#コンパス攻略

#コンパス【中級者攻略】: 勝負に負けて試合に勝つ! エリア防衛の基本【1/16更新】

『#コンパス』のバトルの勝敗を決定づけるポータルキー。バトルでは、地点の制圧こそが最も重要なのだが、バトルに慣れるまでは敵のキルに集中しがち。そこで今回は、ポータルキー防衛の重要性や、基本となる立ち回りについて紹介していく。ランクが停滞してきたら、おさらいの意味で確認してほしい。

  1. スタート地点付近の2地点を必ずチームのものに!
  2. ポータルキーを”拡張”して難攻不落にしよう
  3. 奪取はエリア最小のC地点から!
  4. 仲間と連携し裏取りに注意せよ!
  5. 緊急時は体を入れてディフェンス

バトルで最重要!ポータルキーを確保せよ

『#コンパス』の勝ち負けは合計キル数ではなく、終了時に占拠しているポータルキーの数で決まる。

いくら相手チームよりキル数で上回ろうと、制限時間が終了したときに制圧したポータルキーの数で下回れば負けとなるのだ。

逆にどれだけ相手にやられても、最後の最後に3-2以上の状況を作ることができれば勝利となる!

そこで今回は、ポータルキー防衛の重要性とメリットなど、基本的な知識についておさらいしていく。

バトルランクが停滞してしまっているプレイヤーは、この機会に今一度基本を振り返ってみよう。

スタート地点付近にある2地点を必ずチームのものに!

現在8種類あるステージは、どれも5つのポータルキーを奪い合うステージになっている。

それぞれのポータルキーには、A~Eのアルファベットが割り振られており、マップ上に点在している。

「光と闇のライブステージ」と「妖華帝都ケルパーズの散歩道」は、かなり特殊なマップ。ライブステージのC地点に行くには上下にある迂回路を通る必要があり、ケルパーズは中央に連絡通路があるものの、基本的にはB、C、D側とA、E側に分断されている

基本的にマップの中心となる場所にC地点があり、残りの4地点はどちらかのチームが制圧しやすい場所に設置されている。

バトルが開始したら、チームで協力して、まずはスタート地点から近い2地点を確実に制圧しておこう。

蒼チームならAとB、紅チームならDとEが真っ先に制圧すべき地点となる。

ヒーロースキル(以下、HS)に必要なゲージ量が多く、足も遅いガンナーやマリアなどがいちばん近いA(E)地点。

スピードがそこそこで、ゲージの必要量も少なめなアタッカーなどがB(D)地点を制圧するのが定石。

足の速いスプリンターと最前線を守ることが役割のタンクは、最前線となるC地点へと向かっていく。

自分のヒーローの特徴を把握して、最初に向かう地点を決めよう

C地点に向かうヒーローは、ほぼ確実に敵と交戦することになる。

チーム編成にもよるが、バトル序盤は人数的不利にならないように協力しながら、C地点まで確保できるのがベター。

2番目までのポータルを広げることを意識しながら、C地点での交戦にも加勢して、序盤の有利を決定づけよう。

自分の使っているヒーローが、他のヒーローと比べてどれほどの足の速さで、スキルゲージをためるのに時間がかかるヒーローなのかを把握しておきたい。

チーム紹介を見逃すな!

バトル開始直前のチーム紹介で、味方や相手チームがどのヒーローを使っているかを確認できる。

その編成を見て自分の向かう地点を決めておくと、味方同士の混乱をさけやすい。

また、合わせて自分がどの地点に向かうのか、チャットでコミュニケーションしておくと、より連携しやすくなる。

例えば、上記のチームなら、足が遅く超遠距離から援護できる「深川 まとい」がA(E)地点。突進タメ攻撃を使った移動速度はなかなかの「桜華 忠臣」がB(D)地点。足の速い「春麗」がC地点を狙うのが定石となるだろう

チャットに「A~Eに向かいます」などを入れておけば、具体的な意思表示もできる。チーム紹介前に作戦チャットについた色で、自分がどちらのチームなのかを判別することも可能だ

