公式データ
次シーズンで強さを発揮!? 新ヒーロー「青春 アリス」
使用率も勝率もトップクラス!「十文字 アタリ」
今、最もアツいヒーロー!「ゲームバズーカガール」
キルも耐久も妨害も可能なオールラウンダー!「ライザリン・シュタウト」
野良でも安定した強さ!「イスタカ」
シーズン情報
半年ぶりの野良シーズン!「青春アリス」が初参戦!!
2021年6月に行われた「虎視眈々 #コンパスガンナーズパーティ」はガンナーがテーマとなったシーズン。
6月シーズンは、S4ランク以上になるとチームが組めなくなる、半年ぶりの「野良シーズン」となり、新ヒーローの「青春アリス」がシーズンバトルに初めて参戦した。
また、シーズン序盤までは、『殺戮の天使』コラボの復刻が行われていた。
今回は2021年6月シーズンを、特別にいただいた公式データや実際にプレイした感覚などから、注目のヒーローやバトル環境について振り返っていく。
2021年6月シーズンボーダー
まずは開発チームの協力のもと、今回のシーズンボーダーを公開!
どれくらいバトルポイントを稼げばアイコンやカードを獲得できるかなど、次シーズンの目標を決める際の参考にしていただきたい。
順位 | BP | 前回比較 | ボーダー |
---|---|---|---|
10位 | 5,768 【S8】268 |
▲165 | 金アイコン |
100位 | 5,309 【S7】309 |
▲239 | – |
500位 | 5,129 【S7】129 |
▲270 | 銀アイコン |
1,000位 | 4,519 【S6】19 |
▲19 | – |
5,000位 | 4,222 【S5】222 |
▼97 | 銅アイコン TEPPENバトル応募条件 |
30,000位 | 3,521 【S4】21 |
▲12 | 限定カード獲得 |
90,000位 | 2,592 【S2】92 |
▲65 | 限定チップ獲得 |
5月シーズンと比べると、全体的にボーダーが大きく上昇している。
特に、500位以内のボーダーの上昇幅は3桁台と非常に大きく、白熱したランキング争いが起きていたことがわかる。
6月シーズンのTEPPENバトルは、シーズンバトルと同じく野良大会となっていることもあり、応募条件が「リーダーが1,000位以内」ではなく「5,000位以内」に変更されている。
6月シーズン ヒーロー使用率&勝率ランキングTOP10【S5~S9】
続いて、S5-S9ランクでのヒーローの使用率と勝率を紹介。
使用率 | ヒーロー | 勝率 | ヒーロー |
---|---|---|---|
1位 → |
ディズィー |
1位 ▲5 |
デルミン |
2位 ▲43 |
GBガール |
2位 ▲11 |
レム |
3位 ▲8 |
アイズ |
3位 ▲7 |
マルコス |
4位 ▲1 |
リュウ |
4位 ▲8 |
アタリ |
5位 ▲50 |
アタリ |
5位 → |
ザック |
6位 ▲43 |
ライザ |
6位 ▲38 |
ジャスティス |
7位 ▼5 |
Voidoll |
7位 ▲15 |
リヴァイ |
8位 ▲26 |
イスタカ |
8位 ▲3 |
イスタカ |
9位 ▼6 |
カイ |
9位 ▲10 |
忠信 |
10位 ▼2 |
きらら |
10位 ▼2 |
マリア |
※順位変化は先月比のもの
使用率1位は、5月シーズンに引き続き「ディズィー」、勝率1位は5ランクアップした「デルミン」となった。
使用率に関しては、5月末にバランス調整で大きく上方修正された「GBガール」「アタリ」「ライザ」が40以上のランクアップして、トップ10入りを果たす大躍進を見せた。
なかでもアタリは、勝率でも4位を獲得しており、使用率と勝率ともに高い結果に。
6月シーズンを代表するヒーローといっても過言ではないだろう。
勝率に関しては、同じく5月末にバランス調整で大きく上方修正された「ジャスティス」が大きく順位を上げて6位に入っている。
当バランス調整で【周】カードの発動速度が大幅にアップし、野良シーズンでもサポートやキルがしやすくなったことが、勝率アップの要員の1つになったと考えられる。
注目ヒーローの順位変化【S5~S9】
