黒い砂漠モバイル攻略

黒い砂漠モバイル【攻略】:ウィッチの特徴とおすすめスキルセット

『黒い砂漠モバイル』に登場する「ウィッチ」は、魔法を利用した遠距離からの範囲攻撃を得意としている集団戦の強さに特化したクラスだ。本記事では、ウィッチの特徴やスキルの構成例などを紹介しているので、クラス選びの参考にしてほしい。

ウィッチの特徴

ウィッチのスキルには広範囲を攻撃するものが多く、狩りや集団戦で活躍しやすいクラスだ。

また、戦い方は魔法による遠距離攻撃が基本となる。相手に近づかなくても攻撃する手段が多いのも、ウィッチの魅力の1つとなっている。

遠くから魔法を飛ばすことで、安全に攻撃を仕掛けることができるのだ

豊富な遠距離攻撃を持つ半面、接近されて近接戦闘を仕掛けられてしまうと非常に脆い存在。

自衛可能なスキルは持っているものの、ほとんどのスキルは発生が遅い。通常攻撃が当たる距離まで近づかれてしまうと、スキルを発動し切る前に止められやすくなっているのだ。

常に相手を近づかせずに、発生の遅いスキルを当てていくことが求められるため、他クラスよりも立ち回りが複雑だと思っていいだろう。

さまざまな範囲攻撃を用いて、敵を寄せ付けない戦い方が重要だ

相手を妨害するスキルが多い

距離を詰められると弱いウィッチだが、ヒットさせれば相手の動きを止められるスキルなどが多いクラスでもある。

接近された場合でも、焦らずに妨害スキルで相手を拘束し、すばやく距離を取れるような戦い方を覚えておくといいだろう。

硬直やノックバックだけでなく、氷結や移動速度の低下などもさせられるのがウィッチの強みだ

ウィッチの攻撃スキル

ウィッチのスキルは、魔法による遠距離攻撃がメイン。硬直やノックバックも遠くから狙えるので、ヒットさせ続ければ相手の自由を奪いやすくなっている。

ただし、発生の遅いスキルが多く、そもそも技を当てることが難しいクラス。各スキルの特徴を把握し、敵の動きを予測して当てることが大切だ。

魔力攻勢(初期から所持)

魔力の弾を連発して攻撃するスキル。クールタイムは0.1秒と短いが、MPを消費するため何度も撃つことはできない。

1発ごとのダメージは低いが、発射する玉の数が多いので、闘技場でダウンした相手のHPを削る使い方も可能だ。

また、弾の追尾性能が高く、範囲内の敵なら簡単に当てることができる。初期から使えるスキルなので、序盤はこの技を主体に戦っていくといいだろう。

ファイアボール(初期から所持)

前方に炎の球を放ち、ヒットさせた相手をノックバックさせる技。連発も可能であり、相手を硬直させたときなどに使用して、しっかりとダメージを出していくのが基本的な使い方になる。

ヒット時の爆発は周囲の敵も巻き込むため、狩りでも使いやすいうえにダメージも高い。クールタイムも短いので、場面を問わず使える優秀な技だ。

ダガースタブ(習得レベル4)

ウィッチで最速の発生速度を持つ近距離攻撃。右手に持っているダガーで攻撃対象を刺すだけだが、ダメージが高くスキルの硬直も非常に短い。

しかし、攻撃判定が武器にしかないため、かなり近寄らなければならないという大きな欠点がある。

接近戦が最大の弱点であるウィッチにとって、この技を当てるために近づくのはデメリットが大きすぎる。ボス戦などで少しでもダメージを稼ぎたい場合に使うのがベストだ

ライトニングボルト(習得レベル7)

相手の頭上から雷を落とし、ヒットするとダウンが取れる中距離攻撃スキル。ダメージが高い範囲攻撃でもあり、狩りでも複数のモンスターを巻き込みやすい。

さらに、このスキルは雷が落ちるまでの準備中は無敵になる。どんな大技でも反撃を食らうことがないので、闘技場などでは無理やりダウンを取りに行くことも可能だ。

ただし、ウィッチ特有の発生の遅さは健在。無敵時間を利用して、相手のスキルタイミングに合わせて使用していこう。

魔力風波(習得レベル10)

