新実装「潜在たまドラ☆スキル遅延耐性」
今までは、ステータスアップや操作延長、ダメージ軽減などの潜在覚醒スキルが全部で10種類存在していた。しかし、今回のメンテナンス後より新たに「スキル遅延耐性」という潜在覚醒スキルが追加される。
この潜在たまドラを付けると、「敵がスキルターン減少をしてきたときにこのスキル1つにつき1ターン防ぐ」という効果が得られ、今まで為す術がなかったスキル遅延を防ぐことができるようになる。
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潜在覚醒スキルの付け方に関してはこちら
スキル遅延耐性で注意しておきたいのが、この潜在覚醒スキルを所持しているモンスターしか効果が得られないということだ。パーティー全体に反映させるには、すべての味方モンスターに付けておく必要があるのだが、他の潜在たまドラとはちがい、購入するにはモンスターポイントが3万も必要になる。複数体に付けるのは少々難しいだろう。
ここからは、スキル遅延耐性が活躍するダンジョンを挙げていくが、パーティーの一部のモンスターに付けることを前提として、おすすめモンスターを紹介していく。
先制でスキル遅延があるダンジョン
ゼローグ∞降臨!
ゼローグ∞降臨の周回のとき一番事故率の高い敵がボス前の「幻龍王・ゼローグ∞」だ。こいつは先制で2ターンのスキル遅延を使ってくる。今までは2ターンの間、6コンボ以上決めないと即敗北となっていたが、スキル遅延耐性の登場によってあっさり倒すことが可能だ。
その方法は、固定ダメージスキルを持ったモンスターにスキル遅延耐性を2個搭載させるだけでOKだ。しかし、このままではボス戦で使うスキルがなくなってしまうので、スキルチャージを持ったモンスターにスキル遅延耐性を付けたほうがいいだろう。詳しい使い方は以下の記事を見てほしい。
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スキル遅延耐性を使った「ゼローグ∞降臨!」の攻略はこちら
極限大和ラッシュ!
大和ラッシュのボス前に登場する「覚醒ヒノカグツチ」は0~4ターンのスキル遅延を先制で使ってくる上に、根性を持っているので、HPを50%以下にするまではどうしても耐久が必要になる。しかし、カグツチはランダムでドロップ変換を使ってくるので、これで回復がなくなった場合はこちらがやられる可能性が出てくる。これを少しでも防ぐために回復ドロップを作ってくれるモンスターや遅延、軽減スキルを持つモンスターにスキル遅延耐性をつけておくといいだろう。
ただ、先ほどのゼローグとはちがいスキル遅延に0~4ターンと幅がある。敵の根性スキルのせいで耐久することを考えると、搭載させるスキル遅延耐性は1~2個が現実的だろう。
デウス=エクス=マキナ降臨!のボス前に登場する「光の機神将・シェロスパーダ」もカグツチと同様の方法で倒すといい。
上記のダンジョン以外に先制でスキル遅延があるダンジョンは以下の通り。
ダンジョン名 | 出現フロア | モンスター名 | 遅延ターン数 |
---|---|---|---|
ヨルズ降臨! | 6 | 覚醒ヨルズ | 2 |
レジェロンテ降臨! | 4 | 戦華の精霊・マンドレイク | 0〜3 |
スフィンクス降臨! | 4 | 覚醒トト | 5 |
エーギル降臨! | 2 | 赤目の幽鬼・レッドキャップ | 1~4 |
ヘル降臨! | 2 | 赤目の幽鬼・レッドキャップ | 1~4 |
人それぞれ挑むパーティーはちがうため、スキル遅延耐性を付けるモンスターを断言はできないが、陣や遅延スキルを持つモンスターに付けるのがおすすめだ。たとえば、
- 覚醒ラーパーティー:欠損時のことも考え、光カーリーや闇カーリーに付けておく
- 覚醒シヴァパーティー:火ドロップ補給と倒しきれなかった場合の保険の遅延で曹操に付ける
といったように、火力をあげられるドロップ変換を持つモンスターに付けておくと、ボスなどの強い敵にも対応ができるようになるだろう。上記の表には道中のモンスターがほとんどだが、これらのモンスターはスキルを使わなくても倒せるので、対策はしなくてもOK。
スフィンクス降臨、エーギル降臨、ヘル降臨に関しては、先制以外にもスキル遅延を使う敵が出現するので注意しよう。
バトルの途中にスキル遅延を使ってくる敵
ここからは、エーギル降臨やヘル降臨のように先制以外のところでスキル遅延を使ってくるダンジョンとそのモンスターを紹介していく。
ダンジョン名 | 出現フロア | モンスター名 | 発動HPライン | 遅延ターン数 |
---|---|---|---|---|
周瑜参上! | 5 | 天奏の聖華神・小喬 | 50%以下 | 0~2 |
スフィンクス降臨! | 5 | 覚醒スフィンクス | 80%以下 | 2 |
西遊記降臨! | 6 | 輝眼の龍僧・三蔵法師 | 70%以下 | 0~4 |
スルト降臨! | 5 | 覚醒スルト | 80%以下 | 0~2 |
エーギル降臨! | 6 | 覚醒エーギル | 99%以下 | 1~4 |
ヘル降臨! | 6 | 覚醒ヘル | 50%以下 | 1~2 |
これらのモンスターは一撃で倒すことができれば、スキル遅延を受けることはないので対策する必要はない。しかし、最近の降臨のボスはHPが高いので、挑むパーティーによってはスキル遅延耐性をつけておくといいだろう。
また、以下の2つ関しては特殊ダンジョンなので、レベル最大の状態で挑めないことが多い。一撃で倒すのはなかなか難しいだろう。ドロップ変換のモンスターに遅延耐性を付けておくと対応しやすくなる。
- 6バトル目:「灼冥魔・スカーレット」 全員のスキル2ターン遅延(HP100%で使用)
- ボス戦:「闊達の灼冥魔・スカーレット」 全員のスキル0~2ターン遅延(80%以下)
ボス戦:「解放の騎龍王・ノルディス」 全員のスキルターンを0~1遅延(HP20%以上)
一撃で倒すことは不可能なモンスターも
テクニカルダンジョン「伝説の雪渓」の5バトル目には「蒼頂の華龍・スターリング」が登場する。こいつは40万以上のダメージを吸収してくるので、一撃で突破することは不可能だ。そのため、耐久しながらの突破となるが、「サイオブサッドネス(全員のスキル0~2ターン遅延)」を使ってくるので、いざというときにスキルが使えないことがある。
これを防ぐためにも、上記の画像のパーティー編成であれば、ピンチのときにダメージ軽減ができる「イザナミ」、回復ドロップを生成できる「パンドラ」にスキル遅延耐性をつけておくと攻略がしやすくなるだろう。
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