5月シーズン後にバランス調整が入ったヒーローたちと、新ヒーロー「青春アリス」、復刻イベントがあった『殺戮の天使』コラボ限定ヒーロー「ザック&レイチェル」の使用率と勝率も公開。
ヒーロー | 使用率 | 勝率 |
---|---|---|
アリス |
45位 NEW |
56位 NEW |
ザック |
35位 ▲12 |
5位 → |
アタリ |
5位 ▲50 |
4位 ▲8 |
ジャスティス |
53位 ▼5 |
6位 ▲8 |
グスタフ |
14位 ▲28 |
28位 ▲11 |
めぐみん |
28位 ▼21 |
42位 ▼11 |
セイバーオルタ |
41位 ▲15 |
34位 ▲21 |
GBガール |
2位 ▲43 |
13位 ▲29 |
ライザ |
6位 ▲43 |
26位 ▲21 |
※順位変化は先月比のもの
※5月31日のバランス調整で上方修正されたヒーロー名を赤色、下方修正されたヒーローを青色で表示
新ヒーローの「アリス」は、味方の支援やサポートが得意なタンクだ。そのため、チームを組んだときに真価を発揮しやすい。
今回は野良シーズンだったがゆえに、思うように活躍ができなかったと考えられる。次回シーズン以降の活躍に期待だ。
「めぐみん」は、5月末のバランス調整による防御力の大きな下方修正と、最大の武器であるHSの下方修正が響き、使用率も勝率も大幅に落とす結果となっている。
6月シーズン ヒーロー使用率&勝率ランキングTOP10【S1~S4】
さらに、S1-S4ランクでのヒーローの使用率と勝率を見ていこう。
使用率 | ヒーロー | 勝率 | ヒーロー |
---|---|---|---|
1位 ▲2 |
メグメグ |
1位 → |
リヴァイ |
2位 → |
まとい |
2位 ▲3 |
リュウ |
3位 ▼2 |
カイ |
3位 → |
オカリン |
4位 ▲1 |
ルチアーノ |
4位 ▲2 |
春麗 |
5位 ▲2 |
ソーン |
5位 ▼1 |
レム |
6位 ▲2 |
エミリア |
6位 ▲1 |
モノクマ |
7位 ▲16 |
GBガール |
7位 ▲6 |
忠信 |
8位 ▲9 |
忠臣 |
8位 ▲44 |
アタリ |
9位 ▲1 |
芥川 |
9位 ▼1 |
ノクト |
10位 ▼1 |
Voidoll |
10位 ▲5 |
イスタカ |
※順位変化は先月比のもの
使用率1位は、高い火力と機動力を両立する「メグメグ」、勝率1位は5月シーズンに引き続き「リヴァイ」となった。
S5ランクと同様、「アタリ」の勝率が大幅にランクアップしており、コラボヒーローが占めることの多いS1-S4の勝率トップ10に、堂々のランクイン。ランク問わずの強さがうかがえる。
注目ヒーローの順位変化【S1~S4】
S5ランク以上と同様、5月シーズン後にバランス調整が入ったヒーローたちと、新ヒーロー「青春アリス」、復刻イベントがあった『殺戮の天使』コラボ限定ヒーロー「ザック&レイチェル」の使用率と勝率も公開していく。
ヒーロー | 使用率 | 勝率 |
---|---|---|
アリス |
21位 NEW |
53位 NEW |
ザック |
17位 ▲34 |
43位 ▼41 |
アタリ |
34位 ▲21 |
8位 ▲44 |
ジャスティス |
43位 ▲2 |
20位 ▲11 |
グスタフ |
38位 ▲10 |
44位 ▼3 |
めぐみん |
50位 ▼10 |
31位 ▼13 |
セイバーオルタ |
31位 ▲13 |
13位 ▲14 |
GBガール |
7位 ▲16 |
33位 ▲17 |
ライザ |
13位 ▲12 |
24位 ▲22 |
※順位変化は先月比のもの
※5月31日のバランス調整で上方修正されたヒーロー名を赤色、下方修正されたヒーローを青色で表示
新ヒーローの「アリス」は、S5ランク以上と比べれば使用率は高いものの、勝率は同じく振るわない現状となっている。
また、「ザック&レイチェル」は、コラボ復刻直後で初ゲットしてから使い慣れていない人が多いからか、使用率は大きくアップしているが、そのぶん勝率も大きくダウンしている。
今回は…
- 次シーズンで強さを発揮!? 新ヒーロー「青春 アリス」
- 使用率も勝率もトップクラス!「十文字 アタリ」
