MVPをとってミッション報酬ゲット!
バトル終了後、勝利チームで最も「スコア」を稼いだプレイヤーに贈られるMVP。
「スコア」が必ずしも勝利への貢献つながるというわけではないが、自身の活躍が大々的に表彰されるうれしい機会となっている。
チーム内の順位は、バトル中に稼いだ「スコア」の合計値で決まる。
低スコアでも勝利に大きく貢献するプレイヤーも多いため、この順位が活躍に直結してるわけではない。
しかし、デイリーミッションなどでMVPを取ることが目標になることもある。
そこで今回は、スコアの仕組みについて詳しく解説。また、MVPを取りやすいヒーローについても紹介していく。
4つのスコアの稼ぎ方
試合後の「BATTLE ANALYSIS(バトルアナリシス)」では、今回のバトルでの自身のスコアをグラフで確認できる。
スコアは「キル」「拠点制圧」「サポート」「グッドプレイ」の4項目に分かれており、この4つの項目の合計値がスコアになる。
この4項目の稼ぎ方を紹介していこう。
キル
その名のとおり、相手をキルしたときに得られるスコア。
1回のキルで獲得できるポイントの量はまちまちで、高ければ700以上、低くても200ほどのスコアが入る。
1度に得られるポイントが高く、ヒーローによっては、5回以上キルできることもめずらしくないため、MVPを決める大きな要因となる。
拠点制圧
ポータルキーを自チームのものにしたときに得られるスコア。1回の制圧でスコアが700も加算される。
拠点の奪い合いに絡んだプレイヤーが稼ぎやすい。
複数人で協力して相手の拠点を奪ったときは、最初に制圧を開始したプレイヤーにのみスコアが加算されるので、注意してほしい。
サポート
主に、味方を強化したり相手を弱体化させたりすることで得られるスコア。
移動妨害する「呪詛包帯」や行動速度ダウンさせる「マジカル☆スクエア」などでのポイントも、このスコアとして加算される。
グッドプレイ
カードスキルやヒーロースキルの発動などで得られるスコア。
ヒーロースキルによる獲得スコアは同じヒーローでも増減し、大体が80から250前後。
カードスキルのスコアは30で固定されており、続けてカードを使うと1回分しか入らない。
キル量産がMVPへの近道!
細かなスコアの振り分けは判明しなかったが、キルと拠点制圧によるスコアポイントが非常に高いことがわかった。
とはいえ、拠点を何度も制圧し直すことは現実的ではない。キル数こそが、MVPを取れるかどうかの分かれ目と言えるだろう。
MVPをとりやすいヒーローはコレだ
もちろん、どのヒーローでもMVPを狙うことはできるが、ヒーローを活かす立ち回り方をするだけで自然にMVPを取りやすいヒーローもなかにはいる。
無理にいつものヒーローでMVPを取ろうとするよりも、これから紹介するヒーローでプレイしたほうが着実にミッションをこなしていけるはずだ。
勝ちさえすればMVP!? マルコス
マルコスは、バトル序盤でのヒーロースキルによる強化がほぼ必須になるため、A(E)地点を最優先で広げるケースが多いアタッカー。
その後も、ヒーロースキルを複数回使いながら、得られるポイントが多いキルを狙うのが役割のため、自然とスコアを獲得しやすく、チームが勝利するだけでMVPを取れることも多い。
超遠距離からのキルとサポート!リリカ
リリカは、全ヒーロー最長の遠距離攻撃で、ライフの少なくなった相手を逃さずキルしやすいガンナー。
さらに、味方を強化できるHSを1度使うだけで700以上のサポートスコアを得られるため、MVPを取りやすくなっている。
そのほかのヒーローだと、キル数を稼ぎやすいアタッカーやガンナーがMVPをとりやすい。
スコアに気を取られすぎに注意
ここまでスコアについて詳しく説明してきたが、勝敗にスコアは一切関係がなく、試合後のBPの増減にもまったく影響がない。
さらに、チームが負けてしまってはMVPにもなれない。
そのため、スコアにばかり意識を取られず、ミニマップや他プレイヤーの動きにも注意を向けて、勝利を目指そう。
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