【コード:ドラゴンブラッド】2020年の締め

『自分が変われば、世界が変わるんだよ』 ーKING(リネージュ・リゲル盟主)

.

さて、年の瀬。

.

2020年、皆はいかがお過ごしだったろうか。

.

我としては2017年にリネレボと出会って以来、一番忙しい時期であった。

いや、正確に言うと2017年以降、人生が楽しくて仕方なくなってきた。

.

夢も希望もなくただ平然と生きていく毎日、過ぎていく毎日が、オンラインゲームでここまで人生が変わるとは夢にも思っていなかった。

.

過去を振り返ると非常に長くなってしまうので割愛させてもらうが、如何せん大きな人生の転機であったことには間違いない。

.

2017年を漢字で振り返れば『始』だろう。

.

元々オンラインゲームは非常に好きだったのだが、リネレボと出会って様々なことが始まった。

ギルドを作って、楽しみながら、それをブログという形でアウトプットしていた。

身内だけでワイワイ楽しむものが、徐々に徐々にいろんな人に普及していった。

ただただ楽しんでいただけだったのが、いつの間にか色々と周囲が変わっていった。

.

2018年を漢字で振り返れば『広』

.

1つのオンラインゲームで出来た輪がどんどんと広がっていった。

その輪の広がり方というのはまさにビッグバン。

今風に言えばバズったという感じだ。

バズると言えばTwitterなどで数万件のリツイートなどをされることが一般的に言われるが、それはあくまで一時的なものに過ぎぬ。

.

 まぁ今年初めてTwitterでバズなるものは体験したが。

.

こういう一時的な「バズ」ではなく、「コミュニティのバズ」が発生したのだ。

そのバズというのは楽しいというものを超えて、我でもコントロールや把握すら難しいレベルでの広がり。

ギルド内ならいざ知らず、サーバーを超えて人との繋がりができた。

同じゲームはやっていれど、ゲームを一緒に遊んでもいない人も多く含めてだ。

この毎日が脳内でアドレナリンが出るような、エキサイティングな経験はもう二度と体験することは出来ないだろう。

.

2019年は『縁』

コミュニティの広がりも落ち着きを見せてきた頃。

徐々に人も散り散りになり、周りでもリネレボを辞めていく人が増えていった。

普通だったらゲームの切れ目が縁の切れ目ということは多々ある。

だが今回の場合は違った。

勿論辞めてしまって縁を切れてしまった人も多い。

だが多くの人とゲームを辞めても縁が切れなかった。

SNSが普及しているとはいえ、週に1回会ったり飲んだりと、学校の友人でもこんなに人に会ったことはないだろう。

中にはオンラインゲームで知り合い、結婚する仲間もいた。

まさに縁という以外に当てはまる言葉はないだろう。

.

そして2020年。

.

【コード:ドラゴンブラッド】2020年の締め

ドラゴンブラッド、サービス開始。

.

この年は我にとっても非常に重要な年であった。

.

まぁ黒歴史も生まれてしまったが。

.

2017年に始まって、広がって、そこで縁があって出会った人々に刺激をもらい、自分自身を見つめ直し、一大発起して仕事も変えることになった。

会社の登記やら何やら、訳わからない中で一人突っ走っていた感じだ。

特に年末は最強に忙しい日々を過ごした。

.

そんな2020年を漢字一文字でいうとだ。

.

『始』だ。

.

大きな違いは、2017年とは違う、受け身での始まりではなく、能動的な始まり。

これからもっと色々なことに挑戦していきたいと考えている。

.

ドラブラも1周年がそろそろ来る。

まぁまだ気は早いかもしれないが。

.

我だけではなく、このドラブラで出来た縁、そしてドラブラが益々発展することを祈願し、我の2020年を締めようと思う。

.

では皆の諸君。

.

また会おう。