#コンパス攻略

#コンパス【環境】: 3月シーズンを振り返り!しばらく続いていた『SAO』や「輪廻」「バグドール」環境に変化の兆しが!?

『#コンパス』で2022年3月3日から13日にかけて開催された、3月シーズン"不思議の国の恋模様"。本記事では、実際にシーズン中プレイしていて目立ったヒーローやカード、環境変化について振り返りながら紹介していく。

『復刻コラボ祭』開催!


おすすめの楽しみ方まとめ

『ペルソナ5』コラボ復刻中!


ジョーカー


限定カード&コスチュームまとめ

公式データ

安定の活躍だが痛すぎる下方修正「糸廻輪廻」

現環境で逆風の嵐!3月シーズンの主役「青春アリス」

マジスクと相性のいいカードが人気!?「ソル=バッドガイ」

HAに回復付与で次シーズン期待の星「ディズィー」

採用候補カードが多くデッキに迷う「カイ=キスク」

シーズン情報

キリト&アスナの強さは未だ健在!新ヒーローのバグドールも活躍したシーズン!!

2022年3月に行われた「不思議の国の恋模様」は、「青春アリス」が初めてテーマとなったシーズンバトル。

2月28日〜3月6日には『ギルティギア』コラボが復刻し、限定ヒーローである「ソル=バッドガイ」「ディズィー」「カイ=キスク」の3人が再登場した。

『ギルティギア』コラボカードは、他のコラボよりもカードの種類が多いのが特徴。なかでも大ダメージを与える【罠】カード「【口寄せ・大型神陣】アンサー」は、糸廻輪廻と非常に相性がよく、輪廻実装後の初復刻ということもあり注目を集めた

今回は3月シーズンを、特別にいただいた公式データや実際にプレイした感覚などから、注目のヒーローやバトル環境について振り返っていく。

2022年3月シーズンボーダー

まずは開発チームの協力のもと、今回のシーズンボーダーを公開!

どれくらいバトルポイントを稼げばアイコンやカードを獲得できるかなど、次シーズンの目標を決める際の参考にしていただきたい。

順位 BP 前回比較 ボーダー
10位 5,664
【S8】164
▲61 金アイコン
100位 5,119
【S7】119
▼23
500位 4,968
【S6】468
▲37 銀アイコン
1,000位 4,528
【S6】28
▲7 TEPPENバトル応募条件
(代表者のみ)
5,000位 4,247
【S5】247
▲8 銅アイコン
30,000位 3,533
【S4】33
▼8 限定カード獲得
90,000位 2,562
【S2】62
▼99 限定チップ獲得

きららがテーマとなった2月シーズンと比べると、ボーダーが上がるランク帯と下がるランク帯に分かれる結果となった。

ボーダーラインが上がったのは、限定アイコン報酬やTEPPENバトル応募の条件になった順位帯。

普段からよく『#コンパス』をプレイしている人たちが、より熱を入れてシーズンを駆け抜けたことがわかる。

3月シーズン ヒーロー使用率&勝率ランキングTOP10【S5~S9】

続いて、S5-S9ランクでのヒーローの使用率と勝率を紹介。

使用率 ヒーロー 勝率 ヒーロー
1位

キリト
1位

ポロロッチョ
2位

バグドール
2位
▲31

レム
3位

アスナ
3位
▲1

忠信
4位
▲39

レム
4位
▲13

ザクレイ
5位
▲50

GBガール
5位
▼3

輪廻
6位
▲1

ライザ
6位
▼3

トマス
7位
▼2

ピエール
7位
▼1

デルミン
8位

アクア
8位
▲20

ジャスティス
9位
▲8

アリス
9位
▲4

ジャンヌ
10位
▲1

輪廻
10位
▲50

アインズ

※順位変化は先月比のもの

3シーズン連続で使用率1位となったのが「キリト」。

1月末と2月末のバランス調整で下方修正を受けたことを感じさせない人気ぶりだが、2月シーズンでは5位だった勝率は25位にまで落ち込んでいる。

キリトに対して使用率も勝率も大きく上げたのが「レム」だ。

2月末のバランス調整で体力倍率や【周】カードの発動速度、アビリティの最大攻撃力アップ倍率などが上方修正されたことが理由だろう。

レムは3月シーズン後の3月31日のバランス調整で、要となるアビリティの下方修正を受けている。体力倍率や【周】カードの発動速度はそのままとなっているが、4月シーズンでの使用率や勝率にどう響いてくるだろうか

