• TOP
  • Discord
  • Premiere Proいろいろな図形の作り方【ゼロから始めるゲーム動画・編集編5】

Premiere Proいろいろな図形の作り方【ゼロから始めるゲーム動画・編集編5】

「ゼロから始めるゲーム動画」第11回(編集編5)は、「Premiere Pro」での図形の作り方や入れ方についてです!効果的な図形を入れて、動画を分かりやすくしていきましょう。

今注目のゲームアプリはこれ!


『陰実』初の3DアニメーションRPG
\祝2周年!新フェス限キャラも登場!!/

陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン
iOS:無料 Android:無料

 


心が暖かくなるアドベンチャーゲーム
\日本ゲーム大賞2022で優秀賞を受賞/

Sky 星を紡ぐ子どもたち
iOS:無料 Android:無料

 


ドット絵で展開されるアクションゲーム
\爽快アクションをマルチで楽しめる人気ゲーム/

ガーディアンテイルズ
iOS:無料 Android:無料

 

おすすめ無料スマホゲームをもっと見る

図形は動画の分かりやすさを手助けしてくれる!

丸や四角、矢印など、図形は特定の場所を強調することに使え、動画をわかりやすくすることができます。

特に矢印は使い勝手が良いのですが、プレミアプロだと自作しなければなりません。

今回はそういった図研の作り方について紹介していきます。

四角形、円形(ツール機能使用)

シンプルな四角形と円形は、専用のツール機能を使って簡単に作れます。

この方法は単色の図形のみしか作れないので、中をグラデーションさせたい場合は、「レガシータイトル」を使いましょう!

ツール機能を使った図形の作り方

  1. 編集バーの左にある「ペンツール」を長押ししながらカーソルを右に移動
  2. 「長方形ツール」または「楕円ツール」を選択
  3. 動画内で左クリックを長押ししながらカーソルを移動して図形を作る
  4. 編集バーに追加された「グラフィック」のクリップを選択して、エフェクトコントロールの「シェイプ」の項目にある「>」をクリック(編集メニューが開く)
  5. 「アピアランス」の「塗り」や「ストローク」で色や枠線を調整する

▲ペンツールを長方形ツールや楕円ツールに切り替えて、上の動画プレビューに直接図形を描けるようになります

▲エフェクトコントロールと選択ツールを使って、四角形を微調整していきます

ストロークにチェックを入れると枠線ができます。普通の四角形や円形、枠ありで中を透過させて四角い枠を作るときにもよく使います。

▲丸をつけたいときなんかは、ストロークのみの楕円ツールで一発です

三角形・直線・角丸四角形(レガシータイトル使用)

レガシータイトルでは、四角形と円形に加えて、三角形や直線なども作ることができます。図形の中をグラデーションにしたり、光沢を入れたりと、ツールに比べてできることも多いです。

【レガシータイトルを使った図形の作り方】

  1. PCのメニューから「ファイル」⇒「新規」⇒「レガシータイトル」を選択
  2. 左の編集メニューから使いたい図形ツールを選択
  3. 真ん中の編集画面に図形を入れて、右の編集メニューで配置や枠線などを調整する

▲一度に複数の図形を作る場合、ツールメニューにある選択ツールで図形を選択すると、その図形を編集できます

普通のツール機能と同じく、ストロークにチェックを入れると枠線ができます。◯などをつけたい場合は「塗り」のチェックを外して枠線のみにしましょう。

あまり使う機会はないですが、直角三角形で「ゆがみ」を調整すると、直角三角形以外の三角形も作れます。

また、角丸の四角枠を作るときは、「角丸長方形(可変)ツール」を選んで、フィレットサイズを調整すればOKです。

矢印(作るのがややめんどう!外部ツール推奨)

プレミアプロのレガシータイトルには矢印を入れる機能がないため、直線と三角形を組み合わせて矢印を作るか、テキストで「やじるし」と打って変換するくらいしか、プレミアプロ内で矢印を入れることができません。

▲図形を組み合わせて無理やり作ってみました。右の編集メニューで、三角形の幅やゆがみを調整して、なんとかできるといった感じ……

▲こちらはテキストの矢印。枠線をつければ見栄えはいいですが、長い矢印などを作るとバランスを悪くなってしまいます

複雑な矢印を作るのは手間がかかってしまうのでかなり面倒です。

なので矢印を使いたい場合は、パワーポイントやフォトショップなどで作ったものを画像として持ってくるのが楽だと思います。

【パワーポイントの画像作成ツール】

▲パワーポイントだと、色んな種類の矢印を簡単に作れます。めっちゃ便利

矢印を作ったら、右クリックで矢印を選択して、PNGで画像保存すればOK。後ろも勝手に透過してくれるので、そのまま動画に読み込むだけです。

▲画像をライブラリに読み込んだら、編集バーに配置。エフェクトコントロールで矢印の向きなどを変更できます

図形の作り方はここまで!次回はエフェクの入れ方についてやろうと思います。乞うご期待!