- 今、最もアツいヒーロー!「ゲームバズーカガール」
- キルも耐久も妨害も可能なオールラウンダー!「ライザリン・シュタウト」
- 野良でも安定した強さ!「イスタカ」
の5人の開発チームからいただいたヒーローごとのカード使用率ランキングから、一部ヒーローについて覚えておきたいポイントなどを紹介していく。
次シーズンで強さを発揮!? 新ヒーロー「青春 アリス」
青春 アリスのおすすめデッキ・立ち回り |
6月シーズン使用率 (S5~S9) |
6月シーズン勝率 (S5~S9) |
45位/57人中 | 56位/57人中 |
6月シーズン使用率 (S1~S4) |
6月シーズン勝率 (S1~S4) |
21位/57人中 | 53位/57人中 |
今シーズン初参戦ながらも、特に勝率が振るわなかったアリス。
アリスは、「どこにでもいけるドア」やHSで前線にワープして、しぶとくポータルキーを守るドア型と、味方のサポートや支援をメインとした徒歩型の2つに立ち回りが分かれている印象だ。
【6月シーズン】アリスのカード使用率ランキングTOP10(S5~S9)
順位 | カード名 | 順位 | カード名 |
---|---|---|---|
1位 | どこにでもいけるドア |
2位 | 神技官 アンジュ・ソレイユ |
3位 | 雷霊の加護 ワキンヤン |
4位 | 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー |
5位 | 【夢超える共演】初音ミク&鏡音リンレン |
6位 | ハイカラ盟友忍者 -壬生咲みみみ- |
7位 | 銀河防衛ロボ Unidoll-2525 |
8位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
9位 | *絢爛ノ美* ボラ&アルヒコ&アペイロン |
10位 | 【祝福する歌姫】初音 ミク |
使用率1位に輝いたのは、「どこにでもいけるドア」。
今シーズンが野良シーズンだったということもあり、味方のヒーローが誰であろうと関係なく、ポータルキーを守り抜く立ち回りがしやすいドア型が人気になったようだ。
また、他のタンクと比べると、「帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー」の使用率が少し低くなっている。
アリスはHA中、敵の攻撃でダウンやノックバックをしないため、イェーガーをはじめとした【防】カード(ダメカ)を使う場面が多くないからだと思われる。
ランキングを踏まえた現環境でのアリスの定番デッキは、以下のとおり。
【6月シーズン】アリスの主流デッキ
- どこにでもいけるドア
- 雷霊の加護 ワキンヤン
- 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー
- 神技官 アンジュ・ソレイユ
ランキング上位4枚を、そのまま組み込んだデッキ。
イェーガーを採用しない場合は、唯一の天敵となるスタンを対策するために、「スタン耐性アップ」のメダルをつけておくと、スタンで足止めされたり、キルされたりすることが減るだろう。
イェーガーの代わりに、自身の回復手段を増やしつつ味方のサポートもできる、カード使用率ランキング5位の「【夢超える共演】初音ミク&鏡音リンレン」などの味方の回復も意識した回復カードを入れているプレイヤーが多い。
今シーズンは、野良シーズンだったということもあり、思うような結果を出せなかったアリス。
しかし、次のシーズンではどのランク帯でもチームを組めるようになるため、アリスも戦いやすくなることだろう。
次回シーズンに備えて、チームを組んだときのアリスの立ち回りを解説していく。
固定チームを組んだときにおすすめ!チーム編成とアリスのデッキ・立ち回り
まずは、どのヒーローとチームを組むかだが、アリスの周囲にいる味方の攻撃力をアップするというアビリティを持っている関係上、キルを得意とするガンナーやアタッカーがおすすめ。
アリスのアビリティが反映される範囲内で、味方のガンナーとアタッカーが敵と交戦するという状況を常に作れるのがベストだ。
次に、固定で特におすすめになるサポート・支援型のアリスのデッキを紹介していく。