注目ヒーローの順位変化【S5~S9】

2月シーズン後にバランス調整が入ったヒーローたちと、コラボ復刻した「ソル」「ディズィー」「カイ」の使用率と勝率も公開。

ヒーロー 使用率 勝率

ソル
19位
▲10
43位
▲9

ディズィー
58位
50位
▼13

カイ
31位
▲25
35位
▲20

サーティーン
11位
▼7
12位
▼1

レム
4位
▲39
2位
▲31

リン
47位
▲10
61位
▲3

アイズ
23位
▲27
27位
▲20

GBガール
5位
▲50
17位
▲37

アインズ
13位
▲33
10位
▲50

キリト
1位
25位
▼20

アスナ
3位
▼1
21位
▼14

バグドール
2位
▲1
30位
▼11

※順位変化は先月比のもの
※2月21日のバランス調整で上方修正されたヒーロー名を赤色、下方修正されたヒーローを青色、上方修正と下方修正されたヒーロー名を緑色で表示

2月末のバランス調整で上方修正を受けたヒーローたちの多くが、使用率も勝率も大きく上がる結果に。

なかでも上がり幅が大きかった「ゲームバズーカガール(GBガール)」は、最大の武器であるヒーローアクション(HA)の射程や威力アップやタメ時間の短縮によって、HAが格段に使いやすくなった。

ただ、活躍の影響か、GBガールはシーズン後のバランス調整でHAのタメ時間増加の下方修正を受けている。短いタメ時間で繰り出せる、横幅が狭く威力が低めのHAもうまく混ぜながら使っていく必要がありそうだ

3月シーズン ヒーロー使用率&勝率ランキングTOP10【S1~S4】

さらに、S1-S4ランクでのヒーローの使用率と勝率を見ていこう。

使用率 ヒーロー 勝率 ヒーロー
1位
▲1

バグドール
1位
▲8

レム
2位
▼1

キリト
2位
▲1

リヴァイ
3位
▲34

GBガール
3位
▼2

忠信
4位
▼1

アスナ
4位
▼2

ザクレイ
5位
▲38

カイ
5位
▲12

アインズ
6位
▼1

ソーン
6位
▲1

モノクマ
7位
▼3

サーティーン
7位
▼3

岡部
8位
▲23

ソル
8位
▼3

ノクティス
9位
▼2

メグメグ
9位
▼3

サーティーン
10位
▼2

リリカ
10位

ニーズヘッグ

※順位変化は先月比のもの

S1〜S4ランクは2シーズン連続で使用率1位だった「キリト」が2位に転落し、代わりに2月シーズンで使用率2位だった「バグドール」が1位に躍り出た。

バグドールは、超射程で障害物を無視して攻撃できるHAが非常に強力で、さまざまなデッキレベルのプレイヤーが入り乱れやすいS1〜S4ランクでは、デッキレベルの高いバグドールに一方的にHAで攻撃されて倒されることも少なくなかった。

バグドールは、シーズン後に2度のバランス調整で、スキルゲージ増加量と通常攻撃射程の上方修正、移動速度とHAの下方修正を受けている。これにより、敵に近づかれたときに逃げづらかったり、HAする際は以前よりも敵に近づかなければならなかったりと、より敵との間合いに気をつけて戦う必要がありそうだ