ウィッチの中では発生速度が早めな周囲攻撃であり、ヒット時には硬直効果もある。

しかし、そこまで攻撃範囲が広くないため、当てるには「ダガースタブ」同様、敵に近づく必要がある。

ダメージも平均的で、硬直させるだけでは反撃をもらう可能性も高い。モンスターに囲まれたときの脱出手段として用意しておくのはアリだが、この技主体で戦闘を進めていくのは難しいだろう。

トルネード(習得レベル14)

自身の現在地から前進していく竜巻を発生させ、ヒットした相手を浮かせる遠距離攻撃。

竜巻のスピード自体は遅いが、範囲が見た目以上に広いため、闘技場で相手の逃げ道を塞いでいくような使い方ができる。

追尾性能は高くないので、ある程度敵の動きを予測して発動していこう。

ライトニングプラズマ(習得レベル18)

自身の周囲に雷を降らせる広範囲攻撃スキル。発生こそ遅いものの、攻撃準備中にはスーパーアーマー(攻撃されてものけぞらない)が付いており、止められることは少ない。

1発あたりのダメージは低いが硬直効果があるため、当たると範囲外に逃げるのが難しい技でもある。

範囲攻撃とはいえ敵に近づかなければ当たらないので、他スキルでダウンを取ったときなどに合わせて使用するのがおすすめ。

アーススロー(習得レベル22)

前方に向けて行う範囲攻撃に加え、持続ダメージを発生させる。さらに、ヒットさせた相手の移動速度を下げることができ、集団戦では味方のサポートも可能だ。

持続ダメージも1発ごとのダメージ量が高く、火力不足になりにくいのも魅力的なポイント。クールタイムの短さを活かして、集団戦では頻繁に発動して相手の機動力を削いでいこう。

フローズンオーブ(習得レベル27)

直進する氷のオーブを飛ばす技。オーブに当たった相手を一定確率で氷結状態にでき、有利な状況を作り出しやすい。

さらに、ヒットさせると相手の攻撃速度と移動速度も低下させるため、氷結と合わせて3種類の妨害効果を持ったスキルとなっている。

ただし、オーブの移動速度はかなり遅い。当てにいくというよりは、早めに出して相手の逃げ道を塞いだり、ダウンに合わせて使ったりする起き攻めの使い方が良いだろう。

フロストストーム(習得レベル31)

自身の周囲に氷の霧を放つスキルになっており、使用中にはスーパーアーマーも付いている。

この技の最大の魅力は氷結確率。なんと、当てた相手を100%氷結させることができるのだ。必ず相手の動きを止められるため、距離を詰められたときの対抗手段として非常に優秀なスキルである。

当たる範囲まで近づく必要はあるが、氷結によって反撃されることがない。スーパーアーマーで止まりにくいこともあり、他スキルに繋ぐためのコンボの起点としても活躍する技だ。

ヒーリングオーラ(習得レベル36)

深化無しではウィッチ唯一の回復スキル。自分だけでなく味方の回復も可能になっており、本作には明確なヒーラー職がいないため、パーティプレイのときは特に重宝する。

深化させていくと回復効果が適用される範囲が広がり、防御力と持続回復の効果も付くようになる。

回復兼バフスキルとしても利用できるように、優先的に強化しておくといいスキルだ。

ヒーリングオーラの深化はどれも効果が優秀。必ず強化しておこう

マジカルスパイク(習得レベル40)

「アーススロー」同様に前方に範囲攻撃を行う技であり、ヒット時にはダウンも取ることができる。

ただし、発生はそこまで早くないので、近寄ってきた相手の迎撃には間に合わないことも多い。ダウンさせた相手に使用して、ダウン時間を伸ばしていくのがおすすめだ。

チェーンライトニング(習得レベル45)

