「マナ」の力で「ギガント」に立ち向かえ!
本作は、4人の「ハンター」を使って、巨大なモンスター「ギガント」を倒していくアクションRPG。
画面いっぱいに広がるギガントとの戦いは、迫力満点。アクション性の高い、激しいバトルが楽しめる。
ギガントは、数十メートルはあろうかという巨体を持つ。サイズがサイズだけに、繰り出してくる攻撃も破壊力抜群だ
プレイヤーは、さまざまな個性を持ったハンターを組み合わせてチームを作り、ギガントと戦っていく
物語の舞台は、ギガントによって引き起こされた厄災「ギガントショック」により、文明が崩壊してしまった地球。
人類は、ギガントの猛威に怯えていたが、ギガントと戦う力を持つ「覚醒者(ハンター)」の出現により、反撃に転ずる。
プレイヤーは、ハンターたちを指揮する司令官として、ギガントとの戦いに挑むことになる。
彗星によって「マナ」という新たなエネルギーがもたらされたが、マナは同時にギガントという脅威も呼び寄せてしまった
プレイヤーはギガントと戦いながら、生き残った人類が暮らす拠点を発展させていくことに
観察力が求められるド迫力アクション!
本作は、ギガントとの戦いがメイン。ギガントは、体が巨大で攻撃力も高いため、正面からぶつかっていってもほとんど勝てない。
ギガントの攻撃を冷静にかわしつつ、弱点を見極めて的確に反撃していく必要がある。
基本は、左右どちらかに移動しながら、ハンターのスキルでギガントの弱点を狙っていく。弱点以外に攻撃を当てても、ギガントはほとんどダメージを受けない
画面を少し長めにタップすると、ハンターのスキルを発動。照準をギガントの弱点に合わせて発射しよう
ギガントが攻撃してくる素振りを見せたら、回避でかわすか、「プロテクター」で防御しよう。
まともに攻撃を受けると、大ダメージを受けるだけでなく、ハンター全員がダウンしてしばらく行動できなくなってしまう。
ギガントのパワーは絶大なので、攻撃をいかにいなすかがカギ。モーションをよく見て、かわすタイミングを覚えよう
攻撃をしのぐことができたら、ハンターたちのスキルを使って反撃していく。
凍結やステータス低下といった補助スキルと、攻撃系のスキルを組み合わせて使うのがセオリー。
ギガントを凍らせて、弱点に一撃! 弱点にヒットすると、「WEAK」という表示が出る。うまくヒットさせられると、気分爽快!
- 回避、防御でギガントの攻撃を防ぎながら弱点を探す
- 弱点を見つけたら、ギガントのスキを突いてひたすら弱点を攻撃
というのが、バトルの基本的な流れ。
これでダメージを与え続け、ギガントを撃破できれば、ステージクリア。報酬のゴールドとアイテムを入手して、次のステージへ進もう。
先行プレイ版では、序盤のステージクリアでも多数の装備アイテムが入手できた
バランスが重要なチーム編成
本作のチーム編成は少々特殊で、スロットごとに決まった役割のハンターを配置する必要がある。
- プロテクター(防御役)
- アタッカー(攻撃役)
- アシスター(補助役)
- 自由枠
となっていて、4番目のスロットだけは好きなハンターを配置できる。
3タイプすべてのハンターを配置する必要があるため、いずれのタイプの特徴もしっかり覚えておく必要があるだろう
各タイプの特徴は、以下のとおり。
状況に応じて、各ハンターを的確に切り替えていこう。
プロテクター:ギガントの攻撃から味方を守る防御役!