注目ヒーローの順位変化【S1~S4】

S5ランク以上と同様、2月シーズン後にバランス調整が入ったヒーローたちと、コラボ復刻した「ソル」「ディズィー」「カイ」の使用率と勝率も公開。

ヒーロー 使用率 勝率

ソル
8位
▲23
34位
▼26

ディズィー
35位
▲21
55位
▼39

カイ
5位
▲38
32位
▼17

サーティーン
7位
▼3
9位
▼3

レム
11位
▲30
1位
▲8

リン
23位
▼7
42位
▲20

アイズ
42位
▲5
16位
▲20

GBガール
3位
▲34
27位
▲28

アインズ
28位
▲12
5位
▲12

キリト
2位
▼1
24位
▼11

アスナ
4位
▼1
28位
▼3

バグドール
1位
▲1
12位
▲2

※順位変化は先月比のもの
※2月21日のバランス調整で上方修正されたヒーロー名を赤色、下方修正されたヒーローを青色、上方修正と下方修正されたヒーロー名を緑色で表示

3月シーズン直前に復刻した『ギルティギア』コラボで、コラボヒーローの「ソル」「ディズィー」「カイ」を手に入れた人が多く使ったことで、3人の使用率が大きくアップ。

その代わりに、使い慣れていない影響で勝率は下がる結果となった。

なかでも、カイは2月末のバランス調整で通常攻撃のモーション速度や攻撃キャンセル後のスキ、ヒーロースキルゲージの増加量が上方修正されたことで、ソルとディズィーと比べても使用率が大きく上昇したことがわかるだろう。

3月シーズン後のバランス調整で、ディズィーはHA中に回復機能が追加された。バグドールなど遠距離からダメージを少しずつ与えてくるHAで倒されることが多かったディズィーだが、これによりHAだけで倒されることはほぼなくなった

今回は…

  • 安定の活躍だが痛すぎる下方修正「糸廻輪廻」
  • 現環境で逆風の嵐!3月シーズンの主役「青春アリス」
  • マジスクと相性のいいカードが人気!?「ソル=バッドガイ」
  • HAに回復付与で次シーズン期待の星「ディズィー」
  • 採用候補カードが多くデッキに迷う「カイ=キスク」

の5人の開発チームからいただいたヒーローごとのカード使用率ランキングから、一部ヒーローについて覚えておきたいポイントなどを紹介していく。

安定の活躍だが痛すぎる下方修正「糸廻輪廻」

糸廻輪廻のおすすめデッキ・立ち回り
3月シーズン使用率
(S5~S9)
3月シーズン勝率
(S5~S9)
10位/64人中 5位/64人中
3月シーズン使用率
(S1~S4)
3月シーズン勝率
(S1~S4)
15位/64人中 21位/64人中

2021年10月末に実装されてから、常に高い使用率と勝率をキープしている「糸廻輪廻」。

そんな輪廻の勢いをさらに加速させたのが、大ダメージ【罠】カード「【口寄せ・大型神陣】アンサー」の『ギルティギア』コラボ復刻による再登場だ。

3月シーズンでも大活躍だった輪廻だが、3月末のバランス調整で移動速度は上がったものの、体力倍率や最大の武器であったアビリティの効果が下方修正されてしまった。これにより、アンサーなどの【爆】【罠】カードのダメージが少し出しづらくなっている

【3月シーズン】糸廻輪廻のカード使用率ランキングTOP10(S5~S9)

順位 カード名 順位 カード名
1位
祭りの目玉!
ドラゴン花火
2位
全天首都防壁
Hum-Sphere LLIK
3位
【口寄せ・大型神陣】
アンサー
4位
楽団姫 ディーバ
5位
忘愛の長女
アレクサンドラ
6位
【オーバーロード】
英雄モモン&美姫ナーベ
7位
ギアメーカー
8位
【イカれた約束】
ザック&レイ
9位
おかあさん だーいすき
10位
【文スト】
ありふれた日常の幸せ

輪廻のカード使用率1位はドラゴン花火

3位のアンサーと同じ効果の恒常カードだが、アンサーと比べて攻撃ステータスが低いのが難点だ。

また、バランス調整で移動速度がアップしたことで、6位のモモン&ナーベの恩恵を受けやすくなったため、今後使用率がさらに伸びていく可能性があるだろう。

ランキングを踏まえた、現環境での輪廻の定番デッキは以下のとおり。

【3月シーズン】糸廻輪廻の主流デッキ

  • 祭りの目玉!ドラゴン花火
  • 【口寄せ・大型神陣】アンサー
  • 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK
  • 楽団姫 ディーバ

