キックフライト攻略

キックフライト【攻略】:シーズン9閉幕!初参加のシドがいきなり大暴れ!?

『キックフライト』でランキングイベントの「シーズン9」が開幕。今シーズンは3度目となる「ラピッドボール」での開催。本稿では開発チームにご協力いただき、本シーズンのボーダーや使用率などを、簡単な考察とともにご紹介していこう。

■目次
シド実装後の初シーズン!
 └シーズンボーダー
使用率&勝率ランキング【S+5以上】
使用率&勝率ランキング【S~S+4】
キッカー別ディスク使用率ランキングTOP5
攻略班流の対策方法をご紹介!
シーズン9はシドが大活躍!

シド実装後の初シーズン!

2020年12月4日~12月13日まで行われた、『キックフライト』のランキングイベント「シーズン9」。

今シーズンは3回目となる「ラピッドボール」での開催。新キッカーの「シド」が初参戦となるシーズンでもあり、彼の使用率・勝率に注目していた方も多いだろう。

本稿では開発チームの協力のもと、「シーズン9」のボーダー使用率・勝率などを公開。今シーズンで人気のあったキッカーや強かったキッカーを知り、今後のバトルに役立ててほしい。

シーズンボーダー

順位 Pt 前回比較 限定報酬
10位 5,675
【S+8】25
246 星3エンブレム
TOP10バッジ
100位 4,841
【S+6】191
390 星2エンブレム
TOP100バッジ
500位 4,177
【S+5】27
174 星1エンブレム
TOP500バッジ
1,000位 3,506
【S+3】356
310 TOP1,000バッジ
2,000位 2,428
【S+1】278
222

本シーズンは、前回から比較すると全体的にボーダーが減少する結果になった。ラピッドボールに関しては、毎シーズンボーダーが前シーズンより下がる傾向にある。

ラピッドボールは他のバトルルールと比べると、ボールの位置や戦況の変化をしっかりと把握し、状況にあった立ち回りを臨機応変に行える柔軟さが求められる。

他のプレイヤーとの協力も欠かせないため、Sに上がりたての初心者には、まだ難しいバトルルールであると思われているのだろう。

使用率&勝率ランキング【S+5以上】

使用率 キッカー 勝率 キッカー
1
NEW

シド
1
NEW

シド
2
➡︎

ピトフィ
2
▲2

アウルベルト
3
➡︎

カイト
3
➡︎

ピトフィ
4
▼3

アンナ
4
▲5

バジー
5
➡︎

ココ
5
➡︎

グレンホーク
6
▲1

ツバメ
6
▼4

ヒタギ
7
▲4

バジー
7
▲4

ココ
8
▼2

ユイエン
8
▼7

アンナ
9
▼5

グレンホーク
9
▼2

ツバメ
10
▼1

ジェイ
10
▼2

ユイエン
11
▲2

ディアトリウス
11
▼5

カイト
12
▼4

ヒタギ
12
▼2

ディアトリウス
13
▼1

アウルベルト
13
▼1

ルリハ
14
▼4

ルリハ
14
▼1

ジェイ

※順位下の数字は、前回のラピッドボールシーズンからの順位変化を表したもの

S+5以上では使用率・勝率共に、新キッカーのシドが1位を獲得。特に使用率ではその人気っぷりが顕著に現れており、なんと2位のピトフィとは4倍近い使用率差が付いている。

そんなシドが多く使用されている中、使用率・勝率共に高い順位を獲得したのはピトフィ 。持ち味の高い火力で、シドに負けない活躍っぷりを見せている。

また、使用率こそ低いが、アウルベルト勝率2位という結果に。多くのTRAPがシドに無効化されやすいにも関わらず、使い手は確実に対策法などを生み出し、着実に勝利を重ねていたようだ。

使用率&勝率ランキング【S~S+4】

 使用率 キッカー 勝率 キッカー
1
NEW

シド
1
▼1

ツバメ
2
▼1

ヒタギ
2
NEW

シド
3
▲2

ピトフィ
3
▼2

アンナ
4
➡︎

カイト
4
▲2

ユイエン
5
▼2

ココ
5
▼2

バジー
6
▼4

ユイエン
6
▼2

グレンホーク
7
▼1

ツバメ
7
▲3

ジェイ
8
▲3

アンナ
8
➡︎

ヒタギ
9
▼2

ルリハ
9
▼4

カイト
10
➡︎

ジェイ
10
▲3

ココ
11
▼3

アウルベルト
11
▼4

ピトフィ
12
▲1

バジー
12
▼1

ディアトリウス
13
▼1

グレンホーク
13
▼4

ルリハ
14
▼5

ディアトリウス
14
▼2

アウルベルト

※順位下の数字は、前回のラピッドボールシーズンからの順位変化を表したもの

S+4以下でも使用率1位はシドが獲得。勝率は変わり、ツバメが1位に輝いている。こちらでもシドの使用率は2位の倍と極めて高いが、S+5以上ほど偏ってはいないようだ。