味方全体にバリアを張ることができるハンター。バリアは展開中、少しずつエネルギーが減っていく。
バリア使用中は、受けるダメージを軽減できるほか、タイミングが完璧ならまったくダメージを受けずに防ぐこともできる。
バリアを張る以外にも、姿を消して攻撃をやり過ごすなどのスキルを持つプロテクターも存在。ギガントの攻撃は激しいので、地味ではあるが非常に重要なポジションである。
バリアのタイミングがジャストだった場合は、「PERFECT」と表示されてノーダメージ! ギガントの攻撃がヒットする直前にバリアを展開しなくてはいけないため、なかなか難しい
アタッカー:ギガントを打ち倒す攻撃役
アタッカーは、その名のとおり攻撃役。しかし、ギガントはその巨大さゆえ、普通に攻撃してもほとんどダメージを与えられない。
ギガントの弱点を見抜き、的確に攻撃をヒットさせる必要がある。
また、ギガントは激しく動き回るので、アシスターとの協力は欠かせない。
弱点はギガントによってまったく異なるため、観察力も重要だ。弱点の表示をよく見てみよう
アシスター:味方を補助するサポート役
敵のステータスを下げたり、凍結させて行動不能にしたりといった、補助を得意としているのがアシスター。
単体だと大きな活躍はできないが、ギガントのステータスを下げてダメージを与えやすくする、凍らせて弱点を狙いやすくするなど、アタッカーとの組み合わせが強力。
使いやすい組み合わせを探していくのも、本作の醍醐味だ。
先行プレイ版では、「ラン」の凍結スキルからアタッカーで攻撃していくという組み合わせが使いやすかった。弱点をじっくり狙えるのはありがたい
実際にプレイしてみると、ハンターはそれぞれリロードタイムがあるため、アタッカーが複数いたほうが絶えず攻撃できてプレイしやすかった。
編成で困ったら、4人目はとりあえずアタッカーにしておくといいだろう。
また、編成の際に重要なのが、装備の強さを示す「Heroic」という数字。
この数字が、ステージに挑戦する強さの指標になっていて、推奨Heroicが足りていないステージに挑戦すると、ステータスが下がってしまうというペナルティがある。
「チームHeroic」が、ステージに挑戦する際に参照される数字。チーム全員の装備を、バランスよくパワーアップしていく必要がある
Heroicは、強力な装備を身につけることでアップしていく。
主力メンバーは、こまめに装備を変更して、Heroicを高くキープしておきたい。
ハンターの強化はレベルアップと「スキル強化」で
ハンターのステータスは、レベルアップの他、「スキル強化」でアップすることができる。
「ステータスアップスキル」のレベルを上げることで、「戦闘力」「防御力」「生命力」「追加クリティカルダメージ率」の能力を強化することが可能。
ステータスアップスキルは、ハンターのレベルの数字まで強化可能なので、ハンターのレベルアップも重要である。
上がステータスアップスキル、下がバトルで使う固有等級スキル。レベルが上がったら、忘れずにステータスアップスキルを強化しておこう
また、スカウト(ガチャ)から同じハンターを入手したときは、進化に使える「進化の秘石」を入手することができる。
どのハンターも、進化の秘石を集めれば最高レアリティの星4(先行プレイ版では星3まで)進化させられるため、ガチャ運がない人にもうれしい仕様だ。
筆者はプロテクターだけが星2で困っていたが、進化の秘石があったため無事に星3まで進化できた。進化すると、新しい固有等級スキルがアンロックされる
強力なギガントが出現する「シンクホール」がアツい!
先行プレイ版では、
- ストーリーを進行していく「ワールドバトル」
- 強力なギガントと戦える「シンクホール」
がプレイできた。
ワールドバトルは、ストーリーに沿ってギガントと戦っていくモード。
人類が暮らす拠点を発展させるため、プレイヤーは世界各地でさまざまな戦いを繰り広げていく。
本作には、濃ゆい登場人物が多数登場。人類は飲み水にすら困っているような状況なので、プレイヤーは多種多様な依頼を受けることになる
シンクホールは、手ごわいギガントと戦うことができるモード。
ソロ、マルチと2種類あるため、ソロでクリアできない場合はマルチで挑んでみるといいだろう。
出現するギガントが強いだけに、手に入るアイテムも強力なものが多く、アツいバトルが楽しめる。
シンクホールに出現するギガントは、すさまじい強さを誇る。油断していると、一瞬でやられてしまうだろう
推奨Heroic40の「オーガ」は、弱点がわかりにくい難敵。凍結からのコンボで、ギリギリ倒すことができた
巨大な敵を制していく感覚は病みつきになる!
最初は基本操作すらおぼつかなかったが、スキルの使い方や弱点の狙い方がわかってくると、とたんに面白くなった。
ギガントの動きを観察し、対応していく感覚は、アクションゲーム好きなら必ずハマるはずだ。
先行版ということで未オープンのコンテンツもあったが、それでもじゅうぶんに楽しめた。製品版のリリースが今から楽しみな作品である。
現在、βテストの参加者を募集しているので、興味がある方はぜひ参加してみよう!
βテストの参加はこちらから!
募集期間
3月20日(火)15:00~4月3日(火)14:59まで
※Androidは、上記の募集期間後も参加可能
βテスト実施・アンケート期間
4月10日(火)15:00~4月17日(火)11:59まで
※本記事中の画像や記載内容は先行テスト版を使用しております。βテスト版や製品版とは一部仕様や機能が異なる場合がございます。
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