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■過去のギルド論
いきなりこのページに飛んできても何のことやら、という人もいると思うのでここでなぜこの流れのブログになっているかというのだけおさらいも込めて過去ログから見て欲しい。
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■最近のドラブラ
ということで、最近のドラブラは
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夢獏一択で遊びまくっている。
これほど手動でしっかりドラブラをやるのは初めてかもしれないくらいだ。
ちょっとブログの更新タイミングも遅くなってしまったのは、この夢獏の所為。
ドラブラの攻略をしている人の動画を貪って見ながら、血統をどれにするかなど試行錯誤を繰り返している。
実に楽しい。
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拠点防衛としてどうやって機能するかなどは本当に色々と考えるべきところがある。
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問題はたったの2つ。
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戦闘力と、
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プレイスキルがないという点。
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いつかは「VVIPの死神」と異名が付けられるのを期待している。
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ということで、今回はギルド論の続きをば。
これを終わらせねば本気で次に進めないのはわかっているものの、如何せんギルド論になると非常に熱が入ってしまうので、短くて早くまとめたい。
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■民主型
要約するとリーダーが各メンバーの意見や提案を広く受け入れ、組織内の活動に反映させていくタイプ。
新しいアイディアの発掘が期待でき、最終的な結果よりも、メンバーが意欲的に活動に参加することなどプロセスを重視する。
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我がギルドマスターになると必ず言う言葉は「我の独断と偏見の独裁政権」という話。
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そのためこの民主型と真逆に位置するように見えるが、実は全くそうではないということだけ伝えておく。
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基本的に我はゲームが下手だ。
軍師などとはほど遠い。
だが2点、我の特徴を挙げるとするならば、ゲームを楽しむことと、初めてのコンテンツの際に方針を決めること(土台を作る、0から1を作って進める)ができるということ。
前者はともかくとして、後者についてはギルドメンバーの負担を軽くするためだ。
0から前進しようとすると、静止摩擦力がかかって非常に大きな負担がかかる。
だがその0を1、ないし0.1進めて仕舞えば後は楽、誰かが我の意見を否定ないし肉付けしていくことで勝手に転がっていくからだ。
故に、常に我はそこだけを注意してやっているに過ぎないし、我なんかよりも優秀な軍師などがいるため、そこの意見を積極的に取り入れている。
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民主型は非常に優れているように見えるが、決定的な弱点がある。
無造作に意見が集まるため結論が出にくく、緊急な場合の決断が難しくなるという点だ。
更には意見が50:50で真っ二つに分かれた場合、決断に迷いが生じ、且つそれがギルドのヒビになるかもしれぬ。
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故に我は意見は取り入れるが、最終判断は我が独断と偏見で決めるという方針をとっている。
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この決断と判断と責任さえ担保してしまえば、民主型も非常に良い運用になる。
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ただ多くのギルドマスターがこの民主型を採用し、ギルドメンバーに挟まれ、ギルドマスター自身が病んで消えていくのを嫌というほど見てきた。
人間の悩みの大半は人間関係。
民主主義にしてしまうことで一見上手くいっているように見え、謎の権力と派閥争いを誘発してしまう結末に至る。
MMOをやっていたら間違いなく思い当たるギルマス、もしくは自分の所属していたギルマスがそうだったと思い当たる人は多いだろう。
ギルドマスターは非常に繊細な人が多い。
意見出しの際、ギルドメンバーが何気ない、何とも思っていない気軽な発言をしたとしても、ギルドマスターというのは重く受け止めてしまうもの。
土台の部分でこういうひび割れや石垣のずれが崩壊を招く。
故に、民主主義全てを否定するつもりはないが、そこには確固たる芯が必要になる。
我の場合は独裁という確固たる芯が存在してこその民主体制だと思っている。
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【まとめ】反王流「民主型」活用法
①純粋な民主主義は一見良さそうに見えるがヒビが入りやすいので芯を持て
②自分の意見が絶対だと思うな、ただし責任と判断と決断は自分自身が請け負え
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ということで、もうしばらく続く。
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以上。