【恒常のみ】サポート・支援型アリスのデッキ例
- *伝説ノ美* プロティバラリナ
- 雷霊の加護 ワキンヤン
- 銀河防衛ロボ Unidoll-2525
- 神技官 アンジュ・ソレイユ
自身の回復手段としてアンジュ、味方のキルサポートとしてスタン【近】カードのワキンヤンを採用しているのは、ドア採用型と同様だ。
今回は、味方のサポートや支援を重視するために、全体回復のユニドールを紹介しているが、敵のスタン攻撃に苦戦した場合は、【防】カード(ダメカ)のイェーガーにしてもいいだろう。
全体移動速度強化カードの「*伝説ノ美* プロティバラリナ」は、味方の機動力を高めたり、前線への復帰速度を上げたりすることができるカード。
今回は例としてプロティバラリナを挙げたが、味方全体のステータスを強化したり、敵のステータスを下げたりして、味方が攻めやすいようにしてあげるカードもおすすめだ。
使用率も勝率もトップクラス!「十文字 アタリ」
十文字 アタリのおすすめデッキ・立ち回り |
6月シーズン使用率 (S5~S9) |
6月シーズン勝率 (S5~S9) |
5位/57人中 | 4位/57人中 |
6月シーズン使用率 (S1~S4) |
6月シーズン勝率 (S1~S4) |
34位/57人中 | 8位/57人中 |
5月末のバランス調整で上方修正されてから初めてのシーズンで、ランク問わずに非常に高い勝率を記録した「アタリ」。
今まで、HSのモンスターサーカスを中心に敵を倒す立ち回りが主流だったが、スキルゲージを思うように溜めづらい野良シーズンでも大活躍した。
【6月シーズン】アタリのカード使用率ランキング(S5~S9)
順位 | カード名 | 順位 | カード名 |
---|---|---|---|
1位 | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
2位 | 反導砲 カノーネ・ファイエル |
3位 | ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争 |
4位 | 楽団姫 ディーバ |
5位 | 機航師弾 フルーク・ツォイク |
6位 | 楽団長 ドルケストル |
7位 | *絢爛ノ美* ボラ&アルヒコ&アペイロン |
8位 | 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー |
9位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
10位 | 雷霊の加護 ワキンヤン |
アタリは、カギとなるHS中に体力を削られないように、【防】カード(ダメカ)や【返】カード(カウンター)、防御力アップカードの中から、2〜3枚を採用するケースが多い。
また、敵はアタリのHSのダメージを防ぐためにダメカを使うことが多いので、その対策として「反導砲 カノーネ・ファイエル」の人気も非常に高い。
さらに、5月末のバランス調整にて、【近】カードと【周】カードの発動速度が上方修正された影響もあり、カノーネ以外の【近】カードや【周】カードも続々とランクインしている。
ランキングを踏まえた、現環境でのアタリの定番デッキは以下のとおり。
【6月シーズン】アタリの主流デッキ
- 反導砲 カノーネ・ファイエル
- 機航師弾 フルーク・ツォイク
- 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK
- ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争
個人的におすすめという主観も入っているが、野良シーズンであった6月シーズンでは、カノーネと「機航師弾 フルーク・ツォイク」を同時採用したデッキが強いと話題を集めていた。
アタリは、序盤からスキルゲージを積極的に溜めてHSを発動し、常にHSをキープして敵を倒しまくるという立ち回りが人気だ。
ただ、チームを組んでいるときは、味方もアタリがスキルゲージを溜めるように協力してくれるが、野良ではうまく連携できないことも少なくない。
そこで、今回紹介したいのが、野良でも活躍しやすいハイブリッド型デッキのアタリだ!
