今年もRPGとパズルが強かった
Google Playは本日、2015年ベストゲームを発表した。
2015年ベストゲームの選考基準は不明だが、『サモンズボード』や『クラッシュ・オブ・クラン (Clash of Clans)』が入っていることから、「2015年に配信が開始されたゲーム」というわけではなさそうだ。唯一ニュースリリースで述べられているのは、「今年日本で人気を集めたゲーム」ということのみ。
ジャンル別に見ると、2015年もRPGとパズルの年といえそうだ。各ゲームのジャンルを詳細に分けたものが下記の表だ。また、Free to Playは完全にスマホゲームのスタンダードになっているという見方もできる。内訳的には、ゲーム本体無料が44タイトル、有料が6タイトルとなっており、有料のものはすべて海外開発だ。
ゲームジャンル | 数 |
---|---|
ロールプレイング | 11 |
パズル | 9 |
ストラテジー | 5 |
アーケード | 5 |
カジュアル | 4 |
アクション | 4 |
シミュレーション | 3 |
スポーツ | 3 |
アクション&アドベンチャー | 2 |
レース | 2 |
音楽 | 1 |
教育 | 1 |
頭の体操 | 1 |
アドベンチャー | 1 |
カード | 1 |
クリエイティビティ | 1 |
※ジャンルはGoogle Playに記載のもので分類。また、タイトルによっては複数のジャンルが設定されており、その場合はそれぞれのジャンルに+1している
2016年はVRタイトルが増えてくるのではないかと、勝手に妄想しているが、ベストゲーム入りしたタイトルは「ハズレなし」の良作ぞろいなので、プレイしてみてほしい。