App Storeのベストゲーム10選に『TIME LOCKER』も選出
社会現象を巻き起こした『ポケモンGO』を筆頭に、2016年も数々のスマホゲームがリリースされたが、App Storeで今年を象徴するゲーム「Best of 2016」を発表した。
Best of 2016は『クラッシュ・ロワイヤル』
カードゲームとRTSが組み合わさったようなゲーム性で、世界中のプレイヤーと対戦できる『クラッシュ・ロワイヤル』がBest of 2016に輝いた。
3分間という短い時間で勝負がつくお手軽な対戦ゲームで、e-Sportsの種目としても注目を集めている。
Best of 2016次点はインディーゲーム『TIME LOCKER』
BEST OF INDIE STREAM 2016を受賞した時間を操るシューティング『TIME LOCKER』がBest of 2016次点作品に選出。
「プレイヤーが止まると、敵も止まる」というルールが新しいゲーム性を作り出している。片手でもプレイしやすく、移動中などにも遊びやすいスマホゲームならではの作品だ。
その他の選出はカジュアル寄りな印象
上記2タイトル以外のベストゲーム10選はこちら。
- Reigns
- INKS.
- 聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
- Rodeo Stampede – Sky Zoo Safari
- twofold inc.
- “klocki”
- Mr.クラブ 2
- Steppy Pants
全体的にはカジュアルなゲームが多い印象で、課金要素の多い運営型のゲームはまったく選ばれていない。
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Reigns【ゲームレビュー】はこちら
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INKS. 【ゲームレビュー】はこちら
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Rodeo Stampede – Sky Zoo Safari【ゲームレビュー】はこちら
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Mr.クラブ【ゲームレビュー】はこちら
明日、12月8日に大賞が発表されるGoogle Playの2016ベストゲームと比較すると、その傾向がより見えてくる。
話題になったゲームには『ポケモンGO』など
Best of 2016の発表とともに、2016年に話題となったゲームも公開された。
世界中で社会現象を巻き起こした『ポケモンGO』は、リリーズ1ヵ月のDL数や売上げなどでギネス記録になるなど、過去に類を見ない異例の大ヒットをたたき出している。
端末の位置情報を使ったポケモン集めは、いわゆるポケモン世代の人たちだけでなく、幅広いユーザーに高く評価されている。
任天堂がスマホ市場に参入!12月15日にはマリオの新作ゲームも
また、今年は任天堂がついにスマホ市場に参入したことも話題になっている。その第1弾となるのが、『Miitomo』だ。
誰もが知っている「Mii」のキャラクターメイキングでは、しゃべり方や性格までカスタマイズして、自分の分身のようなキャラクターを作ることもできる。
全国のプレイヤー同士で気軽に交流できるので、スマホの新しいコミュニケーションツールとしても使える便利なゲームになっている。
12月15日には、あのマリオ初のスマホゲーム『SUPER MARIO RUN(スーパーマリオラン)』が配信されることも決定しているため、今後の任天堂の動きも目が離せない。
ついに、マリオがスマホで遊べる日がやってくる。縦画面のマリオが、どのような操作性になるのかも気になるところである。
トレーディングカードゲームが広く受け入れられるように
2,015年と比べて大きく変化したのが、トレーディングカードゲーム(TCG)のジャンルがスマホで受け入れられるようになったことだろう。
これは、話題のゲームにもある『シャドウバース』の影響が非常に大きく、さらに大人気TCGのスマホ版である『遊戯王 デュエルリンクス』の登場が追い打ちをかけている。
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