キックフライト攻略

キックフライト【攻略】:闇雲に使うのはNG!各ディスクの使い方や使用タイミングを解説!!

『キックフライト』に登場するディスクの効果的な使い方やタイミングをご紹介。『キックフライト』を始めたばかりの初心者の方や、特定のディスクを上手く生かしきれないという方は、本稿で使い方の一例を学んでいこう。

■目次
有効的な使用方法を覚えて勝利を手繰り寄せよう!
 └近距離攻撃
 └遠距離攻撃
 └周囲攻撃
 └突進攻撃
 └TRAP
 └WARP

有効的な使用方法を覚えて勝利を手繰り寄せよう!

『キックフライト』にはさまざまなディスクが登場するが、当然だがどれも効果的な使用タイミングや、強力な使用方法が存在する。

本稿ではそんなディスクたちの使用タイミングについて解説していく。とりあえずキッカーとの相性を見てディスクを採用して使っているといった初心者の方は、ぜひ参考にしてみて欲しい。

また、基本的に使用後のアクションの変化が少ない「HEAL」「BUFF」「MOVE」に関しては、本稿では割愛させていただいた。

近距離攻撃

ブロックス」や「ジャックアッパー」などが該当する、自身の目の前にいる相手を攻撃する近距離攻撃。攻撃の射程こそ短いものの、全体的に発生が早く攻撃までの時間が短いのが特徴だ。

攻撃の範囲自体は狭いため、基本的にはタイマン時やガーディアンに対して、大ダメージを与えたい場合に使用することが多いだろう。

攻撃にかかる全体時間が短いので、ある程度発動速度の遅いキッカーでもガーディアン相手なら使いやすい点も魅力の一つ

ガーディアンは動かないので当てるのは簡単だが、プレイヤーに当てるとなれば大きく難易度が上がる。

というのも、近距離攻撃は攻撃のテンポが分かりやすく、真正面から使うとジャスト回避されやすい。

そのため、突進攻撃で壁などに激突させた後に使ったり、視界の外からブーストダッシュで急接近しながら使ったりして当てていこう。

ユイエンなどの一部のキッカーは、キッカースキルで近距離を当てやすい状況を作り出せる。これらのアクションを活かして、相手に回避する余裕を無くして当てていこう

遠距離攻撃

フレイムザウラー」や「ウィザビロコ」などが該当する、遠くの相手を攻撃できる遠距離攻撃。ディスクによって射程が変わるため、場面に合わせた使い分けが求められる攻撃だ。

射程が一番短いのは、「前方範囲」にと記載されているディスク。複数人に当たる代わりに、射程は通常攻撃が遠距離のキャラと大差ない。

逆に一番長いのは、「長射程の」と書かれているディスク。こちらは文字通り非常に射程が長く、遮蔽物さえなければ相手を誰か視認できる限界ぐらいの距離からでも攻撃できる。

ロックオンできるかで射程内かの判断はつくが、ある程度各ディスクの射程は把握しておくといいだろう

射程問わず使う際に重要なのは、射線が通るか否か。どんなに威力の高い攻撃であったとしても、入り組んだ道の多いマップでは壁が邪魔になり、相手を狙うのが難しくヒットさせにくい。

そのため、基本的には開けている空間で使っていくのがベスト。ただし、開けている分回避するスペースもあるので、相手に避けられないように使うタイミングは見極める必要がある。

遠距離攻撃は射程が長い分、周囲攻撃や近距離攻撃の範囲外から攻撃可能なので、相手のディスクを読んだり躱したりした際に、カウンターで使っていくと距離があっても避けにくくなる。

