■目次 1.操作ミスを減らそう! 2.キッカーの特徴を覚えよう 3.勝ちを意識した立ち回りを考えよう 4.キッカーに合わせた戦略を組み立てよう! 5.画面上部の情報で戦況を把握しよう 6.デス時には相手のデッキをチェック!
相手を倒すだけが戦い方じゃない!
『キックフライト』は対戦ゲームである以上、勝ち負けが存在するため、なかなか勝率が伸びないことに悩んでいるプレイヤーもいるだろう。
ここでは、初心者の方に知っていただきたい、勝つために意識すべきポイントなどをご紹介。自分に足りなかったものがないか照らし合わせて、今後のバトルで生かしてほしい。
操作ミスを減らそう!
『キックフライト』には、スマホゲームでは珍しい”飛行”という操作が基本になるため、慣れてくるまでは操作ミスをしてしまうことがあるだろう。
わかりやすい例としては、「少しだけ視点を変えようとしたら、タップになってブーストダッシュが出てしまった」という経験はないだろうか?
他にも、クリスタルを取り逃した際、上手く取りに戻ることができず、壁に激突してしまうパターンなどは初心者にありがちなミスだ。
こういった小さな操作ミスが焦りを生み、さらなるミスにつながってしまうことが、初心者の方には特に多い。
初心者を脱出するためには、この”飛行”をマスターすることが不可欠。まずはトレーニングやお試しでしっかり練習して、大事な場面で操作ミスをしないようにしておこう。
Appliv Gamesでは、”飛行”という操作のみに焦点をあてた操作解説記事を掲載している。そもそも操作についてわからないことがあるという方は、下記の記事を参考にしてみてほしい。
キッカーの特徴を覚えよう
バトルをする上で必ず覚えておきたいのが、各キッカーの特徴。どのキッカーが攻撃性能に秀でてて、どのキッカーはクリスタル回収が得意なのか、といった部分だ。
この特徴を知っておかなければ、自分の使用しているキッカーはどんな立ち回りが強いのか、もしくは対面した相手キッカーがどんなことをしてくるのかが、わからなくなってしまう。
そのため、キッカーの特徴を覚えることは勝つためにとても重要。少なくとも、各キッカーの「キッカースキル」「スペシャルスキル」「アビリティ」は覚えておきたい。
キッカースキル
バトル中に、デッキの中心にあるキッカーのアイコンを、上フリックすることで発動できるスキル。
前方にいる相手への攻撃や、バリアを展開するなど、効果はさまざま。ディスク同様に、使うとクールタイムが発生するので、何度も連続しては使えない。
スペシャルスキル
キッカーアイコンの下にあるスキルゲージがたまった状態で、アイコンをタップすると使用できる、非常に強力なスキル。
味方の大幅強化や回復、一撃必殺の大技を放つなど、状況によっては試合の勝敗を決定づけるほどの影響力もあり、まさに「必殺技」と呼べるスキルだ。
アビリティ
プレイヤーが任意で発動するものではなく、バトル中は常に効果が発揮されているのがアビリティ。
HPが◯%以下のときや、指定されたアクションを行ったときなど、特定の状況下でのみ発動する効果がほとんどだ。
ちなみに、アビリティはバトル中に効果を確認することができない。そのため、事前に効果を覚えてから試合へ臨むようにしよう。
勝ちを意識した立ち回りを考えよう
勝率が伸び悩んでいる人に多いのが、チームに貢献できているのか、しっかりと理解しないままプレイしているパターンだろう。
例えば、ルール「スクランブル」の試合時間残り約30秒で自チームが負けていた場合、どうやったら逆転することができるだろうか?
わかりやすい逆転方法としては、下記の3つが挙げられる。
- クリスタルを回収して、自チームの総クリスタルを増やす
- 相手を倒して、相手チームの総クリスタルを減らす
- 相手ガーディアンを攻撃して、相手チームの総クリスタルを減らす
特に忘れがちなのが、3つ目のガーディアンへの攻撃。相手チームの総クリスタルを減らすという点では2つ目と同じだが、“攻撃対象が動かない”というのが重要なポイント。
プレイヤーが操作するキッカーとは違い、ガーディアンは動かずに攻撃しかしないため、誰でも簡単に狙うことができる。
また、一定ダメージごとにクリスタルを放出するため、攻撃性能の低いキッカーでも相手チームのクリスタルを減らしやすいのだ。
このように、ただクリスタルを集めたり、相手を倒したりする以外にも逆転する方法はある。その瞬間に何が一番効果的なのか、しっかり見極めて行動できるようになっていこう。
キッカーに合わせた戦略を組み立てよう!