ポータルキーを”拡張”して難攻不落にしよう

未制圧のポータルキーは一度触れると自チームのものになるが、そのまま離れると、攻められた時にすぐに敵に奪われてしまう。

ポータルキーの周囲に広がる「ポータルエリア」内に、味方だけがいる状態にするとエリアが拡張し、相手が奪取しづらくできる。

焦らず、ある程度エリアを広げてから前線に向かうようにしたい。

エリアの外周に「拡」という表示が出ていれば拡張されている状態で、徐々にエリアが広がっていく。エリア内の味方の数が増えても、広がるスピードは変わらない

また、エリア拡張中やエリア内に相手がいない状態での制圧エリアに滞在中は、HS発動に必要なスキルゲージがたまる。

HSはどれも試合の勝敗を分ける強力なものなので、バトルがひと段落したスキに、どんどんためていきたい。

エリア内に敵がいる場合拡張が止まり、スキルゲージもたまらなくなる。敵を撃破するか、エリアの外へと追いやろう

奪取はエリア面積最小のC地点から!

エリアの拡張には限界があり、その最大面積は地点によって異なる。

C地点が最小で、スタート地点からもっとも近いA(E)が最大、B(D)はA(E)より少し小さい。

CとAの最大時のエリア面積を比較すると、その差は歴然。最大限に拡張されたA、E地点を奪取するのは難しい

相手エリアがすべて限界まで拡張した状態だと、Cがいちばん奪取しやすい地点となる。

ちょっとでもスキがあれば奪取できる地点なので、争いも激化しやすい。自チームで制圧できている場合、常に取られないよう注意したいポータルキーだ。

ポータルキーを奪取するとき、複数のヒーローで協力すると、エリアを縮小するスピードを上げられる

もちろん、Cは相手にとってもいちばん制圧しておきたい地点。

敵を全滅させたところを狙って取り返したり、ほかの地点を奪取すると見せかけて相手を分断したりして、激戦地点を確保したい。

時折相手がCにばかり気を取られ、ほかの地点ががら空きになることも。このような場合は、Cよりもそちらの方が奪取しやすいので、スキをついて狙ってみよう。制圧して拡張できれば、相手は非常に取り返しづらくなるはずだ

仲間と連携し裏取りに注意せよ!

Cを制圧してこちらが有利な状態になると、相手はスタート地点に近いA(E)、B(D)を狙った裏取りを仕掛けてくるときがある。

Cよりも取られにくいとはいえど、対処しないままでは試合をひっくり返されかねない。

この場合、味方のだれかが防衛しに行く必要があるが、最前線を無防備にするわけにはいかない。

チームの中でもっとも足の速いヒーローや、C地点以外にいるプレイヤーが率先してカバーできるとベストだ。

味方が裏取りに気づかないケースもある。そんなときはチャットでアピールしたり、思い切って防衛を味方に任せて、自分が向かったりするのも手。狙われているポータルは、マップと拠点マークの変化で一目瞭然だ

また、直前に撃破された味方がいれば、スタート地点からすぐにカバーに向かえる。前線を保ちながら、味方と協力してスムーズに対応したい。

緊急時は体を入れてディフェンス

射程範囲の長いガンナー使いが狙いたくなるのが、エリア範囲外からの防衛。

相手のエリア奪取中は無防備状態(※)となるので、ピンチながら絶好のキルチャンスにもなる。

※スタンとは違い、自身の属性は変更可能

相手の範囲外から攻撃すれば、一方的にダメージを与えることができる。自分がエリアに入ると、ポータルキー奪取とエリア縮小を防げる代わりに、相手の無防備状態も解除される

しかし、相手にポータルを奪取されると、その瞬間、ライフを全回復されてしまう。

せっかくライフをあとわずかまで削っても、確実にキルまで持っていけない場合は時間のむだになり、それだけで形勢も圧倒的に不利になる。

バトルが終盤に向かうにつれ、一度縮小されたエリアの再拡張や奪われたポータルの奪還は難しくなるため、敗北を決定づける行為にもなりかねない。

現状のエリアを絶対に奪われたくない状況では、キルよりも防衛を優先し、ガンナーであってもエリアに体を入れて防衛することを優先しよう。

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