輪廻のカード使用率ランキングトップ4をそのまま採用したデッキ。

輪廻と相性のいいドラゴン花火の攻撃ステータスが低いため、恒常の攻撃ステータスが低い回復カード「魂を司る聖天使 ガブリエル」をさらに入れると、【罠】カードや通常攻撃などのダメージを出しづらくなってしまう。

それゆえに、恒常カードを中心にデッキを組む人は回復カードを採用しないことが多い。

3月末のバランス調整で体力倍率が下方修正されたことから、恒常カードでデッキを組む際に回復カードを採用するプレイヤーはさらに減っていくだろう。

下方修正による【爆】【罠】カードのダメージダウンと影響はどれほど?

アビリティの【罠】カードのダメージアップ効果量が下がってしまった輪廻。

大ダメージを与える【罠】カードで敵を倒すことをメインに立ち回っていた輪廻にとっては、痛すぎる下方修正だが、実際どれほど【罠】カードのダメージに影響が出ているのだろうか。

レアリティUR【爆】【罠】カードのアビリティ強化後倍率

下方修正前の強化後倍率
【強化前倍率】
下方修正後の強化後倍率
【強化前倍率】
約4.56倍
【1.45倍】
約4.10倍
【1.30倍】

アビリティのダメージアップ効果量が、約4.56倍から約4.10倍へと大幅ダウン。

数字だけだとわかりづらいが、使ってみた感覚としては敵の体力満タンだった場合、体力倍率がかなり低い敵でないと倒しづらくなった印象だった。

同じデッキレベルのジョーカー(体力倍率0.90、防御倍率1.00)にドラゴン花火でダメージを与えた場合、最大体力の約半分ほどのダメージとなった

大ダメージを与える【罠】カードだけで敵を倒すのはかなり難しくなったため、通常攻撃などで少しずつ敵の体力を削っておいて、敵が罠を踏んだときに倒せるようにしておくといいだろう。

現環境で逆風の嵐!3月シーズンの主役「青春アリス」

青春アリスのおすすめデッキ・立ち回り
3月シーズン使用率
(S5~S9)
3月シーズン勝率
(S5~S9)
9位/64人中 40位/64人中
3月シーズン使用率
(S1~S4)
3月シーズン勝率
(S1~S4)
13位/64人中 56位/64人中

3月シーズンのテーマヒーローだった「青春アリス」。

HAで正面からの攻撃をダメージカットしたり、吹き飛ばしを防いだりできるのが強みだが、使用率が高かったバグドールのHAや現環境で多い貫通攻撃カードはダメージカットできないため、勝率面で伸び悩んだと考えられる。

ただ、3月末のバランス調整でバグドールのHAが下方修正されたので、4月シーズンでは3月シーズンよりも活躍しやすくなるだろう。

【3月シーズン】青春アリスのカード使用率ランキング(S5~S9)

順位 カード名 順位 カード名
1位
どこにでもいけるドア
2位
神技官
アンジュ・ソレイユ
3位
雷霊の加護 ワキンヤン
4位
帝皇機神
ケーニヒ・イェーガー
5位
【夢超える共演】
初音ミク & 鏡音リンレン
6位
【祝福する歌姫】
初音 ミク
7位
銀河防衛ロボ
Unidoll-2525
8位
ハイカラ盟友忍者
-壬生咲みみみ-
9位
魂を司る聖天使
ガブリエル
10位
-蒼王宮-
聖歌連隊 ミローディア

使用率1位はドアで、ほとんどのアリスのデッキにドアが入っているといっても過言ではないくらい、採用率が高い印象だ。

アリスはHAにより大きくダメージカットできるものの、自身を回復することはできないため、回復カードが7枚と非常に多くランクインしているのも特徴だろう。

ランキングを踏まえた、現環境でのアリスの定番デッキは以下のとおり。

【3月シーズン】青春アリスの主流デッキ

  • どこにでもいけるドア
  • 雷霊の加護 ワキンヤン
  • 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー
  • 神技官 アンジュ・ソレイユ

