「飛び出す絵本」にインスパイアされた、3Dアートワークパズル!
立体的なギミックで楽しい物語を楽しめる「飛び出す絵本」をモチーフに作られた本作。プレイヤーは、オチャメな主人公を誘導しながら、「森物語」「砂漠物語」「夢物語」などのチャプターでさまざまなステージをクリアしていく。3Dで描かれたカラフルで楽しいビジュアルと、ポップで優しいBGMのファンタジー・ストーリー、そしてステージ自体を折ったり畳んだりしながらパズルを解いて進んでいく面白さに、誰もが夢中になるハズだ。
ストーリー
神の王国「フォールド・ワールド」にいる主人公ヨロは、パズルがいっぱいの世界で隠れた道を見つけ出し、邪悪な暗黒王を打ち負かそうと探検している。あなたの役目は、パズルを解いてヨロが道を見つけられるように助けてあげることだ。
折り紙の要領でステージを折り畳んでゴールを目指す
主人公のヨロはページの上に引かれた1本道を進んでいくのだが、道のあちこちが途切れていてそのままでは先へ進むことができない。プレイヤーは、ステージ自体を折り紙のように折ったり開いたりして道をつなげ、ヨロが進んでいけるように誘導していく。
また、道の途中にはピースが落ちていて、これを拾って物語の完成を目指すことも目的の1つとなっている。ここでは、基本的なパズルの解き方を紹介しよう。
折って開く
最も基本的なルールで、ステージの各部分は画面に書かれている矢印の方向に、折ったり開いたりすることができる。折るときには、その方向にステージを指でスライドすればOK。道がつながったら、ヨロをタップ&スライドして道沿いに進ませてあげよう。また、ステージによっては山折り谷折りを繰り返すこともあり、こういう場合はより頭を捻ることになる。
穴に入る
ステージ上に穴があるときは、その中にヨロが入れるように誘導しよう。穴に入るには、ヨロが決まったポイントにいる必要がある。そのポイントに着いたら、穴のあるステージ部分をスライドで折り畳んでみよう。これによって、穴の裏側にある道へ進路を移すことができる。
しおりを利用する
しおりが置いてあるステージでは、これを活用しないと作へ進むことができない。しおりは任意に回転させることができるので、しおり自体をスライドさせてうまく道がつながるように合わせよう。また、しおりはヨロを乗せたまま動かすことも可能だ。
困ったときのお助け機能
右上に表示されている2つのアイコンは、お助け機能だ。どちらも「虹の宝石」を消費して利用することができる。「虹の宝石」は、次のステージをアンロックする際にも必要なので、むだに使わずに、どうしても先へ進めないときだけ利用しよう。
折りたたみの矢印を見逃すな
ステージを折ったり開いたりというシステムが斬新で、主人公ヨロの動きも多彩で愛らしい。低年齢の子どももじゅうぶんに遊べるので、家族でワイワイと楽しむのもいいだろう。気をつけたいポイントとしては、スライドがうまくできずに、折れる部分を見逃してしまう可能性があること。矢印をよく見て注意しよう。
また、最初の「森物語」は無条件でプレイできるが、その先のエリアは「虹の宝石」を使うか課金が必要となる。随所で提示される広告動画をチェックして、「虹の宝石」をためていくといいだろう。
- 使用した端末機種:iPhone 6s
- OSのバージョン:iOS 9.0.2
- プレイ時間:1時間30分
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.1
- 課金総額:0円
(C) Crazy Labs