ナツが! ルーシーが! そしてハッピーも!? 大人気アニメのキャラクターが繰り広げる白熱の魔法バトル
COPROからリリースされた『フェアリーテイル 極・魔法乱舞』は、人気ファンタジー『FAIRY TAIL』の物語をスマホで追体験できる魔法バトルRPGだ。ナツやルーシィ、グレイ、エルザなど、おなじみのメインキャラクターはもちろん、レアなキャラクターも多数登場し、ファンにはたまらないボリューム満点のタイトルになっている。
バルカン討伐からバトルスタート
ゲームのストーリーは、魔道士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」にフェアリーテイルに加入するところからスタートする。最初の任務は、ハコベ山に向かい、バルカン退治に出かけたマカオを探し出すこと。ストーリーごとに章(チャプター)が分かれているので、各章に用意されたさまざまなステージに挑戦して、出現する強敵を撃破していこう。
各ステージに突入すると、何回かのウェーブ形式で敵集団が出現。すべての敵を撃破することでステージクリアになる。クリア目標などの設定はないので、1人でも生き残って敵を全滅させればOKだ。
魔法を使って1体の敵に攻撃を集中せよ
バトルの方式は、敵と味方のすべてのキャラクターの素早さを比較して、順番に行動していくというターン制になっている。素早さが高いキャラクターは順番が早く回ってきて、攻撃回数が増える仕組みだ。
味方キャラクターの順番になったら、魔法もしくは通常攻撃を選択して、対象のキャラクターを選んで行動開始。できるだけ敵の攻撃回数を減らすために、1体の敵に攻撃を集中して相手の数を早めに減らすのが基本だ。
また、画面右下の魔法アイコンをタップすると、その魔法が敵に対して効果を発揮するかどうかが表示される。効果が高い場合は↑、効果が低い場合は↓で、普通の効果なら黄色い○が表示される。敵のHPが減っていない状態であれば、高い効果を発揮する敵を選び、すぐに倒せそうならそいつを優先して攻撃しよう。敵のHPが多く残っている場合は魔法を使い、残りHPが少ない場合は通常攻撃を行うのがおすすめだ。
出撃するメンバーを選んでチームを編成
バトルに出撃する前には、参戦させるキャラクターを選択してチームを編成することになる。チームに登録できるのは、前衛3人、後衛3人の合計6人まで。登録する際にはコスト上限があるので、その範囲内に収まるようにキャラクターを選択する必要がある。強力なキャラクターだけを選ぶわけにはいかないのが悩ましいところだ。
キャラクターと魔法の強化
各キャラクターは、ステージクリアの際に獲得できる経験値でレベルが上がっていく。また、進化用のアイテムである「プルー」を必要な数だけ入手すれば、進化によってレアリティーを上げて、さらに強力なキャラクターに成長させることができる。このあたりは、最近のRPGではおなじみのシステムだ。
また魔法は、ステージのクリア報酬などで入手できる「魔法の種」を使い、新たに作成したり、すでに持っている魔法を強化したりすることができる。作成および強化に必要となるアイテムは共通なので、強化を優先し、持っていない魔法だけを新たに作成するのがセオリーといえるだろう。
他のプレイヤーチームと対戦
ある程度チームが強くなってきたら、対戦メニューを選択して他のプレイヤーと戦ってみよう。対戦するには「対戦チケット」が1枚必要だが、毎日5枚の対戦チケットが受け取れるので活用したい。なお、対戦で勝利するとポイントが受け取れる。このポイントが一定数だけたまるとランクアップし、より豪華な報酬がもらえるようになる仕組みだ。
原作ファンにはうれしいボイスでの演出
ゲームの各所にキャラクターボイスが用意されていて、原作コミックのファンだけでなく、アニメファンでも楽しめる作りになっている。また、新たなキャラクターはステージクリアの報酬やガチャで入手する形式で、同じキャラクターでもレアリティーや強さが違っている場合がある。ガチャは「妖精石」を使った「星2以上確定」のガチャと、ジュエルを使ったガチャがある。ジュエルはキャラクターの強化にも必要なので、ある程度は常に残しておく必要があるだろう。
無課金でプレイを続ける場合は「妖精石」の入手数がどうしても少なくなってしまう。ジュエルガチャでは1回に2万ジュエルが必要なので、好きなキャラクターを集めたい場合は、ある程度の課金が必要になるだろう。現時点でも70人以上のキャラクターが使用可能になっているので、まずはナツやルーシィなど、初期にもらえるキャラクターで遊んでみて、気に入ったら課金していろんなキャラクターを集めていこう。
- 使用した端末機種:Nexus 7
- OSのバージョン:Android 5.1.1
- プレイ時間:4時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.20
- 課金総額:0円
(C)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京
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