変換+エンハンスを持つエルメシリーズを入手しよう
このダンジョンでは、ボスが3種類からランダムで出現し、いずれかの1体を入手できる。
3種類のボスいずれも、水のドロップ変換+ドラゴンタイプ2倍のエンハンスというスキルを使うことができ、覚醒に合わせて変換の内容が異なる。
具体的には、
- エルメ=ド(ドロップ強化×5):ランダムで水ドロップを5個生成
- エルメ=ラ(列強化×4):最上段横1列を水ドロップに変化
- エルメ=ク(2way×3):左端縦1列を水ドロップに変化
といった内容だ。リーダースキルも、倍率の発動条件が覚醒に合わせて違っている。
難易度が高いだけに、降臨入手モンスターとしてはかなり強い。
究極進化素材
- 最果ての龍喚士・ソニア=グラン=リバース
- 夜行の屍霊龍・ドラゴンゾンビ
- 古代の蒼神面
- ダブサファリット
- ダブアメリット
究極進化用の必要素材については、3種とも共通。究極グラン=リバースが必要なので、少々手間がかかる。
究極進化させないと封印耐性がないので、実用性を考えるなら究極進化は必須だろう。
とにかく敵のHPが高い!
このダンジョンの特徴としては、ボス・ザコ敵共通して異様にHPが高いという点が挙げられる。
ほとんどのザコ敵が1,000万以上のHPがあるのに加えて、ボスに至っては1億3,000万もある。並のパーティーでは、まず火力が足りないだろう。
対策としては、100倍以上の倍率が出せるリーダースキルを使う、ドラゴンキラーの覚醒スキル持ちを入れるなど。
特に、出現する敵がすべてドラゴンなので、ドラゴンキラーがあると非常に楽になる。
なお、ダンジョンの特性で【ドラゴン強化】があるため、ドラゴンタイプが含まれているモンスターを入れておくと、有利に進められる。
とはいえ、全員を無理にドラゴンタイプにするよりは、火力を重視するほうが懸命だ。
注意点としては、ボスが先制で毒ドロップを生成して、さらにそれをロックしてくる。ロック解除、もしくはドロップリフレッシュのスキルを組み込んでおくこと。
超絶地獄級に山本元柳斎重國パーティーで挑戦
パーティー編成
今回使用するのは、火の列を組むだけで100倍の火力が出せる山本元柳斎パーティー。リーダースキルの詳細は、以下のとおり。
- 火属性の攻撃力が2.5倍。火を6個以上つなげると攻撃力が4倍。(リーダー・フレンド合わせると火の列で100倍)
火の1列を組むだけで100万以上、2列組めれば1,000万ダメージ突破もたやすい。破壊力に関しては、火属性パーティーではトップレベルである。
なお、HP補正も回復力補正もないため、耐久は苦手。盤面に火ドロップが6個ないときは、変換で随時補充していく。
サブで重要なのは、火ツバキ。覚醒にドラゴンキラーを2つ持っているので、このダンジョンのモンスターには単純に攻撃力が9倍(!)にもなる。
火ツバキを入れておくだけでだいぶ楽になるので、持っている方はぜひ入れておこう。
アシスト一覧
- 山本元柳斎(リーダー):光アレス
- 火ツバキ:前田慶次
- 覚醒ホルス:転生レイラン
- 覚醒曹操:ミスター・サタン
- 山本元柳斎(フレンド):転生フレイ
遅延対策として追加しているものがほとんどだが、ツバキに追加している前田慶次だけは必須。ロック解除のモンスターがいるなら、それでもOK。
1バトル目
「フレンジェ」1体と「レッドコドラ」2体が出現。フレンジェが先制で3ターンの間、5コンボ以下吸収を使ってくる。
今回は列パーティーなので、いきなりイヤな相手。列を組みつつ合計6コンボ決めるのは大変なので、盤面によっては少し耐久も考える。
フレンジェは、1ターン目は中央の縦2列を火&お邪魔ドロップに変換、2ターン目は現HPの90%ダメージと、倒せなかったとしても2ターンの猶予がある。
初ターンに火の列でレッドコドラを倒して、2ターン目の割合ダメージを受けたら曹操で遅延、コンボ吸収が切れたら列で倒す、とすればスムーズにいくだろう。
もちろん、列+合計6コンボ決められそうなら、最初からそれで倒すのがベスト。
2バトル目
続いては「ウォンジェ」と「ブルーコドラ」2体が出現。先制で操作時間を2秒減少してくる。
