■目次 復旧コード実装前に不具合が起きた場合 復旧コード実装後に不具合が起きた場合 完全復旧ではない点に注意
ゲームが起動しなくなったら「復旧コード」で復活!
にゃんこ大泥棒のAndroid版ユーザーに多発しているのが、急にゲームが立ち上がらなくなるという不具合。
いちど発生してしまうとタイトル画面にも進めず、本作はアンインストールするとセーブデータも消えてしまうため、対処困難だった。
だが、11月20日(水)に実装された「復旧コード」を使うことで、ある程度元の状態に戻すことができる。
こちらの記事では、アップデート前に不具合が起きた場合と、アップデート後に起きた場合の、2つのパターンに分けてデータ復旧の手順を解説していこう。
1.復旧コード実装前に不具合が起きた場合
11月20日(水)のアップデート前に不具合が起きてしまった場合は、ゲームを立ち上げてすぐに強制終了してしまうため、復旧コードの確認すらできない。
この場合は、Google Playストアの『にゃんこ大泥棒』ダウンロードページから、ポノスのサポート窓口に連絡をしよう。
サポート窓口に連絡すれば、復旧コードを発行してもらえる。
この時点では、ゲームをアンインストールしないように注意。サポート窓口がデータを確認できない場合があるので、復旧コードを発行してもらえるまで、アプリはそのままにしておこう。
また、症状については、
- プレイヤー名
- ランク
がわかると、プレイヤーの特定がスムーズだ。覚えている限り、正確な情報を伝えよう。
メールを送るときは、感情的にならないように注意すること。
復旧コードが届いたら
サポート窓口に復旧コードを発行してもらったら、いったんゲームをアンインストール。
再度インストールして、タイトル画面まで進もう。
2.復旧コード実装後に不具合が起きた場合
アップデート後に不具合が起きた場合は、ゲーム立ち上げ時に復旧コードが発行されるので、それをメモ、スクリーンショットなどしておこう。
そこからの手順は、上と同様。ゲームをアンインストール→再インストールして復旧コードを入力すればOKだ。
「データ引き継ぎ」には注意!
こういった不具合があるとなると、バックアップを取っておきたいところだが、GoogleやFacebookアカウントなどでデータ引き継ぎをしようとすると、その端末ではゲームをプレイできなくなってしまう。
あくまで、他の端末にデータを移行するためのデータ引き継ぎのようなので、同じ端末を使い続けたい場合は気をつけよう。
完全復旧ではない点に注意
データ復旧が実装されたとはいえ、完全に復旧できるわけではなく、若干進行度が巻き戻っている場合がある。
データ復旧をしたときは、施設の強化状況や罠の所持状況などをチェックしておこう。
(C) Ponos corp