前方に雷で攻撃する中距離攻撃が可能なスキル。射程が長めでありながら、ウィッチのスキルでは発生も早め。

さらに、名前に”チェーン”と付くだけあり、狙った敵の周囲にも敵がいると連鎖するように雷が広がっていく。相手が多いほど範囲の広がる特殊な攻撃スキルだ。

狩りや闘技場などでも扱いやすく、使うスキルに迷ったら採用してみると良いだろう。

時間加速(習得レベル50)

移動速度が上がるシンプルなバフスキル。敵に接近されてもすばやく距離を取れるようになり、自身の得意な距離を保ちやすくなるだろう。

ただし、移動速度上昇以外では目立った効果のない技。スキル枠を一つ埋めることにもなるので、動き回りながら戦うとき以外は採用を見送るべきだ。

メテオストライク(習得レベル55)

ウィッチのスキルで発生までの時間が最長だが、攻撃位置を指定できる遠距離範囲攻撃。ダメージの倍率が非常に高く、ウィッチで最も火力の出る技である。

使用中にはスーパーアーマーが付いているだけでなく、ヒット時にはダウンも取れる高性能な技。闘技場で戦闘力に差があった場合、一撃で決着がつくことも珍しくないほどのスキルだ。

発生までの時間は無防備なので、他のダウンスキルと合わせて有利な展開を作り出し、確実にメテオを当てていこう。

ガイドが出たあとに攻撃したい場所をタップすれば、その位置にメテオを落とすことができる

ウィッチのスキル構成例

ウィッチのスキル構成例を、状況別に3種類ご紹介。

記載している構成は汎用性や安定感を重視しているので、戦う相手や自身のキャラのレベルに合わせて、自分好みにカスタマイズしてほしい。

狩り用

  • フロストストーム
  • ライトニングプラズマ
  • チェーンライトニング
  • メテオストライク
  • アーススロー
  • マジカルスパイク
  • ヒーリングオーラ
  • 自由枠

多彩な範囲攻撃を採用して、一回のスキルで多くのモンスターを巻き込めるようにした構成。

「トルネード」や「フローズンオーブ」など、ヒットまでに時間が生じるスキルは、オートで安定しないこともあるため採用していない。

自由枠には、扱いやすい「ファイアボール」で効率アップを狙うか、「ダガースタブ」でボス戦でのダメージ効率を良くするか、「魔力風波」によるオート時の生存力向上をさせるのがおすすめ。

闘技場用

  • トルネード
  • ライトニングボルト
  • チェーンライトニング
  • メテオストライク
  • ヒーリングオーラ
  • フロストストーム
  • マジカルスパイク
  • ファイアボール

ダウンを狙いやすいスキルを採用し、高火力スキルに繋ぐことを意識した構成。主力となるのは発生が早めな「チェーンライトニング」なので、この技を軸に立ち回ろう。

基本的には「トルネード」と「ライトニングボルト」でダウンを狙っていく。ダウン後は距離が近ければ「チェーンライトニング」、遠いときは「メテオストライク」で一気に体力を削りにいく。

相手に接近されてしまった場合は、「フロストストーム」の確定氷結で迎撃し、「マジカルスパイク」で追い打ちかけていこう。その後は距離を取るか、「チェーンライトニング」で倒し切るのがベストだ。

集団戦用

  • トルネード
  • ライトニングボルト
  • チェーンライトニング
  • メテオストライク
  • ライトニングプラズマ
  • フロストストーム
  • ヒーリングオーラ
  • アーススロー

闘技場用と大きな差はないが、範囲攻撃を増やして複数人を巻き込みやすくした構成だ。集団戦では「メテオストライク」が最強クラスの技となるので、このスキルを上手く当てることがメインとなる。

敵軍が固まっており、相手の注意がこちらを向いていない場合は、積極的に「メテオストライク」で狙っていこう。距離が近い場合は「チェーンライトニング」でも構わない。

接近された場合は、「フロストストーム」と「アーススロー」で自衛して、追い打ちはせずに味方と合流しよう。単独で行動していると狙われやすいクラスなので、仲間との行動は不可欠だ。

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