黒い砂漠モバイル攻略

黒い砂漠モバイル【攻略】:ブレイダーの特徴とおすすめスキルセット

『黒い砂漠モバイル』に登場する「ブレイダー」は、特殊な回避と豊富な拘束スキルを合わせ持ち、すばやく距離を詰めてコンボを決めることができるクラスだ。本記事では、ブレイダーの特徴やスキルの構成例などを紹介しているので、クラス選びの参考にしてほしい。

ブレイダーの特徴

ブレイダーは、刀と角弓を使って戦う近距離から中距離での戦闘が得意なクラス。素早い動きから繰り出される連撃で、コンボしやすいのが特徴的だ。

また、弓以外にも中距離攻撃が可能なスキルを複数持っており、牽制しながら接近できるので、敵との距離を詰めることは難しくない。

距離さえ詰めてしまえば、豊富なコンボで一気にダメージを与えられる

遠距離職にも対応しやすく、汎用性の高そうなブレイダーだが、他クラスよりも操作難易度が明らかに高い。

なぜなら、そこまで耐久力のあるクラスではないため、相手の攻撃をかわして確実に攻撃を当てていかなければならないからだ。

さらに、相手の攻撃をどのようにかわし、どのスキルでコンボしていくかを瞬時に判断しなければならないため、常に考えながら操作しなければならないだろう。

闘技場では、一度の被弾が命取りになる。相手の動きをしっかりと見ながら立ち回っていこう

機動力が高い

ブレイダーは回避が特殊であり、すばやくダッシュするような動きの回避ができる。

この回避を利用すれば、遠くにいる敵との距離を一気に詰めたり、攻撃後にすばやく離脱するといった戦い方が可能だ。

普通に走るよりも機敏に動くことができ、他クラスにはないブレイダーの大きな強みになっている。

短距離であれば走るより回避のほうが早いので、狩りの効率アップにもつなげることができるだろう

ブレイダーの攻撃スキル

ブレイダーのスキルは、敵を硬直させたり浮かせたりするものが多い。ヒットさせられれば敵の行動を制限しやすく、コンボにつなぎやすくなっている。

火力の高いスキルが多いわけではないが、高いコンボ性能が持ち味になっているので、各スキルの特徴を覚えて、さまざまなコンボを開拓していこう。

横蹴(初期から所持)

前方に蹴りを繰り出すシンプルな攻撃。1発しか蹴らないものの、ダメージは並以上なので序盤のダメージソースとして使いやすい。

ヒット時には硬直効果があるだけでなく、深化させれば攻撃バフが付与される。再使用までの時間よりバフのほうが長いため、使い続ければ常時バフを付与したままにすることも可能だ。

連斬(初期から所持)

敵を2回斬りつける技であり、深化させればノックバック効果のある3撃目を繰り出せるようになる。

さらに、「HP回復」の深化効果もあるため、習得すれば攻撃しながら回復もできる。ただし、1打撃で回復するHPはごく微量なので、ポーションの代わりとまではいかないだろう。

虚空翔斬(習得レベル4)

敵を連続で切りつけるスキルであり、攻撃範囲も広い技である。動作的には5回しか切っていないが、打撃判定は8回あるので総合的なダメージは高め。

また、1撃目に相手を浮かせることができ、最後の切りつけにはノックダウン効果もある。ダウンを狙える瞬間が2回あるため、対人戦でも扱いやすい汎用性の高い技といえるだろう。

心眼之刃(習得レベル7)

相手に刀を突き刺す攻撃。ヒット時には硬直があり、深化させると2撃目が繰り出せるだけでなく、「極・心眼之追刃」では相手も浮かせるようにもなる技だ。

ただし、1撃目で背を向けてしまうため、深化による2撃目の習得は必須となる。ダメージもそこまで高くないので、確実に相手を硬直させられる場面で使っていこう。

大旋風(習得レベル10)

