キックフライト攻略

キックフライト【攻略】:基本的な操作方法を解説!飛行をマスターして自由にマップを飛び回ろう!!

『キックフライト』の最大の特徴といえば、キッカーを操作して自由に空を飛び回れる点だろう。ただし、複雑な操作が必要になる箇所もあり、そもそも飛ぶのが難しいという人も多いと思うので、本稿では"飛ぶ"というアクションのみにフォーカスした操作解説を行っていこう。

■目次
1.飛行に関する操作方法を細かく解説!
 └飛行
 └視点変更
 └ブーストダッシュ
 └ステップ
 └上昇
 └バックステップ
 └反転
2.初心者向け練習課題にチャレンジ!
 └緩急をつけた飛行(難易度:★)
 └反転を混ぜた飛行(難易度:★★)
 └直角に曲がる(難易度:★★★)
 └練習するなら「シブヤスカイスタジアム」!
3.指の動かし方を動画で覚えよう!

飛行に関する操作方法を細かく解説!

『キックフライト』の魅力といえば、やはり「キャラクターを操作して、自由に空を飛べる」ということだろう。

その目新しさに惹かれてゲームを始める人もいると思うのだが、従来のスマホゲームとは操作感が大きく異なるため、最初は飛ぶ行為そのものが難しいと感じる人も多いだろう。

そこで今回は、初心者の方が少しでもスムーズに、そして自由に大空を飛び回れるように、この”飛行”という動作に関する操作解説を行っていこう。

本作は設定画面から、利き手の指定や操作の反転が可能だが、本稿は全てデフォルト状態での解説となっている

飛行(長押し)

キックフライトにおいて、最も基本的な動作である「飛行」。操作方法は非常に簡単で、画面を長押し(タップし続ける)だけ。

また、空中にいない状態で長押しを開始すると、そのまま地上を走る動作となる。空中と地上で移動速度に差はないので、まずは走るところから始めてもいいだろう。

指を離せば、その場でキッカーは停止する。空中で停止した際は、ある程度足をつける足場が近くにある場合、そこに自動で着地までしてくれる仕組みだ。

最初は真っ直ぐ飛ぶのも難しいと思うので、しっかり練習しよう!

視点変更(スワイプ)

停止中に画面をスワイプすると、視点変更ができる。その場で向きを変えたいときや、近くに相手がいないか確認するときなどに使うことになるだろう。

ちなみに、タップしてからスワイプするまでの時間が長いと、「飛行」の動作に移ってしまうので注意。

タップしてからすぐにスワイプしないと、キッカーは「飛行」を始めてしまう。慣れるまでは意外と難しい操作だ

飛行中なら旋回

飛行中にスワイプをすると、飛んだまま視点を変える「旋回」となる。

もちろんだが、移動しながら視点を変えられるので、逃げる相手を追いかけたり、目的地に向かったりするときに重宝する。

上下左右のどの方向に行くときも、基本的には旋回を利用していくことになるので、しっかりと動かし方を覚えておこう。

旋回は大回りの移動になるので、すぐに向きを変えたいときは、後述している「反転」などを利用しよう

ブーストダッシュ(タップ)

飛行中や停止中に限らず、画面をタップすると急加速する「ブーストダッシュ」が行える。

基本的にはスピードを生かして、特定の場所へ急いで向かいたいときや、相手から逃げる際などに使用することになるだろう。

また、ブーストダッシュを使用すると、加速終了後はそのまま飛行状態を維持してくれる。つまり、ブーストダッシュ後は画面を触っていなくても、自動で飛び続けてくれるようになるのだ。