困ったことに、不利な水属性なのに加えウォンジェは火ダメージ半減を発動している。つまり、こちらの攻撃は4分の1にまで軽減されてしまうわけだ。
火の1列だと倒せないことが多いので、変換を使って2列組んでおきたい。なお、変換は覚醒アレスを使うといいだろう。
3バトル目
「ウィンジェ」が「グリーンコドラ」2体を従えて出現。
先制でスキル封印をしてくるが、今回は封印耐性100%なので問題なし。さらに、得意な木属性なので火の列を組めば確実に倒せる。
4バトル目
ここでは「ラインジェ」と「ホワイトコドラ」が出現し、ラインジェが3ターンのスキル遅延を使ってくる。
遅延対策のアシストを追加しておけば、特に問題はないだろう。アシストスキルを使いたいモンスターがいる場合は、スキル遅延耐性3つを付けておくこと。
5バトル目
「シャンジェ」と「ブラックコドラ」2体が出現。シャンジェがスタート位置を固定してくる。
パズルが多少面倒にはなるが、最初の2バトルを思えば楽なもの。火ドロップの数を確認して、6個未満なら曹操、もしくは覚醒ホルスにアシストした陣を使おう。
6バトル目
5種類の華龍の中から、いずれか1体が出現。今回は「紫の華龍・オーキッド」が出てきた。
華龍ダンジョンに出現したものよりも、攻撃力がかなり高くなっている。ここも火ドロップが足りないなら、変換を使って確実に1ターンで倒そう。
今回は、ホルスにアシストしてある陣を使って倒した。
7バトル目
続いては、蟲龍のエリア。今回は「光の蟲龍・パルスニードル」が出現した。
蟲龍は全員、4コンボ以下吸収を使ってくるのがやっかい。列+合計5コンボが難しそうな盤面なら、山本元柳斎のスキルでコンボ加算して突破しよう。
8バトル目
「ドラゴンゾンビ」が出現。ここだけ先制攻撃がなく、敵の行動まで2~3ターンあるので、余裕がある。
敵の行動直前まで、火ドロップ以外を消して盤面を整えよう。「あと1」になったら、火の列を組んで撃破する。
9バトル目
究極進化前のエルメシリーズが1体出現。3種類いるが、ステータス、行動はどれも同じだ。
先制で6コンボ以下吸収を使ってくるので、列パーティーにとってはここも山場。
山本元柳斎のスキルでコンボ加算しつつ、全力でコンボを組もう。6コンボ組めれば、あとは加算で吸収を打ち破ってくれる。
注意点としては、相手が水属性かつ7,000万近いHPがあるので、火の列のほかに火ドロップの3個消しを2つ程度入れておきたい。
火の1列+他の色の5コンボだと、HPを削りきれない場合がある。
ボス戦
最後はエルメシリーズが究極進化して立ちはだかる。先制で状態異常無効化、さらに毒ドロップを13個生成しつつそれをロック。
毒ドロップが残っていると、初ターンの行動で6万ダメージ与えてくるため、HP補正のない今回のパーティーはまず耐えられない。
しかし、相手は根性もコンボ吸収もないので、逆に9バトル目より楽である。
まずは、ロックされた毒ドロップを処理するため、ツバキに追加した前田慶次のスキルを使う。
これできれいに毒ドロップを処理でき、変換も使っていける。
あとは、リフレッシュされた盤面に合わせて変換を使っていこう。
今回は、覚醒アレスのスキルが再度チャージされたので、落ちコン狙いで発動。
しかし、火ドロップが多すぎてつながりすぎてしまい、火の2列にとどまった。
ツバキが単体で2,600万ほどのダメージを出しているが、ボスはドラゴンタイプなのでこれが9倍になり、キラー適用後のダメージは2億3,000万を超える。
水属性で半減されたとしても1億1,500万ほどになるので、ほぼツバキだけでボスのHPを削りきれている計算だ。他のメンバーの攻撃で、じゅうぶん倒しきれる。
ポイントとなるのは、火力の確保とボスの毒ドロップロック対策。
火力については、ドラゴンキラー持ちがいると楽になる。潜在覚醒でドラゴンキラーを追加するのもありだろう。
毒ドロップのロックは、今回のようにドロップリフレッシュで対応するか、新三国神が持つロック解除スキルで解除しつつ変換するといい。
対策さえしっかりできれば、根性を持っている敵もいないので、パターン化しやすい。
得られる経験値が高いので、ランク上げ周回にもおすすめだ。
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