野良で強いと話題に!「ハイブリッド型アタリ」の強みとは?
ハイブリッド型デッキのアタリとは、HSに頼らずとも敵のキルや妨害などに関わることができ、なおかつHSもある程度活躍させることができる、普段の立ち回りやすさとHS中の立ち回りやすさを両立したアタリのことである。
先ほど紹介したデッキを軸に、ハイブリッド型アタリの野良での強さを紹介していく。
味方にマリアやルチアーノ、ディズィーなど、スキルゲージが溜まりづらいが強力なHSを持っており、終盤にHSで逆転や防衛を狙っていくヒーローが味方にいれば、序盤からスキルゲージを溜めやすくなる。
逆に、逆転性能があまり高くない、または防衛向けのHS持ちのヒーローが味方にいた場合は、序盤から積極的に攻めてC地点を取得し、最後まで守りきるという立ち回りをしたほうがいいだろう。
そこで重要になってくるのがフルーク。
フルークで敵を倒したり、遠くに打ち上げたりすれば、序盤の交戦にかなり貢献できるはずだ。
このように、どのヒーローが味方に来るかわからない野良では、チーム編成に応じて立ち回りを変えられる、ハイブリッド型のデッキが使いやすいだろう。
今、最もアツいヒーロー!「ゲームバズーカガール」
ゲームバズーカガールのおすすめデッキ・立ち回り |
6月シーズン使用率 (S5~S9) |
6月シーズン勝率 (S5~S9) |
2位/57人中 | 13位/57人中 |
6月シーズン使用率 (S1~S4) |
6月シーズン勝率 (S1~S4) |
7位/57人中 | 33位/57人中 |
アタリと同じく、5月末のバランス調整で大きく上方修正された「ゲームバズーカガール(GBガール)」。
そんなGBガールのカード使用率ランキングが、GBガール実装直後の3月シーズンと比べて少し変化しているようだ。
2021年3月シーズン【GBガールのカード使用率ランキング】 |
【6月シーズン】ゲームバズーカガールのカード使用率ランキング(S5~S9)
順位 | カード名 | 順位 | カード名 |
---|---|---|---|
1位 | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
2位 | 楽団姫 ディーバ |
3位 | -蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク |
4位 | ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争 |
5位 | 反導砲 カノーネ・ファイエル |
6位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
7位 | 【リゼロ】ゼロから始まる異世界生活 |
8位 | ハイカラ盟友忍者 -壬生咲みみみ- |
9位 | 妖炎参謀 月夜叉 |
10位 | 【リゼロ】絶望という病 |
1位の「全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK」と2位の「楽団姫 ディーバ」の人気は、GBガール実装当初と変わらないが、ディーバに迫る勢いで人気急増しているのが、3位の「-蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク」だ。
3月シーズンでは、3位は「反導砲 カノーネ・ファイエル」で、イデアは6位にとどまっていた。
しかし、6月シーズンでは、10位の「【リゼロ】絶望という病(カノーネの属性違い)」とカノーネの使用率を足しても、イデアの使用率に追いつかないほどの人気を見せている。
また、GBガールのデッキに入りづらい火属性のカードが重視されていることが、使用率ランキングからわかるだろう。
3属性をデッキにそろえることで、バランス調整で強化された通常攻撃で敵の弱点を突きやすくなるからだ。
ランキングから考える現環境のGBガールの定番デッキは、以下のとおり。
【6月シーズン】GBガールの主流デッキ
- -蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク
- 楽団姫 ディーバ
- 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK
- 魂を司る聖天使 ガブリエル
上位3枚のカードと回復カードを入れたデッキ。
ガブリエルの枠に、火属性の回復カードを入れている人も多い。
イデアには、敵全員のカードによる強化効果を打ち消すだけでなく、ノックバックさせる効果もある。
これに、カードによる吹き飛ばし距離をアップするというGBガールのアビリティが反映される。
その結果、他のヒーローより、イデアで大きくノックバックをさせられるようになるのだ。
今シーズンで「イデア」の人気が急増した理由とは?