加速後は画面を触っていなくても飛び続けてくれるので、そのほかの操作も並行して行いやすくなる

ブーストダッシュするには「ブーストエネルギー」が必要であり、ブーストエネルギーは各キッカーに6ゲージ用意されている。

使用したブーストエネルギーは時間経過で回復するのだが、空中だと約3秒、地上だと約0.5秒で1ゲージ回復するようになっており、地上のほうが圧倒的に回復速度が早い。

近くに相手がいない安全な状況では、定期的に地上に降りてブーストエネルギーを回復しておくと、常にブーストダッシュを利用できるようになるだろう。

HPの下にある黄色いアイコンが「ブーストエネルギー」だ

壁に向かって使用すると自動でターン

ブーストダッシュは急加速するため、通常の飛行時より移動速度が速く、旋回して向きを変えるのが難しい。

場合によっては、うまく旋回しきれずに、壁に激突してしまうこともあるだろう。そんなときは、あえて壁に向かってブーストダッシュをしてみよう。

壁に向かってブーストダッシュをすると、自動的にその壁を蹴って反転してくれる。止まって視点を変えたり、旋回で向きを変えたりするよりも、はるかに速く視点を変えられるだろう。

複雑な操作無しで、簡単に反転できる方法なので、壁際では積極的に利用していこう

ブーストダッシュはキャンセルできる!

ブーストダッシュは必要な操作がタップのみなので、非常に簡単に行える。

その代わりに、指が少し触れただけでも出てしまうことがあり、暴発しやすい操作とも言える。

そこで覚えておきたいのが、ブーストダッシュのキャンセルだ。ブーストダッシュは、タップしてから加速するまでの間に、短い踏み込みの動作が入る。

この瞬間に下フリック(バックステップ)や上フリック(上昇)といった、フリック操作を入れると、ブーストダッシュをキャンセルすることができるのだ。

キャンセルすれば不用意に飛び出してしまう可能性が減る上に、ブーストゲージも使わない。暴発しそうになったら、フリック操作を入れる癖を付けておこう

ステップ(横フリック)

空中地上問わず、停止中に横にフリックすると、フリックした方向へ素早く移動することができる。距離は短いが、左右のどちらかに素早く移動したいときは、横フリックを活用していこう。

また、真横ではなく斜めにフリックすると、地上ではその方向に移動し、空中ならわずかだが高さの調節もできる。横フリック操作に慣れてきたら利用してみよう。

左右のどちらかにフリックするだけなので、少し横に動きたい場合は重宝する

飛行中などは動作が変化

飛行中やブーストダッシュ中に横フリックをすると、スピードを落とさずにそのまま横に移動する「バレルロール」という動作へと変化する。

基本的には前方にいる相手からの攻撃や、後方から相手に追いかけられている状況で、相手の追撃を回避したいときなどに利用することになるだろう。

この動作は横フリックに限らず、上フリックで上昇し、斜め下フリックで下降も可能だ

上昇(上フリック)

停止中に上フリックをすると、その場で上昇することができる。主に少しだけ高い位置に移動したいときや、相手の攻撃を避ける際に使用する。

頻繁に利用する操作ではないが、瞬時に自身の高さを変えられるアクションでもあるため、覚えておくといいだろう。

上昇する高さは、画像の通り。一気に高くなるわけではないが、わずかな上昇なら上を向いて飛ぶよりは速い

バックステップ(下フリック)

停止中に下フリックをすると、バックステップができる。前方の対象と距離を取る際に使う動作であり、比較的利用することの多いアクションでもある。

間違えやすい点でもあるのだが、上フリックの上昇とは違い、下フリックは下降ではない。

素早く下に降りたい場合は、下を向いてブーストダッシュをすることになるので、下フリックで降りられないことは覚えておこう。

後ろに下がるため、交戦中の相手と距離を取りたいときに使用することが多い

飛行中は「急停止」に変化!

