつもないインパクトとともに、目の前に金像が現れるものになっている。
現状、サーティーンシーズンより恒例となりつつある、隠し効果は確認できていない。
見つけたら、コメントなどで教えてもらえると幸いだ。
次回!大きな変化が予想されるイスタカシーズン!!
7月は、ファン待望のイスタカシーズンに!
新ヒーロー「トマス」が初参戦となるだけでなく、テスラや13を対象としたバランス調整後の初シーズンとなる。
普段以上に、今までと使用感が変わったヒーローが多いシーズン。
いったい、どんなヒーローや編成が流行するシーズンになるのか、楽しみにしておこう!
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