竜巻を発生させて敵を吹き飛ばす周囲攻撃スキル。スキルの使用中はスーパーアーマー(攻撃されてものけぞらない)が付いており、モンスターに囲まれても止められずに繰り出すことができる。

ヒット時には相手を浮かせるため、対人戦で相手に攻撃を押し付けやすい点も優秀。特に、集団戦で多くのプレイヤーを巻き込めれば、味方のサポートも可能な技だ。

心眼斬(習得レベル14)

直線上の敵に剣撃で攻撃する中距離攻撃。スキルの射程が長く、1撃目には相手を浮かせる効果も付いているので扱いやすい技だ。

ただし、一直線に剣撃を走らせて攻撃するため、闘技場などで動き回っている相手には当たらないことが多い。

動作もわかりやすく、距離があると攻撃を予測されやすい。闘技場で使用するときは、相手の動きを読んで攻撃していこう。

後飛斬(習得レベル18)

後ろに飛びながら前方の敵を攻撃する特殊なスキル。距離を取りながら攻撃するため、剣が届く距離を把握しておかなければ空振りしやすい、少し扱いが難しい技でもある。

しかし、ジャンプ中は無敵であり、ヒット時には硬直させることができるので、遠距離攻撃以外には外しても反撃されにくい。

着地を狙って攻撃されることもあるので過信はできないが、相手との距離を取りつつ攻撃したい場合は使ってみるといいだろう。

暴風陣(習得レベル22)

「大旋風」とは違い、前方に剣風を発生させて攻撃するスキルとなっており、攻撃範囲が制限される代わりにヒット回数が増えた技だ。

暴風陣は最後の打撃にダウン効果がついているが、遠距離攻撃などで止められやすいので、使い所を見極めることが大事。

多くのスキルとの連携スキルにも設定されているので、他スキルと合わせて使っていこう。

狂飆(習得レベル27)

前方ガードの状態で剣を構えた後、素早い2連撃を繰り出すスキル。1撃目には気絶、2撃目にはノックダウン効果がついており、攻撃を仕掛けてきた相手に強烈な反撃をお見舞いできる技となっている。

また、深化させれば追加攻撃も可能であり、敵の攻撃を防いだ後に3連撃を繰り出せるようになる。1撃のダメージも高いため、相手の攻撃を誘って大ダメージを与えていこう。

螺旋突衝(習得レベル31)

鋭い突きを繰り出す技であり、発生がかなり早い。深化させれば切り払いの2撃目が追加され、範囲攻撃もできるようになる。

さらに、深化させることで打撃成功時に「気絶」の効果がつく。スキルの使用中はスーパーアーマーなので、対人戦では無理やり相手を気絶させることも可能だ。

攻撃範囲自体は狭いが、自身が有利な状況を作り出しやすく、どんな場面でも扱いやすいスキルとなっている。

弓術(習得レベル36)

弓で遠くの敵を攻撃する中距離攻撃スキルであり、スキルボタンの長押しでヒット回数が変化する。

弓の射程は「心眼斬」と同じくらいであり、レンジャーほどの遠距離攻撃はできない。その代わりに、発生が早めでヒット時には硬直もさせられるため、距離を詰める前の牽制技として非常に扱いやすい。

レンジャーやウィッチは、接近させないようにスキルで迎撃を行ってくるため、相手のスキル発生前に弓術で硬直させ、高い機動力を生かして一気に距離を詰めていこう。

旋風(習得レベル40)

「大旋風」と「暴風陣」の合わせ技のような、前方に竜巻を飛ばして攻撃するスキル。

ヒット時には敵を浮かせるため、集団戦では味方の後ろから相手をダウンさせることもできるだろう。

タイマン時にも相手の逃げ道を塞いだり、コンボの起点として使ったりでき、さまざまな場面で扱える優秀な技となっている。

螺旋突衝:参之型(習得レベル45)

