■目次 キックフライト初のキッカー調整! 調整内容 └近距離攻撃キッカー共通 └アウルベルト └ユイエン └ディアトリウス └バジー・ビッグ └ココ・グアムレール └グレンホーク └ピトフィ
キックフライト初のキッカー調整!
2020年3月14日に、『キックフライト』で初となるキッカー調整が行われた。
本稿ではそのアップデートによって、どのキッカーがどう変わったのかを、調整前の項目と合わせて掲載。
アップデートの内容を素早く把握したい方は、ぜひこちらで確認してもらえれば幸いだ。
調整内容
近距離攻撃キッカー共通
- 通常攻撃最終段によるディスクキャンセルを廃止
- 通常攻撃最集段の威力が上昇
今まで通常攻撃が近距離だったキッカーは、通常攻撃に一連の流れがあり、最後の一撃にはディスクキャンセル効果が付いていた。
今回のアップデートにより、そのディスクキャンセルが廃止。今までは遠距離相手にも距離さえ詰めてしまえば、近距離キッカーが一方的に攻撃できる状況が多かったが、それが緩和される模様。
ただし、それだけでは近距離キッカーの強みを一つ奪うことになってしまうため、代わりに最終段の威力が向上するという調整がなされた。
通常攻撃最終段の威力変化
ツバメ 調整前1.0倍 ➡ 調整後1.5倍
ココ 調整前1.0倍 ➡ 調整後1.25倍
ジェイ 調整前0.9倍 ➡ 調整後1.25倍
ディアトリウス 調整前1.15倍 ➡ 調整後1.25倍
バジー 調整前1.0倍 ➡ 調整後1.25倍
ユイエン 調整前1.0倍 ➡ 調整後1.25倍
アウルベルト
- スピードを上方修正(約4%増加)
- アビリティを上方修正
アウルベルトの移動速度と、アビリティの効果がパワーアップ。
移動速度は、調整前は12キッカー中9位と、お世辞にも速いとは言えない速度だったが、今回のアップデートにより、12キッカー中5位(カイトと同速)となり、機動力が大きく向上した。
アビリティは、一度の【TRAP】設置によって延長される効果時間が増加。調整前は2.5%増加だったが、今回から5%増加となり、【TRAP】の設置回数が少なくでもアビリティの効果が最大限発揮しやすくなったようだ。
ユイエン
- スピードを上方修正(約4%増加)
アタックでは最も移動速度の遅いキッカーであり、全体で見ても12キッカー中11位と、移動速度がかなり遅かったユイエン。
今回のアップデートにより、移動速度は10位に向上。これにより、相手との距離を詰めやすくなって、自慢の素早い通常攻撃が生かしやすくなったようだ。
移動速度の変化を動画でチェック!
今回のアップデートで移動速度が向上したユイエンとアウルベルトを、調整前と調整後で比較!
文字だけでは伝わりにくい部分でもあるので、動画でどれだけ早くなったのかを確認してみて欲しい。
☆移動速度の変化を動画でチェック!☆
今回のアップデートによって、移動速度が変化したアウルベルト・ユイエンのスピードを、調整前後で比較してみました!
この変化がバトルにどう影響をもたらすのか、楽しみですねヽ(=´▽`=)ノ#キックフライト pic.twitter.com/hIIe4GjcEE
— ライコウ@ApplivGames (@ApplivGames243) March 14, 2020
ディアトリウス
- HPを上方修正(約13%増加)
- SSゲージのたまりやすさを上方修正(約23%増加)
全キッカーでもかなり足の遅いディアトリウスであったが、タンクタイプでは一番体力倍率が低かったため、狙われたり囲まれたりすると耐久が難しいキッカーだった。
今回のアップデートにより、体力倍率が1.20から1.35へ向上(ココと同じ)。素の体力が増えることで、アビリティの効果も生かしやすくなり、耐久力が向上したようだ。
また、強力ながらたまりにくかったスペシャルスキル(以下、SS)も、たまりやすくなるように上方修正。
調整前は等速移動だと約2分半(お試しで言うと1150マス)近くかかってためていたが、今回から等速移動で約2分(お試しで言うと900マス)となり、かなりためやすくなった。
バジー・ビッグ
- SSゲージのたまりやすさを下方修正(約40%減少)
高い体力倍率に加え、そこそこ動ける機動力と被ダメージ100%カットのSSを持ち合わせていたバジーだが、今回のアップデートでSS発動に必要なゲージ量が増加。
調整前は等速移動だと約50秒(お試しで言うと440マス)でたまっていたが、今回から等速移動で約1分20秒(お試しで言うと730マス)と、かなりたまりにくくなった。
これにより、スクランブルで強力だった「持ち逃げバジー」の難易度が上がり、多くのクリスタルを持って耐久することが難しくなりそうだ。
ココ・グアムレール
- SSゲージのたまりやすさを下方修正(約20%減少)
ココのSSは火力が高く、広範囲の相手も引き寄せられる汎用性の高いSSだったが、今回のアップデートによって発動に必要なゲージ量が増加。
調整前は等速移動だと約1分20秒(お試しで言うと600マス)でたまっていたが、今回から等速移動で約1分40秒(お試しで言うと800マス)となり、少したまりにくくなった。
これにより、1試合で2回使うのが少し難しくなった。順調に相手をキルできていれば問題ないが、SSの発動タイミングを慎重に見極めなければならない状況もでてくるだろう。
SSのたまりやすさの変化を動画でチェック!
今回のアップデートでSSゲージのたまりやすさが変化したディアトリウス・バジー・ココを、調整前と調整後で比較!
こちらも移動速度同様に、文字だけでは伝わりにくいと思うので、動画でどれだけ変わったのかを確認してもらえれば幸いだ。
☆SSゲージ必要量の変化を動画でチェック!☆
移動速度に続き、SSゲージ必要量が変化したディアトリウス・バジー・ココも、調整前後で比較してみました!
等速移動のみでの比較とはいえ、バジーはかなりたまりにくくなりましたね…(´-﹏-`;)#キックフライト pic.twitter.com/FTa4ql0bPc
— ライコウ@ApplivGames (@ApplivGames243) March 14, 2020
グレンホーク
- 通常攻撃の射程範囲を上方修正(約20%増加)
元々サポートタイプの中では攻撃的な性能をしていたグレンホークだが、今回のアップデートで通常攻撃の範囲が拡大。
今まではピトフィが最長(お試しで言うと25マス)であり、それ以外の遠距離キッカーは同じ射程(お試しで言うと20マス)だったが、グレンホークはその間の射程となった(お試しで言うと24マス)。
これにより、より攻撃面での活躍がしやすくなった。相手を遠距離から倒しつつ、味方のサポートも行えるキッカーになっていくだろう。
ピトフィ
- SSの攻撃倍率を下方修正(約50%減少)
高い攻撃倍率に加え、アビリティで高まっていく攻撃力によって瞬間火力が極めて高いピトフィ。
今回のアップデートにより、SSの攻撃倍率が約1.3倍から約0.65倍へ減少。これにより、SSを利用してスクランブル終盤のガーディアンを一気に削る戦法が弱化することになった。
普段の火力こそ落ちないものの、ガーディアンを削るにはアビリティの強化が大切になってくるため、相手を倒しつつこちらは倒されないような立ち回りも重要になってくるだろう。
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