決戦の傾向に合わせて使い分けられるデッキを用意しよう
決戦イベントが、3時間のスパンで切り替わるようになったことで、1日にさまざまな決戦イベントに挑戦できるようになった。
しかし、挑戦したい決戦イベントに合わせて毎回デッキを編成するとなると、限られた時間がもったいない。
そこで、決戦イベントの傾向に合わせたデッキを数種類用意して、切り替えていくのが効率的だ。
ここでは、傾向ごとに決戦イベントで使えるテンプレートデッキを紹介していく。
神駒の決戦イベント
以前までの神属性の決戦イベントは、どんな属性のデッキでもクリアできるものばかりだったが、「祈りの女神像」の登場で変わりつつある。
ある特定のスキルしか相手に有効打が与えられない決戦イベントも出てきているので、しっかり対策をとったデッキを使おう。
防御対策デッキ
「決戦!アルスナル」は、通常攻撃ダメージを軽減する女神像が登場したが、「最凶!サディエル」ともなると、通常攻撃・特殊ダメージはすべて0になってしまう。
そのため、毒やカウンター・罠、ダメージマスを利用した魔属性デッキを使っていこう。
通常攻撃ダメージや特殊ダメージ以外で、いちばんのダメージ源となるのは毒なので、アズリエルやヘイラン、ルエドなどのS駒は欠かせない。
また、神駒は特殊ダメージをメインとした駒が多いので、特殊ダメージを返す罠もデッキに入れておこう。
このデッキは「最凶!サディエル」を基準としているため、長期戦になってもいいように回復スキルを持つ天照大神とフギンとムニンを編成している。
回復対策デッキ
相手が回復スキルばかりだと、魔属性や神属性デッキでは押しきれないことが多い。
とくに「決戦!セイクリッドプリースト」でバトル終盤で使われる女神像は、一度に3万も回復してくるので、なるべく短期決戦型の竜属性デッキを使おう。
イベントで入手できる駒が神属性であれば相手のリーダーも同じ属性なので、「相手のリーダーが神属性のときに発動」というスキルまたはコンボスキルがおすすめだ。
いずれも発動すればATKが1.9倍以上になるものばかりなので、S駒と合わせて大ダメージを出していこう。
相手のデッキが回復メインの決戦イベント
魔駒の決戦イベント
魔属性の決戦イベントは相手が先手で、盤面のいたるところに穴が開いてるものが多いので、基本的にこちらが不利になる。
加えて、魔属性特有の毒・カウンター・罠でHPを削ってくるステージが多いので、なるべく早めに決着を付けられるデッキで挑むようにしよう。
毒対策デッキ
毒スキルの決戦イベントは、ドュルジやアズリエル、メフィストフェレスなどのS駒が登場するので、相手が出してくる駒を毎ターン処理していかないと毒ダメージだけで押し切られてしまう。
また、「決戦!アンタレス」では毎ターン毒ダメージが増幅していく「像」が4個設置されているので、毒スキル対策は必須だ。
毒スキルに対するおすすめのデッキがこちら。
毒ダメージを回復に変換できるラーニ、ベノムバジリスクは必ず入れておきたい。
持っていない人は、サマー・アルンやウルガルドといった魔属性に対して大ダメージを与えられる駒で手早く倒してしまおう。
その他の毒スキルの決戦には、竜属性を含めた神属性デッキで挑むのもアリだ。
相手のデッキが毒メインの決戦イベント
カウンター・罠対策デッキ
現状の決戦イベントには、特殊ダメージを返すカウンター・罠の駒が多く、通常ダメージを相手に返すものは「決戦!マーナガルム」のみだ。
これ以外の決戦イベントでもカミュやトルトゥーラなどの駒を使ってくることもあるが、ほとんどが特殊ダメージを返す駒ばかりなので、神属性や魔属性デッキとの相性はよくない。
そのため、毒対策と同様に竜属性デッキを使っていこう。
このデッキなら特殊ダメージは一切発生しないので、「決戦!ピリキナータ」などでも楽々周回できる。
ただし、通常攻撃ダメージを返す「カミュ」を置いてくることもあるので、攻略記事の「駒の順番」を確認してうまく回避していこう。
なお、カウンター・罠を無効にできる「貫通」の駒を持っている場合は、必ず編成しておくこと。
敵のデッキがカウンター・罠メインの決戦イベント
竜駒の決戦イベント
竜属性の決戦イベントでは、他の属性の決戦イベントとは比べ物にならないダメージ量が飛んでくるので、魔属性のカウンター・罠が有効だ。
しかし、ダメージを受け切るだけのHPがなければいけないので、神属性デッキにカウンター・罠を数体混ぜておくのがいいだろう。
なお、「決戦!アルフェッカ」のように、リーダーが魔・竜駒のときにATKが最大4倍にもなる石竜像もあるのでリーダーは神属性にしておこう。
竜属性対策デッキ
相手からのダメージが大きいということを利用して、「HPが減少するほどダメージが上昇する」スキルを持った駒を多めに編成するのがおすすめだ。
カウンター・罠を使うタイミングは、相手の駒の中でもっともATKの高い駒を出してくる直前に設置しておこう。
ただし、アンデッドや罠無効を使ってくる決戦の場合は、ルエドやカミュなどの魔属性は編成せずに神属性のみのデッキにすること。
神属性のみのデッキがこちら。回復スキルは極力入れずに特殊ダメージを与えられる駒を編成しておこう。
また、最近の竜属性の決戦イベントではレグスなどの「貫通」スキルも使用してくるので、防御スキルは過信しすぎないこと。
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