先ほども述べたとおり、今シーズンになりイデアの人気が急増している。
これは、今シーズンが野良シーズンだったというのが、理由の1つと考えられる。
特に、野良で連携を取るのが難しいと感じる場面は、裏取り対処だろう。お互い譲り合った結果、裏取りされてしまうことも少なくない。
しかし、GBガールのイデアがあれば、イデアを使うだけで裏取り対処が可能だ。
アビリティのおかげで、さらなる時間稼ぎができるのもGBガールならではのよさである。
固定チーム時に相手チームの全体強化効果を無効化するのはもちろん、自分がフォローに向かえない場所でピンチを迎えても、イデアでフォローしやすいのが、野良シーズンでイデアが愛された理由なのだろう。
キルも耐久も妨害も可能なオールラウンダー!「ライザリン・シュタウト」
ライザリン・シュタウトのおすすめデッキ・立ち回り |
6月シーズン使用率 (S5~S9) |
6月シーズン勝率 (S5~S9) |
6位/57人中 | 26位/57人中 |
6月シーズン使用率 (S1~S4) |
6月シーズン勝率 (S1~S4) |
13位/57人中 | 24位/57人中 |
5月シーズンでは、使用率も勝率も振るわなかった「ライザ」。
しかし、5月末のバランス調整による上方修正の影響もあり、6月シーズンでは、使用率も勝率も大幅に伸ばしている。
【6月シーズン】ライザリン・シュタウトのカード使用率ランキング(S5~S9)
順位 | カード名 | 順位 | カード名 |
---|---|---|---|
1位 | 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー |
2位 | *絢爛ノ美* ボラ&アルヒコ&アペイロン |
3位 | 神技官 アンジュ・ソレイユ |
4位 | どこにでもいけるドア |
5位 | 迅雷の科学者 アバカン |
6位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
7位 | 【リゼロ】ゼロから始まる異世界生活 |
8位 | 反導砲 カノーネ・ファイエル |
9位 | #夜光犯罪特区 #きてるちゃんライヴ |
10位 | 雷霊の加護 ワキンヤン |
トップ4は、初参戦となった4月シーズンとまったく同じ顔ぶれとなった。
しかし、大きく順位を落としているのが9位の「#夜光犯罪特区 #きてるちゃんライヴ」だ。
5月末にヒーローのバランス調整だけでなく、カードのバランス調整も実施され、きてるちゃんはクールタイムの延長とスタン時間の短縮という下方修正を受けてしまった。
その代わりに、「迅雷の科学者 アバカン」の人気が上がり、5位にランクインしている。
ランキングから考える現環境のライザの定番デッキは、以下のとおり。
【6月シーズン】ライザの主流デッキ
- 迅雷の科学者 アバカン
- *絢爛ノ美* ボラ&アルヒコ&アペイロン
- 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー
- 神技官 アンジュ・ソレイユ
2枚のスタンカードを起点に、HAを確実に当てて状態異常を付与したり、ダウンさせたりするデッキ。
また、5月末のバランス調整で、HSのレーザー部分にのけぞり効果が追加されたことにより、敵は一度レーザーに入ると倒されるまで脱出できなくなった。
つまり、カードでスタンにさせた直後にHSを使えば、敵をほぼ確実に倒すことができるのだ。
野良でも安定した強さ!「イスタカ」
イスタカのおすすめデッキ・立ち回り |
6月シーズン使用率 (S5~S9) |
6月シーズン勝率 (S5~S9) |
8位/57人中 | 8位/57人中 |
6月シーズン使用率 (S1~S4) |
6月シーズン勝率 (S1~S4) |
41位/57人中 | 10位/57人中 |
ランク問わず安定した勝率をキープしている「イスタカ」。
イスタカと1vs1で対面したヒーローは、甘色ときらら以外だと苦戦を強いられることが多く、味方と協力しないと倒すことが難しくなりやすい。
野良シーズンは連携が取りづらくなるため、イスタカの対処にはより一層苦労したことだろう。
【6月シーズン】イスタカのカード使用率ランキング(S5~S9)
順位 | カード名 | 順位 | カード名 |
---|---|---|---|
