貢献度は使用できる最大値が決まっている!
「貢献度」とは、領地民の雇用や遺物のレンタルなどに使用する特殊なポイントのこと。
貢献度の最大値は「貢献等級」によって決められており、それ以上のポイントを使用することはできないようになっている。
また、勘違いしがちだが、貢献度は消費するのではなく、一定量を割り振って使うもの。
最大値に設定されたポイントを、領地民や遺物に対して自由に割り振って利用していくので、配分を間違えるとすぐに不足してしまう。
貢献度で領地民や遺物を利用しよう
「領地民」は、自分の領地で働いてくれるNPCであり、資源の採集や建物の建設を行ってくれる。
人数が多いほど、資源の採集や施設の建設作業などを同時進行させやすくなり、領地の発展が早くなるのだ。
ただし、領地民には等級があり、高い等級の領地民は雇う際に消費する貢献度が多くなっている。人数を優先したい場合は、少し等級の低い領地民を雇っていこう。
等級 | 最大レベル | 必要貢献度 |
---|---|---|
一般(白) | 10 | 2 |
高級(緑) | 20 | 3 |
希少(青) | 30 | 5 |
唯一(紫) | 40 | 8 |
伝説(黄) | 50 | 12 |
また、レベルが最大になった領地民は、貢献度を使用することで昇級できる(等級を上げられる)。
酒場に求めている等級の領地民が現れないときは、等級の低い領地民を育成していくといいだろう。
同じ等級の領地民ならば、昇級で等級を上げた場合と、酒場で直接雇ったときの消費する貢献度は変わらない。自分の好きな方法で領地民を揃えていこう。
領地民を雇い終えても貢献度が余っているときは、遺物のレンタルをしてみよう。
遺物は村の遺物商人からレンタルして使う装備アイテム。装備するとキャラの攻撃力や防御力が上がり、戦闘力アップに繋げられるのだ。
遺物にも等級があり、高い等級の遺物なら能力値の上昇量も多い。ただし、レンタル時に使う貢献度も多くなるため、領地民とのバランスが重要になってくるだろう。
貢献度はいつでも回収可能
貢献度が足らなくなった場合は、使用している貢献度を回収して配分を見直すといい。
使用している貢献度を回収するときは、雇っている領地民を解雇するか、レンタルしている遺物を返却することで回収できる。
領地民は解雇すると、連れ戻したりすることができない。領地民の育成には時間もかかるため、よく考えてから解雇するか決めよう。
遺物の返却は、どこの村の遺物商人でも問題ない。貸してもらった場所に戻る必要は無いので、近い村で返却しよう。
ただし、遺物商人が居ない村もある。マップのリストから村にいる人物を確認し、遺物商人がいる村は覚えておこう。
貢献等級を上げて最大値を増やそう
貢献度の最大値を上げるには、貢献等級を上げていく必要がある。
貢献等級は、依頼や任務をクリアしたときに得られる「貢献経験値」で上げられる。1回の依頼達成で手に入る量は多くないため、数をこなす必要があるだろう。
また、あくまで依頼達成で手に入るのは貢献経験値であって、貢献度が直接手に入るわけではない。
貢献経験値を稼ぐならNPCの依頼か複数キャラ作成!
貢献経験値を効率良く稼ぐには、村にいるNPCから依頼を受けるのがおすすめだ。
依頼を受けられるNPCは限られており、緑色の「!」マークが表示されているか、親密度の項目があるNPCだけとなっている。
特に、親密度の項目内にある依頼は、特定の人物に話しかけるといった非常に簡単な内容のものばかり。
対象の人物の場所には、クエストナビを押すだけで自動で移動してくれるため、迷うこともないだろう。
クリア報酬の貢献経験値は3桁以上のものが多く、各村で依頼を受けるだけで、貢献等級をドンドン上げていくことができるのだ。
また、メインシナリオがクリア済みで、NPCの依頼も終わってしまったという人は、新しくキャラクターを作成するという方法がある。
本作は同サーバー内であれば、キャラクターを変更してもシルバーや貢献等級、闇の精霊のレベルなどが共有されている。
つまり、新しくキャラクターを作ると育成された闇の精霊の戦闘力が加わり、戦闘力が高い状態で始められるのだ。
新しいキャラクターで、再び1からメインシナリオを進めていけば、もう一度クリア報酬の貢献経験値が獲得できる。
初めに作ったキャラクターでシルバーを稼いでおけば、取引所でいきなり強力な装備を購入することも可能だ。
また、すでに持っている装備を渡したい場合は、領地の倉庫にしまって他のキャラで取り出せばいい。
1人目よりも格段に早くメインシナリオが進められるので、もっと多くの貢献経験値が欲しい人は、キャラクターを増やしてみると良いだろう。
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