アリスのカード使用率ランキングトップ4をそのまま採用したデッキ。

イェーガーは主に状態異常を防ぐ目的で使うことが多いので、一切身動きが取れなくなる状態異常のスタンの効果時間を短縮する「スタン耐性アップ」メダルを多くつけていれば、イェーガーの代わりに2枚目の回復カードを入れることが多い。

しかし、「スタン耐性アップ」メダルを多くつけるのはハードルが高いため、イェーガーの使用率が高くなっていると考えられる。

マジスクと相性のいいカードが人気!?「ソル=バッドガイ」

ソル=バッドガイのおすすめデッキ・立ち回り
3月シーズン使用率
(S5~S9)
3月シーズン勝率
(S5~S9)
19位/64人中 43位/64人中
3月シーズン使用率
(S1~S4)
3月シーズン勝率
(S1~S4)
8位/64人中 34位/64人中

『ギルティギア』コラボ復刻により期間限定登場した「ソル=バッドガイ」。

復刻の影響もあり使用率は高いが、勝率が少々振るわない結果となった。

【3月シーズン】ソルのカード使用率ランキング(S5~S9)

順位 カード名 順位 カード名
1位
帝皇機神
ケーニヒ・イェーガー
2位
ライバル狂刃忍者
-幽々院ゆらら-
3位
魂を司る聖天使
ガブリエル
4位
ドリーム☆マジカルスクエア
5位
迅雷の科学者 アバカン
6位
反導砲
カノーネ・ファイエル
7位
ぶじゅつかの超速加速
8位
【文スト】
ありふれた日常の幸せ
9位
【SAO】
旅路の果て
10位
ハイカラ盟友忍者
-壬生咲みみみ-

ランクインしている攻撃カードと併用しやすいマジスクが使用率4位に。

2位のゆららと使えば、マジスクを使った直後にゆららで攻撃することで、敵ぼ【防】カード(ダメカ)を無視してキルまで持っていきやすい。

5位のアバカンといっしょにデッキに入れれば、敵にHAを当てるチャンスを作り出しやすくなる。

6位のカノーネと組み合わせれば、マジスクを使ったあとに敵がダメカを張ったときにカノーネで破壊しつつ大ダメージを与えられる。貫通攻撃のゆららと違い、カードによるダメージにアビリティの攻撃力アップ効果が乗るのも魅力だ。

ランキングを踏まえた、現環境でのソルの定番デッキは以下のとおり。

【3月シーズン】ソルの主流デッキ

  • ドリーム☆マジカルスクエア
  • ライバル狂刃忍者 -幽々院ゆらら-
  • 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー
  • 魂を司る聖天使 ガブリエル

ソルのカード使用率ランキングトップ4をそのまま採用したデッキ。

ゆららを「【SAO】旅路の果て」に変えたり、ソルの移動速度の遅さが気になるようならマジスクを「ぶじゅつかの超速加速」に変えたりと、自分が使いやすいようにダメカと回復以外の2枠をカスタマイズしてみよう。

HAに回復付与で次シーズン期待の星「ディズィー」

ディズィーのおすすめデッキ・立ち回り
3月シーズン使用率
(S5~S9)
3月シーズン勝率
(S5~S9)
58位/64人中 50位/64人中
3月シーズン使用率
(S1~S4)
3月シーズン勝率
(S1~S4)
35位/64人中 55位/64人中

『ギルティギア』コラボで復刻登場したものの、どのランク帯でも勝率が低かった「ディズィー」。

その影響か、3月シーズン後のバランス調整でHAに回復効果が追加される上方修正を受けており、次なる4月シーズンでの活躍に注目だ。

【3月シーズン】ディズィーのカード使用率ランキング(S5~S9)

順位 カード名 順位 カード名
1位
全天首都防壁
Hum-Sphere LLIK
2位
ミナ&ルナ&レナの
バーゲンセール戦争
3位
楽団姫 ディーバ
4位
革命の旗
5位
-蒼王宮-氷冠女王
イデア=N=ユランブルク
6位
反導砲
カノーネ・ファイエル
7位
どこにでもいけるドア
8位
【空駆ける歌姫】
初音 ミク
9位
機航師弾
フルーク・ツォイク
10位
【画竜点睛】
梅喧(ばいけん)