2回斬りつける範囲攻撃であり、2撃目で相手をダウンさせる。剣を振り上げるように攻撃するため、横の範囲は狭めだが、上下と前方向にはかなり攻撃範囲が広い。

また、4ヒットするうえに1打撃ごとの倍率も高めなので、総合的なダメージ量は多くなっている。スーパーアーマーや硬直の効果はないので、対人戦よりは攻撃されにくい狩り向きの技といえるだろう。

月影斬(習得レベル50)

力を込めた1撃を放つ技であり、スーパーアーマーと気絶効果が付いている優秀な技。しかし、このスキルは深化効果の「影斬り」を習得して初めて輝く技。

「影斬り」を習得すると、切りつけたあとに斬撃による追撃が複数回飛ぶようになり、ダメージが大幅に上昇するのだ。

この斬撃にはHP回復効果も付いており、気絶効果も相まって全打撃をヒットさせやすい。攻撃範囲も広いため、オート狩りに欠かせない強力なスキルとなっている。

深化しないと1回斬りつけるだけ。確実に大ダメージを与えていくためにも、「影斬り」の習得は必須だ

月光(習得レベル55)

切り上げと同時に空中へ飛び、地上の敵に連撃を繰り出す範囲攻撃スキル。使用中はスーパーアーマーが付いており、空中に攻撃が届く技でも止められにくくなっている。

さらに、1撃目と最後の攻撃時にダウンが取れるため、たとえ1撃目を外したとしても、空中からダウンを狙いに行くことができるのだ。

ヒット数が6回と多めながら一撃のダメージも高いので、他スキルの硬直などに合わせて使い、大ダメージを与えていこう。

ブレイダーのスキル構成例

ブレイダーのスキル構成例を、状況別に3種類ご紹介。

記載している構成は汎用性や安定感を重視しているので、戦う相手や自身のキャラのレベルに合わせて、自分好みにカスタマイズしてほしい。

狩り用

  • 暴風陣
  • 旋風
  • 大旋風
  • 月光
  • 螺旋突衝
  • 心眼斬
  • 月影斬
  • 自由枠

3種類の竜巻を起こすスキルと、高火力&広範囲の「月光」をメインに狩りを行う構成。

ブレイダーには回復がメインのスキルはないので、「心眼斬」や「月影斬」などの、微量ながらもHPを回復できるスキルを採用。機動力は高いため、回復できるだけで生存力はグッと高くなるだろう。

自由枠には、ボス戦で扱いやすい「螺旋突衝:参之型」や「狂飆」を採用すれば、汎用性が高くなる。狩りの効率を重視するならば、「虚空翔斬」がおすすめだ。

闘技場用

  • 弓術
  • 螺旋突衝
  • 螺旋突衝:参之型
  • 虚空翔斬
  • 狂飆
  • 心眼斬
  • 大旋風
  • 月光

「弓術」による牽制を混ぜつつ、ダッシュ回避を生かしてすばやく相手との距離を詰めて、ダウンを取っていく構成。

近距離職にはスーパーアーマーの付いた「大旋風」や「螺旋突衝」を使い、遠距離職には出の早い「虚空翔斬」や、中距離攻撃の「心眼斬」などでダウンを狙っていこう。

ダウン後はダメージの高い「月光」でダメージを稼いでいくが、発動が遅れるとダメージが入りきらないこともあるため、すばやくコンボを決める判断が求められるだろう。

集団戦用

  • 旋風
  • 大旋風
  • 心眼斬
  • 後飛斬
  • 螺旋突衝
  • 狂飆
  • 月影斬
  • 月光

広範囲を攻撃しやすい技で、複数人の相手を巻き込みやすくした構成。

「旋風」や「心眼斬」などで牽制しつつ、「月光」で大ダメージを与えていこう。「狂飆」や「螺旋突衝」はタイマンに強いスキルなので、孤立しているプレイヤーを見つけたら仕掛けてみるのもいいだろう。

また、「後飛斬」はジャンプ中無敵になるため、「大旋風」と合わせて、敵に囲まれた際の脱出手段として使用するのがおすすめだ。

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