リヴァイの使用カードや勝率などを大公開!!
桜咲く4月シーズン、その花を飾るのは「輝龍院 きらら」!
昨年の9月下旬に実装してから約半年、ついにきららが主役のシーズン「忍術奪還極秘大作戦(生放送)!」が開催された。
ランキング報酬限定カード
今シーズンのランキング報酬限定カードはこちら!
きららの絵師であるapapicoさん描き下ろしの「【可憐で苛烈な美少女忍者】輝龍院 きらら」。後ろにいるゆららと共闘しているかっこかわいいカードだ
スキル内容は、使った瞬間にお絵かきタッチのきららが映し出され、画面に生放送風の色付きフィルターがかかるというもの。
一見、シンプルに思えるこのカードだが、ARで見ることにより、そのよさが引き立つ。
また、生放送風の色付きフィルターには、全部で5色あるので、自分の目で確かめてみよう。
さらに、当カードを使ったヒーローの前方に、きららの生放送用ドローンが飛んでいる。
このドローンは、きららがベストプレイヤーになったときに、宙を舞っているドローンと同じものだ。
ランキング報酬アイコン
普段だと、主役のヒーローの武器がモチーフとなっていることが多いランキング報酬アイコン。
しかし、きららシーズンのアイコンは、武器ではなく「戒天炎龍」の4文字が堂々と書かれた、今までのイメージと少々違った、和風なデザインとなっているのだ。
シーズン限定コスチューム
今シーズンも限定コスチュームが登場!
桜咲くシーズンにふさわしく、桜色のコスチュームとなっている。
シーズンボーダー
開発チームの協力のもと、今回のシーズンのボーダーを大公開!
特定のアイコンを目指している方やシーズン限定カードがほしい方など、どれくらいポイントを稼げばいいのか、次のシーズンの参考にしていただきたい。
順位 | BP | 前回比較 | BP(前回) | 備考 |
---|---|---|---|---|
10位 | 5,557 S8:57 | 249↓ | 5,806 S8:306 | 金アイコン |
100位 | 5,104 S7:104 | 148↓ | 5,252 S7:252 | |
500位 | 4,838 S6:338 | 193↓ | 5,031 S7:31 | 銀アイコン |
1,000位 | 4,530 S6:30 | 120↓ | 4,650 S6:150 | TEPPEN応募 |
5,000位 | 4,215 S5:215 | 120↓ | 4,335 S5:335 | 銅アイコン |
20,000位 | 3,745 S4:245 | 108↓ | 3,853 S4:353 | 限定カード獲得 |
80,000位 | 3,051 S3:51 | 90↓ | 3,141 S3:141 | 限定チップ獲得 |
※2019年4月15日現在
前回シーズンは、通常期間より1日長かったということもあり、ボーダーは高めだった。
今シーズンは、通常期間と同じだったため、ボーダーが元に戻ったという印象だ。
今シーズンで最も使われたヒーローは?
今回のシーズン中、S5~S9ランクのヒーロー使用率、さらに同ランク帯のヒーローの勝率のデータを開発チームよりいただいたので、ランキング形式でトップ5を大公開。
ヒーロー使用率ランキング(S5~S9)
順位 | ヒーロー名 |
---|---|
1位 | |
2位 | |
3位 | |
4位 | |
5位 |
使用率ランキング1位は、前シーズンと変わらずVoidoll。
その次に、シーズン直前に実装されたリヴァイがランクイン。
6位以降だと、3月28日のバランス調整で下方修正を受けたポロロッチョが、前シーズンの11位から26位へと、大幅にランクダウンしているのが目を引いた。
ヒーロー勝率ランキング(S5~S9)
順位 | ヒーロー名 |
---|---|
1位 | |
2位 | |
3位 | |
4位 | |
5位 |
勝率ランキングは、こちらも前シーズンと変わらずヴィオレッタがトップ。
他4名は、前シーズンでもある程度勝率が高かったヒーローが、名を連ねた。
6位以降だと、3月28日のバランス調整で、上方修正を受けたリュウが、前シーズンの32位から15位へと順位が大きく上がっている。
「リヴァイ」についてシーズンデータをもとに徹底解剖!