S+5以上と違う点として、使用率ではアタックキッカーの順位が全体的に高めだが、勝率は回収役となるキッカーの方が高め。

アタックはゴールを開けたり相手を倒したりと、活躍する場面は多いのだが、直接点を取ることは少ない。味方との連携が上手くいかないと勝てないため、勝率は伸び悩んでいるようだ。

キッカー別ディスク使用率ランキングTOP5

1位 2位 3位 4位 5位

今シーズンは初参加のシドを含め、ボールの回収役になるキッカーはMOVEディスクの採用率が高い。

それ以外のキッカーは、自身が得意としているディスクを中心にデッキを構成しており、特定のディスクが多く使われているということは少ないようだ。

強いて言うならば、人気ディスクの「チアラウダー」や「ブロックス」は安定の採用率誇っている。

攻略班流の対策方法などをご紹介!

今シーズンはやはり、初参加のシドに注目が集まったシーズン。ましてや使用率は全体を通してもぶっちぎりの1位であり、対峙することが極めて多かったキッカーのはずだ。

そこで今回は、筆者が実際にシドと対面したときに行っていた対策方法などをご紹介。

もちろん、これが一概に正解とは言えないが、彼との対戦で苦戦していた方の参考になれば幸いだ。

まずは相手の役割やデッキを把握

周囲攻撃や遠距離攻撃によってボールを落としやすいだけでなく、MOVEでボールを集める能力も高いシド。

KSを利用して通常攻撃をすれば、自力でゴールを開けることも可能であり、ラピッドボールにおいてはかなり万能なキッカーとなっている。

その万能さが人気であり、シドが過半数以上になるマッチも少なくなかった。こんな偏った編成でもシド同士がしっかりと連携を取れれば、じゅうぶん勝機もある

一見スキのない強力なキッカーにも見えるが、さまざまな役割をこなせるが故に、チーム内で足りない部分を補う存在になることが多く、編成から役割を察しやすい。

特に、アタックタイプが担うことの多いゴール開け役になったとき、シドはアタックほどの高い瞬間火力を出しにくいため、妨害するだけでゴールを開けにくくすることができるだろう。

また、そのままシドを撃破できれば、強力なSSの発動を遅らせることもできる。シドの強みを潰しやすいので、ゴールを開けようとするシドは狙い目だ。

彫像設置中などは仮に倒せなくとも、妨害してガーディアンを攻撃する時間を減らせば、KSの回転率が下がる。結果的に、ゴールを開けにくくなることは間違いない

強力なSSは離れるか演出明け狙い

射程無限かつ壁を貫通する超強力なSSを持つシド。発射中も自由に方向を変えられるため、近くにいるとロックオンされて撃破まで持っていかれやすい。

基本的には使用された時点で防ぐ手段はないため、ターゲットされない距離まで離れるのがいいだろう。攻撃範囲自体はそこまで広くないので、ロックオンさえされなければ、回避できる可能性もグッと高まる。

近くにいて食らってしまうと、そのまま連続ヒット+シビレで撃破まで持っていかれる

もし可能ならば、演出明けを狙っていくのも効果的。シドのSSは使用中は無敵だが移動できないので、すぐそばにTRAPなどを仕掛けられると、避けることができない。

また、射程の長いウィザビロコなどがあれば、ロックオン範囲外からでも攻撃できる。演出明けのタイミングに合わせて遠くから攻撃し、撃破するのもいいだろう。

ただし、近寄りすぎたり、無理にTRAPなどを設置しにいったりするのは危険。SS使用中は基本的にシドが有利なので、演出明けは狙えそうなら仕掛けるくらいがベストだ。

キッカーによっては、SSに対してSSでカウンターするのもおすすめ。使用中は動けないという弱点を突いて、SS使用後に有利な状況を作られないようにしよう

シーズン9はシドが大活躍!

初参加ながら、他のキッカーを寄せ付けない圧倒的な使用率を獲得したシドが、今シーズンの主人公だったことは間違いない。

その結果、シドは12月21日にバランス調整が入り、移動速度とSSゲージ必要量を下方修正されている。

今までと同様の立ち回りをしづらくなったシドが、今後どういった活躍をしてくれるのかも注目だ。

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