キッカーの中には、そもそも戦闘があまり向いていないキッカーもおり、「どうやって戦えばいいのか分からない」という人もいるだろう。
そんなときは、「あえて戦闘に関与しない」というスタイルを取ってみよう。この戦い方が当てはまる代表的なキッカーは、「アンナ」「ジェイ」の2名。
彼らはトップクラスの移動速度を生かして、クリスタルの確保をメインとするスピードタイプ。多くのクリスタルを持って逃げ回るような戦い方が得意であり、無理に戦う必要はない。
むしろ、多くのクリスタルを持って逃げることで、相手の注意を引きやすい。味方が相手を奇襲しやすくなったり、ガーディアンを攻撃したりする余裕を作ってあげられるなど、戦わなくてもチームに貢献できるのだ。
前述したように、近くにいる相手を倒すことが勝利に直結するとは限らないので、キッカーに合った戦い方を模索していけると、自ずと勝率も上がってくるだろう。
Appliv Gamesでも、各キッカーの特徴や立ち回り方を掲載している。特定のキッカーについて詳しく知りたい方は、そちらを読んでいただけると幸いだ。
画面上部の情報で戦況を把握しよう
画面上部には、味方や相手の体力、各プレイヤーの位置など、様々な情報が常に表示されている。
これらを定期的に目に入れるようにして、戦況を逐一把握できるようにするだけでも、立ち回りの質が大きく向上するだろう。
特にチェックしておきたいのが、残り時間と両チームのクリスタル総数。
残り時間を把握しておかないと、勝負どころを見誤ったり、スペシャルスキルの発動タイミングを見逃したりしてしまう。
「時間がないのに気づかず、無駄な行動をして勝機を逃してしまった!」ということを減らすためにも、残り時間は常にチェックしておきたい。
クリスタルの総数は、わかりやすく言えばどちらが勝っていて、どちらが負けているかを示しているもの。
今自分のチームが勝っているのか、それとも負けているのかが分かっていれば、状況に合わせた判断ができるようになっていくはずだ。
ここでは優勢時と劣勢時での、立ち回りの一例を紹介しよう。
優勢時
基本的には無理に攻める必要はない。むしろ、クリスタルを多く保持している味方やガーディアンに気を配り、いつでも助けに入れるようにしておくことが大切だ。
勝っているのに無茶な行動をして倒されてしまうと、こちらのスキルゲージは減る上に、相手のスキルゲージが増加してしまい、終盤に逆転される可能性も上がる。
それよりは、味方のサポートや相手の妨害を行って、反撃の芽を摘んでいくような戦い方をしたほうがいいだろう。
劣勢時
当然ながらこのままでは負けてしまうので、逆転を狙いにいこう。特に、相手チームが26個以上のクリスタルを持っている場合は、どうにかしてクリスタルを減らさなければ勝機はない。
ただし優勢時同様に、1人で無理に攻め込んで倒されるような行動はNG。相手のスペシャルスキルがたまると、逆転することが難しくなっていくからだ。
キッカーとガーディアンのどちらを狙う場合でも、2人以上で攻撃を仕掛けて、協力して相手のクリスタルを減らしにいこう。
デス時には相手のデッキをチェック!
相手キッカーに撃破されると、自分のスキルゲージが減り、相手のスキルゲージはたまってしまう。クリスタルを持っていた場合はクリスタルも失うなど、デメリットだらけだ。
ただし、倒されてからリスポーンするまでの間は、倒された相手を追うキルカメラとなり、相手のデッキなどを確認することができる。
ここで相手のデッキから立ち回りを予測して、立ち回りに生かしていけば、一度破れた相手に再び負ける可能性をグッと下げることができるだろう。
(C) Grenge, Inc. All Rights Reserved.