トップ3には、【防】カード(ダメカ)やカウンターカードがランクイン。

ディズィーは体力倍率が非常に低く、敵の攻撃を1度でも受けると倒されることが多いので、回復カードをデッキに入れるよりもダメカやカウンターカードを複数枚入れてダメージを受けないようにしたほうが倒されづらい。

攻撃カードやサポート枠としては、HSゲージを吸収する4位のや遠くからでもサポートや妨害ができる5位のイデアなどが人気だ。

ランキングから考える現環境のディズィーの定番デッキは、以下のとおり。

【3月シーズン】ディズィーの主流デッキ

  • 革命の旗
  • 楽団姫 ディーバ
  • 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK
  • ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争

ディズィーのカード使用率ランキングトップ4をそのまま採用したデッキ。

は敵にある程度近づいて使わなければならないため、少しリスクも伴う。

常に敵と一定距離を空ける立ち回りをしたい場合は、イデアに入れ替えるといいだろう。

採用候補カードが多くデッキに迷う「カイ=キスク」

カイ=キスクのおすすめデッキ・立ち回り
3月シーズン使用率
(S5~S9)
3月シーズン勝率
(S5~S9)
31位/64人中 35位/64人中
3月シーズン使用率
(S1~S4)
3月シーズン勝率
(S1~S4)
5位/64人中 32位/64人中

ソルやディズィーと同じく『ギルティギア』コラボ復刻で再登場した「カイ=キスク」。

2月末のバランス調整で上方修正されたものの、勝率は思うように伸びていない。

【3月シーズン】カイのカード使用率ランキング(S5~S9)

順位 カード名 順位 カード名
1位
ライバル狂刃忍者
-幽々院ゆらら-
2位
チーちゃんのウワキオシオキ狙撃
3位
楽団姫 ディーバ
4位
全天首都防壁
Hum-Sphere LLIK
5位
迅雷の科学者 アバカン
6位
魂を司る聖天使
ガブリエル
7位
オールレンジアタック
8位
-蒼王宮-
終焉禁獣 グラナート
9位
ハイカラ盟友忍者
-壬生咲みみみ-
10位
聖女の後衛 銃士レオン

【近】【周】【遠】【連】カードのいずれも発動速度が速いがゆえに、デッキに迷いがちなカイ。

カード使用率ランキングを見る限りでは、【近】カード以外はまんべんなく人気を集めている印象だ。

【周】カード2枚編成や【遠】カード2枚編成もよく見られ、回復カードを抜いて【防】カード(ダメカ)と攻撃カード3枚を編成したデッキを見かけることも少なくない。

回復カードを採用しない場合は、体力吸収効果のある2位のチーちゃんを入れて、不安定だが回復手段を用意しておくといいだろう。

ランキングから考える現環境のカイの定番デッキは、以下のとおり。

【3月シーズン】カイの主流デッキ

  • どこにでもいけるドア
  • *絢爛ノ美* ボラ&アルヒコ&アペイロン
  • 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー
  • 神技官 アンジュ・ソレイユ

カイのカード使用率ランキングに極力準拠して組んだデッキ。

特にカイの初心者は、回復カードを入れたほうが倒されづらく安定して前線に居座りやすいため、回復カードの採用をおすすめする。

回復カード入りのデッキにチーちゃんを入れると少々回復過多になるので、アバカンでHAやゆらら、HSにつなぐようにするといいだろう。

シーズン情報

シーズンバトル告知文

ランキング報酬限定カード:【恋する不思議の乙女】青春アリス

ランキング報酬限定&参加賞アイコン

順位 報酬アイコン
1位〜10位
11位〜500位
501位〜5,000位
参加賞

シーズン限定コスチューム:【青春アリス】あの人のハートを手に入れます…やっぱ無しでっ!【青】

過去のバトル環境記事はこちら


2024年2月シーズン
(テーマ「ポロロッチョ」)

2024年1月シーズン
(テーマ「コクリコ」)

2023年12月シーズン

2023年11月シーズン
(テーマ「ヴィオレッタ」)

2023年10月シーズン
(テーマ「ボイドール」)

2023年9月シーズン
(テーマ「デルミン」)

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