飛行中やブーストダッシュ中に下フリックをすると、その場で止まる「急停止」が可能だ。

自分の飛行ルートに【TRAP】が置いてあったり、前方に苦手な相手がいたりした場合は、急停止して進路を変えよう。

指を離して停止するよりも早く止まれるので、飛行中に危険を感じたらすぐに下フリックをしよう

反転(上下の連続フリック)

状況は問わず上下の連続フリックを行うと、前後で向きを「反転」できる。上フリックと下フリックはどちらが先でも行えるので、自分のやりやすいほうから入力しよう。

この反転は、すぐに後ろへ振り返ることができるので、後ろから相手に攻撃されたり、急停止して逆方向に移動したりしたいときなどに重宝する。

また、短時間で2回入力しないといけないわけではなく、上フリックもしくは下フリックをしてから、キッカーが待機モーション(何もしていない棒立ちの状態)に入る前に、逆のフリックを入力すれば反転は可能だ。

ちなみに、ロックオン中に反転を行うと、相手が視界外に行くため自動的にロックオンが外れる。戦闘中の相手から逃げたいときなどは、反転でロックオンを外してもらうといいだろう。

上フリック後に下フリックという、2回の操作がいる。これは下フリックが先でも問題ない

ワンフリックでは成功しにくい!

「なかなか反転がうまくできない!」という人も中にはいると思うが、そういった人にありがちなのは、操作が上下の“ワンフリック”になってしまっていることが多い。

反転は上下の“連続フリック”であり、2回フリックすると成功しやすい。ワンフリックでうまくいかない人は、上フリック後にすぐ下フリックという操作でチャレンジしてみよう。

一応ワンフリックでも反転自体は可能。ちなみに成功すると、その場で反転する

初心者向け練習課題にチャレンジ!

ここまで飛行に関する操作を細かく解説してきたが、実際にやってみなければわからないという人が多いはずだ。

また、どういうふうに飛んでいくのが試合で効果的なのか、イメージが沸かない人もいるだろう。

そこで今回は、初心者向けの簡単な練習課題を用意させていただいた。

まずはこの練習課題に挑戦していただき、少しでも『キックフライト』の操作に慣れていってもらえると幸いだ。

緩急をつけた飛行(難易度:★)

操作手順

  1. ブーストダッシュ(タップ)
  2. 急停止(下フリック)
  3. ブーストダッシュ(タップ)

急加速からの急停止、そして再び急加速という緩急をつけた飛行の練習。

緩急の付け方を覚えておくと、相手との距離を詰める際などに、フェイントを仕掛けられるようになるだろう。

反転を混ぜた飛行(難易度:★★)

操作手順

  1. 飛行(長押し)
  2. 反転(上下の連続フリック)
  3. ブーストダッシュ(タップ)

飛んでいる最中に反転して、逆方向へと飛んでいく練習。

この操作はシンプルだが、逆方向へ飛ぶための基本的な飛行方法。バトルで利用することも多いので、必ずマスターしておきたい重要な操作だ。

長押しからの反転が難しい場合は、ブーストダッシュ後の自動飛行を利用するとやりやすくなる。まずはブーストダッシュからの反転を練習してもいいだろう。

直角に曲がる(難易度:★★★)

操作手順

  1. ブーストダッシュ(タップ)
  2. 急停止(下フリック)
  3. 左or右に視点変更(スワイプ)
  4. ブーストダッシュ(タップ)

飛行中に停止して、真横に曲がっていくための練習。

少し手順は多くなっているが、1個ずつ操作を確認すれば、今までの応用であることがわかるはずだ。

「旋回」だと大回りになってしまい、壁にぶつかってしまうような狭い道でも、この方法ならスムーズに移動できるので、こちらもマスターしておくといいだろう。

練習するなら「シブヤスカイスタジアム」!

操作の練習をするなら、直線が多くクリスタルも取りやすい「シブヤスカイスタジアム」がおすすめ!

1人で練習をしたいときは、自身でカスタムマッチを作成してバトル人数を「1vs1」にし、「メンバー不足時のAI追加」をONにしてバトルを始めればOK。

相手チームはAIのキッカー1人だけになり、ほとんど邪魔されることなく操作の練習ができるだろう。

カスタムマッチならば、勝敗がバトルランクに影響しない上に、1人でのプレイになるので気楽に操作の練習ができる

指の動かし方を動画で覚えよう!

編集部員に協力していただき、「Sランク到達済み攻略班」と「始めたての初心者」の指の動きを比較!

上手く指の使い方がわからないという方は、動画で実際の動かし方も確認してみよう!

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