今シーズンより参戦し、使用率ランキングでは2位と大人気のヒーロー「リヴァイ」に関するデータを開発チームからいくつか頂戴したので、そのデータを元にリヴァイを徹底解剖していく。
リヴァイのカード使用率ランキング
今シーズンのS5~S9のリヴァイ使いが、シーズン期間中に使用したカードをランキング化。
シーズン直前に実装され、デッキも定まらない中で臨んだ今シーズンで、どのカードが多く使われたかを確認してみよう。
順位 | カード名 |
---|---|
1位 |
|
2位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
3位 |
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4位 |
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5位 | 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー |
6位 |
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7位 |
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8位 |
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9位 | 祭りの真打ち!打ち上げ花火 |
10位 | 神技官 アンジュ・ソレイユ |
なんと第1位は、6秒間ダメージを100%カットする「全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK」。
耐久力が低いリヴァイにとって、ダメージカット率の高いカードは、重宝されるものだろう。
また、全天は攻撃ステータスが全カードで1位なのも、アタッカーであるリヴァイにはうれしいポイントだ。
他のカードには、属性違いで同スキルカードがあり、ランキングが分散されているため、こちらの表をご覧いただきたい。
リヴァイのスキル別使用カードランキング
順位 | カード名 |
---|---|
1位 | 貫通連続攻撃【UR】 |
2位 | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
3位 | 即時100%回復 |
4位 | ドリーム☆マジカルスクエア |
5位 | 通常連続攻撃【UR】 |
6位 | 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー |
7位 | ダメージ100%カット(3秒間) |
8位 | 持続120%回復 |
※貫通連続攻撃【UR】:「とある家庭用メカの反乱」「ライバル狂刃忍者 -幽々院ゆらら-」
※即時100%回復:「魂を司る聖天使 ガブリエル」「ギアメーカー」「【リゼロ】ゼロから始まる異世界生活」
※通常連続攻撃【UR】:「学園の王者 生徒会執行部」「【アニモエスティンギ】ラムレザル」「【進撃の巨人】小さな刃」
※ダメージ100%カット(3秒間):「楽団姫 ディーバ」「【駄女神’s】アクア&めぐみん&ダクネス」
※持続120%回復:「祭りの真打ち!打ち上げ花火」「【風呂上りの休息】アクア&めぐみん」
なんと、1位は貫通連続攻撃カード。
一見、リヴァイのアビリティとはマッチしていないように思える。
貫通攻撃には、攻撃力アップの影響を受けずに、ダメージを与えるという特性があるからだ。
対して、アビリティと相性がいいと思われる通常連続攻撃カードは、【防】カードや【返】カードなど、対策が非常に多く、まともに攻撃を当てられないことがほとんど。
そのため、貫通【連】カードは【防】カード対策として、リヴァイだけでなく、乃保やソルなど【連】カードの発動速度が速いヒーローに、とても重宝されている。
以上のランキングを踏まえて、リヴァイに多かったデッキを考察してみた。
- ドリーム☆マジカルスクエア
- ライバル狂刃忍者 -幽々院ゆらら-
- 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK
- 魂を司る聖天使 ガブリエル
スキル別使用カードランキングのトップ4を採用したデッキ。
貫通連続攻撃カード枠は、メカ反よりも攻撃ステータスが高いゆららがおすすめ。
カード別ランキングでは、ゆららよりもメカ反のほうが上位だが、ゆららは実装から半年ほどと新しいカードなので、限界突破をあまりしていないプレイヤーが多く、使用率がメカ反より少ない。
ちなみに、マジスクは、HAで敵が転倒した直後に使うことが多い。
リヴァイ×ステージローテーション
リヴァイのヒーローアクション(以下、HA)は、ステージの段差に飛び乗ることができる。
この特性を生かせるのが、段差のあるステージだ。
HAを生かしやすいステージ
- けっこいスターパーク
- グレートウォール
- 光と闇のライブステージ
- ちゅら島リゾート
なかでも、HAを生かしやすい段差のあるステージが、上の4ステージ。
これらのステージは、リヴァイが活躍できる場面が多いのだ。
それをより生かせるのが、シーズン中の平日にある「ステージローテーション」。
平日限定で、日替わりに指定された3ステージのみが出現する制度だ。
特に、先ほどの「段差を生かしやすいステージ」が多い日は、リヴァイや同じく段差へ飛び乗れるかけだし勇者が大活躍するため、バトルアリーナで通常より多く見かけるようになる。
ここで、開発チームに、「段差を生かしやすいステージ」が最も多かった4月11日(木)と、全ステージが出現する4月13日(土)に、リヴァイとかけだし勇者の使用率と勝率は、どれくらい変わるのかを聞いてみた。(S1~S9)
リヴァイとかけだし勇者の使用率・勝率
S1~S9では、リヴァイは使用率1位のため変動はないが、かけだし勇者の使用率に関しては、得意ステージの多い4月11日(木)になると、全ステージが登場する4月13日(土)の2倍となり、順位は34位から22位へと急上昇。
ステージローテーションのステージによって、ヒーローを使い分けているプレイヤーが多いことがよくわかる結果となった。
肝心な勝率だが、両者ともに段差の生かしやすいステージが多い4月11日(木)になると、上昇していることが確認できたそうだ。
ステージローテーションで登場するステージによって、使うヒーローを変えるという作戦は、じゅうぶんに有効だという確証となった。
最初の4日間限定で「【ストへス区】急襲戦闘区域」が登場!
シーズン中は、『進撃の巨人』コラボ期間中でもあったため、最初の4日間限定ではあったが、コラボステージ「【ストへス区】急襲戦闘区域」が、バトルアリーナに登場した。
やや縦長な長方形のステージに、障害物があちこちにあり、C地点付近で巨人が2人戦っているのが印象的だ。
このステージ最大の特徴は、2人の巨人に当たると、弾き飛ばされてしまうことだ。
当たる方向などが悪ければ、かなり遠くに飛ばされることもあり、その間にポータルキーを奪われるということもしばしば。
数々のプレイヤーが苦戦を強いられたステージだが、現在はコラボ期間が終了しており、カスタムバトルのみで、遊ぶことができる。
シーズン中の環境は?
最後に、リヴァイが登場したことによるバトル環境の変化についてだが、データから見るかぎり、リヴァイが増えたこと以外は、大きな環境変化があったわけではなさそうだ。
リヴァイや期間限定ステージへの対策は、プレイヤー自身が今使っているヒーローで、じゅうぶん賄えたということだろうか。
次回のシーズンは、どのような環境の変化が見られるか、楽しみにしていきたい。
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