攻略担当兼ファンの『リンクスリングス』への率直な気持ち(前編)

私が攻略担当だけでなく、1人のファンとしても『リンクスリングス』に携わった半年間の思い出を振り返りながら、正直な気持ちを書いていく。想いがあふれすぎたため、前編後編の2つに分かれているのでご承知おきを。

『リンクスリングス』を知ったきっかけ

私は2019年5月30日のリリースよりも前から、『リンクスリングス』に注目していた。

時は2018年9月の東京ゲームショウ(TGS)までさかのぼる。

(タイトルには半年間と書いているが、実際はそれ以上ということになる。)

そこで初めて『リンクスリングス』というタイトルが発表されて、某イカさんゲームが大好きな私は一瞬で心を奪われた……!

そして、ファンであり攻略ライターをやっていた私は、縁があって攻略担当に就任したというわけだ(ざっくりすぎにもほどがある)。

本ブログでは、攻略担当目線2割、ファン目線8割程度で、『リンクスリングス』が始まってから、現在に至るまで思ったことを書いていく。

『リンクスリングス』とは?

もしかしたら、『リンクスリングス(リンクスと界隈では呼ばれているが、公式ではリクリグ呼び推奨なので、記事内では一応リクリグと呼ぶ)』を知らない人がこの記事を読んでいるかもしれないので、ざっくりとルールを説明する。

MOBAでよくあるタワーを多く制圧、または撃破している方が勝ちではなく、タワーをうまく利用して、最終的にエリアを多く取った方が勝ちという至ってシンプルなルールだ。

どこかで見たことのあるようなリザルト画面……おっと、誰かが来たようだ

自分1人で相手チームを一掃しても、その後エリアを取るのは1人では厳しいため、味方が右の方から線を伸ばしてくれているから、自分はそれに繋げるように伸ばしていこう……など、結構頭を使う。

実際に遊んでみればわかるが、スマホゲームとしては新鮮で本当によくできたゲーム。これは今でも思っている。

リリース直後の出だしは順調!

5月30日のリリース当日を迎え、多くのユーザーがリクリグを始めた。

私自身も周りの人たちと固定をしたり、こういう戦法がいいよ!という報告をしあったり、めちゃくちゃ楽しかったなあ。

実は固定でのやりとりも情報の一部として、記事の参考にしていた。コミュニティは財産である。知らず知らずのうちに固定を組んでくれていたみんな、ありがとう。

序盤の愛用キャラと環境のお話

序盤は体験版から面白いと思ってプレイしていたDJヴァイヴス!(!までがキャラ名)を愛用。

彼が「DJヴァイヴス!」。女子が使うような見た目ではないが、そんなの関係ねえ!(よしを)

リリース直後は、キャラレベルをマックスにするのに時間がかかった関係で、1人1キャラしか使えない人がほとんどだった。

そのため、固定を組むときは……

A「俺、ラビットな!」

B「僕もラビット!」

C「オイラもラビット!」

……という冗談はさておき、自分の使えるキャラを提示して、パーティーバランスを取りながら固定を集めていた記憶がある。

先程のABCの会話は冗談と言ったが、8割くらいは冗談ではなく、リリース直後はラビットというパワータイプのキャラがぶっ壊れレベルで強かったので、使っている人がとても多かった。

ラビット4人のパーティーでも成立するくらいだ。パーティーバランスもクソもない。

対面する相手にラビットが2人以上いるのがデフォルトだった。まるでウサギ小屋である

その後、バランス調整によってラビットはかわいそうなくらい弱体化することとなった。

なんやかんやでリクリグを楽しんでいたのだが、この後私の周りの人たちが一気にやめていったきっかけになったであろう事件が起きる。

しかし、書き出すと長くなりそうなので、後編に今リクリグで起きている問題などを書いていこうと思う。

後編はこちら

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