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とうとう8月も終わり、そろそろ涼しい季節。
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一向に下がらぬ気温にイライラしている今日この頃、いかがお過ごしだろうか。
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※画像参照:2020年 真夏は猛暑に 9月は厳しい残暑 3か月予報(日直予報士 2020年06月24日) – 日本気象協会 tenki.jp
■新クラス「夢獏」
本来であればギルドについての続きを書きたいのだが、
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9月3日に新クラス「夢獏」が実装されたのでその使用感などを伝えたいと思う。
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こういうのは最初から細かい話をすると伝わらないものなので、まずはざっくり伝えたい。
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使ってみた感想は、
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超ピーキー。
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高機動力と高火力で相手を粉砕していくものの、防御力はかなり低い。
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だが、一番言いたいのはそこではない。
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とにかく操作がくそ楽しい。
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攻略などは我ではなく、他の者に任せれば良いと思うが、実際に使ってみた感想と、スキルが細かく過ぎてよく分からんという人に超簡単に説明したいと思う。
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■2つのモードを使いこなす
モードは2つ。
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猫モード。
こちらがダメージが出るモードで、心力と呼ばれるゲージを消費していく。
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こちらが鴉モード。
こっちは相手を恐怖状態に陥れることで相手を身動きできなくさせ、心力を回復していく。
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基本は猫モードで戦って、心力が尽きたら鴉モードにチェンジして戦うのがデフォルトの戦い方になる。
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■瞬間移動
ダッシュ以外に高速移動スキルとして猫鴉両方にあるこのスキル。
移動は勿論だが、何と言っても凶悪なのは「状態異常になっている状態でも使える」という点。
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わかりやすく言うならば、転倒させられると起き上がるまで延々と殴られ続け、PvPならば大抵そこで決着がつくのだが、この状態から瞬間移動のスキルが使えるというものだ。
画面外に一瞬で移動ができ、且つ何のデメリットもなくそのまま戦闘に参加できるのは驚異以外の何者でもない。
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これがめちゃくちゃに強い。
あまりにも使い勝手がいい上にクールタイムが3秒しかないので連打したくなるが、心力を消耗するのでいざという時に使えるようにしておかねばならない。
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■分身攻撃
こちらも猫と鴉両方にあるモード。
猫の場合はその場に、鴉の場合は分身が前進していくという感じだ。
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さらに面白いのが分身を出した状態から、分身の位置と入れ替わるスキル。
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鴉モードで分身を走らせ相手の敵陣に潜り込ませ、
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一瞬で入れ替わって相手の中に切り込むことも可能。
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猫モードだと分身は移動しないので、
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安全な場所に分身を置いて特攻し、敵がきたら
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分身と入れ替わり、自身は敵の射程県外へと一瞬で離脱し、分身により相手を攻撃するというプレイができる。
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これの凶悪なところは逃げ性能に他ならない。
例えば追われている場合に鴉で分身を出す。
ちなみに鴉で分身を出すと、2秒間ステルスになるのでその時点でより厄介だが。
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逃げる方向とは別の方向へ分身を射出。
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相手が追ってくる間、分身との入れ替わり可能時間内に移動を押せば
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分身と入れ替わって相手の追尾を振り切ることができるというもの。
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さらに瞬間移動と組み合わせたら止めようがないという凶悪性能。
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夢獏、動かしているだけで楽しい。まるで初代ガンダムのアーケードからガンダムバーサスに変わったみたいな操作感。分身使った移動距離もヤバい。高戦闘力の夢獏いたら止められる自信がないという。#ドラブラ#コードドラゴンブラッド#夢獏 pic.twitter.com/o2LTREsYMv
— 反王ケンラウヘル (@kenrauheru) 2020年9月4日
移動と分身を組み合わせるとここまでの距離を一瞬で移動ないし戻れると考えると、まずもって捕まえられないだろう。
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■大技
猫と鴉に装着されている大技2つ。
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鎌が降り注ぐやつと
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ハイメガ粒子砲。
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後者に至っては心力を回復するというすごい性能。
鷹狩のビームライフルも強いが、このハイメガ粒子砲は移動しながら撃つことも可能な点から、非常に優れている。
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前者の鎌落としはクールタイムが長いものの、
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クールタイムの短いこのエネルギーチェーンを撃てば鎌のクールタイムが10秒縮まるという凶悪さ。
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■プレイしてみて
グリグリと高速移動しながら大技を繰り出していくのは爽快の2文字に尽きる。
むしろ今までのドラブラにはなかった動きでの爽快さというのがこのクラスにはある。
ただバシバシと戦闘力任せで殴っていくのではなく、ひたすら回避していく様は本気で気持ち良い。
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ただ防御力が弱い。
故に、戦闘力が低い我からすると、いつもはオートで余裕でクリアできていたところが、
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びっくりするくらい死ぬようになった。
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難点としては、防御力が低いが故に、
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▶︎オート戦闘には向かない
▶︎回避不可攻撃があるモンスターは厳しい
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というところがあるかもしれない。
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■夢獏が与えるであろうGvGへの影響
我が一番懸念しているのはこの点。
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移動速度が速いということは、それだけ拠点への到着ないしドラム缶確保が早いということ。
開幕スタートダッシュでこのクラスに勝てる機動力はいないだろう。
さらには逆サイドへの切り替えの早さ。
拠点をのほほんと守っていたら夢獏が颯爽と現れて鎌を振り下ろしてくる。
しかも捕まえようにも移動されて捕まえることができない。
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さらには強力な範囲攻撃があるため、たちまち戦闘力が低い者たちで固まっていたら全滅してしまう可能性だってある。
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まさに爆撃機といえよう。
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なかなか刺激的なクラスを入れてきたものだ。
格闘家が入った時は何やかんや動きは村雨と似ていたが、今回はそう呑気に構えられないだろう。
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最近ちょっとマンネリを感じてきたGvGだが、この夢獏の対策と運用方法がどんなGvGや物語を生み出すのか、今から楽しみである。
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以上。