1位 | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
2位 | 楽団姫 ディーバ |
3位 | ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争 |
4位 | 反導砲 カノーネ・ファイエル |
5位 | ハイカラ盟友忍者 -壬生咲みみみ- |
6位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
7位 | 【リゼロ】ゼロから始まる異世界生活 |
8位 | ギアメーカー |
9位 | 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー |
10位 | -蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク |
敵にマピヤをつけて、少しでも長く撃ち合えるように、【防】カード(ダメカ)や【返】カード(カウンター)を複数枚入れているプレイヤーが多いようだ。
これは、他の多くのガンナーと同じ傾向だが、他のガンナーのカード使用率トップ10で見かけることの少ないカードが、8位の「ギアメーカー(コラボ限定カード)」だ。
通常攻撃が強力なヒーローが多いガンナーだが、火属性カードがデッキに入りづらいこともあり、特に回復枠を火属性にすることでデッキに全属性をそろえて、通常攻撃で敵の弱点属性を突きやすくしていることが多い。
しかし、イスタカの主なダメージソースは相棒のマピヤ。マピヤの攻撃によるダメージには属性が影響しないため、他のガンナーと比べて、デッキに全属性をそろえるメリットが少ないのだ。
イスタカのカード使用率ランキングトップ10に入った回復カードの攻撃ステータス(Lv.60時)
カード名 | 攻撃ステータス |
---|---|
魂を司る聖天使 ガブリエル |
207 |
ハイカラ盟友忍者 -壬生咲みみみ- |
222 |
【リゼロ】ゼロから始まる異世界生活 |
271 |
ギアメーカー |
286 |
6月シーズンでのイスタカのカード使用率ランキングトップ10に入っていた回復カード4枚を比較すると、ギアメーカーの攻撃ステータスが最も高いということがわかる。
それもそのはず、ギアメーカーは単体即時回復カードのなかで、最も攻撃ステータスの高いカードなのだ。
つまり、イスタカのデッキにおいては、属性をそろえるよりも攻撃力の高さが重視されていると考えられる。
ランキングから考える現環境のイスタカの定番デッキは、以下のとおり。
【6月シーズン】イスタカの主流デッキ
- ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争-
- 楽団姫 ディーバ
- 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK
- ハイカラ盟友忍者 -壬生咲みみみ-
ダメカやカウンターを3枚入れて、通常攻撃での攻めやすさを重視したデッキ。
ディーバかバーゲンセールの代わりにカノーネを入れて、敵のダメカ対策をしてもいいだろう。
ポイントとなるのはみみみ。単体即時回復の恒常カードのなかで最も攻撃力が高いが、性能に少々クセがあり、耐久力の低いヒーローでは回復が追いつかないことも多い。
しかし、イスタカはガンナーのなかでも体力が高く、敵の高火力の【近】カードでも一発なら耐えられることがほとんどだ。
敵の攻撃カードにみみみを合わせれば、打ち上げ効果やダウンを防ぐ使いかたも可能となる。
シーズン情報
シーズンバトル告知文
ランキング報酬限定カード:【ガンナー】大乱闘フェスティバル
ランキング報酬限定&参加賞アイコン
シーズン限定コスチューム:【深川 まとい】コスプレってやつだよ【黒】
過去のバトル環境記事はこちら
2024年6月シーズン (テーマ「忠臣&グスタフ」) | 2024年5月シーズン (テーマ「ルチアーノ」) | 2024年4月シーズン (テーマ「アル」) |
2024年3月シーズン (テーマ「ステリア」) | 2024年2月シーズン (テーマ「ポロロッチョ」) | 2024年1月シーズン (テーマ「コクリコ」) |
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