なかなか遠距離攻撃を生かせない人は、まずはディスク後の隙を狙って使うといいだろう。同様に、相手が回避しづらいスペシャルスキルの演出明けなども狙うチャンスだ。

射線さえ通っていれば、単体遠距離攻撃などはある程度追尾してくれるため、比較的狙いやすい。範囲遠距離攻撃と上手く使い分けていこう

周囲攻撃

レイジコング」や「フォークシー」が該当する、自身の周りを攻撃する周囲攻撃。どのディスクも範囲攻撃なので、複数人相手にも強いという乱戦向きな性能が特徴だ。

乱戦になりがちなガーディアンやフラッグ周りでの攻防で活躍することが多く、特に攻撃力が高く、周囲攻撃の発生速度も優秀なカイトとの相性が抜群になっている。

複数人に囲まれても、単体で打開できる可能性が高いのも周囲攻撃の魅力だ

周囲攻撃はジャスト回避ができないため、狭い空間で使用すれば回避が困難になり、より輝くディスクだ。

逆を言えば、開けた空間では上下左右のどこかへダッシュするだけで避けられることも多い。確実にヒットさせるならば、ジャスト回避できない点を活かして場所や場面を考えて使うといいだろう。

また、ブーストダッシュの慣性を利用して出す「滑りディスク攻撃」は、周囲攻撃を使う上で必須テクニック。相手が視界の外や範囲外で油断している隙に、近づきながら使用してヒットさせよう。

壁際などに追い詰めてしまえば、周囲攻撃を避けるのは至難の業。位置取りを意識してヒットさせていこう

“置き周囲”を覚えよう!

周囲攻撃は、攻撃をしてからある程度攻撃の判定が持続する。そのため、周囲攻撃を出してから範囲内に相手が入ってきてもヒットする。

この仕組みを生かして、相手の通り道を予測して先に周囲攻撃を出して置いておくことで、相手にヒットさせるというテクニックが「置き周囲」

相手の通り道を予測しやすい、フラッグフライトやラピッドボールでは活きてくる場面が多い。細かな操作も要らないので、ぜひ実戦で試してみて欲しい。

相手が範囲に入る前から使い、発動中に相手を範囲内に巻き込むイメージだ。他攻撃ディスクでも可能だが、周囲攻撃が一番簡単で利用しやすい

突進攻撃

イノッシン」や「ガイモス」などが該当する、前方の相手に突撃する突進攻撃。効果が追撃か貫通かでヒット時の挙動は変わるが、相手に急接近できる点は共通となる。

また、相手をターゲットしなければ、前方に急速移動するディスクになる。ブーストゲージなどがない場合に、移動手段として利用することも可能だ。

攻撃をメインに使うのはもちろんだが、攻撃以外にも利用できるのは突進攻撃にしかない強みとも言える

突進攻撃は相手に急接近できるため、遠距離攻撃キッカーとの距離を一気に詰めたり、逃げる相手を仕留めたりする際に重宝する。

特に、追撃突進はヒットさせて壁に激突させれば、さらなる攻撃チャンスを生み出せるのも強み。ホルダーなどを仕留める時には、積極的に狙っていきたい攻撃の一つと言えるだろう。

HPが不利な状況でも、追撃突進で壁に激突させれば逆転することもできる。攻撃の起点にしやすい部分が、追撃突進の魅力であり強みだ

TRAP

リベリオウルフ」や「キラービレット」などが該当する、フィールドに設置して範囲内に入った相手に、ダメージを与えつつ状態異常も付与可能なTRAPディスク。

効果範囲はTRAPによって変わるが、そこまで広くない上に設置されているTRAPは相手にも見えるため、基本的には見えていても避けられないような狭い通路に設置するか、重要な防衛ポイントなどに設置するのが主な使い方だ。

大体のTRAPは、効果範囲が球状で周囲攻撃と大差ないが、リベリオウルフに限り円柱状の範囲となる

ただし、いくら狭い道や防衛ポイントに置いても、爆弾TRAPなどは範囲に入った瞬間に出て起爆させれば回避可能。上位プレイヤーは自然とそういった対処もしてくるだろう。

そのため、そういったプレイヤーにも避けさせないTRAPを置くためには、回避が間に合わない位置に入るまで視認させないことが重要になる。そこで効果的なのが、曲がり角への設置

曲がり角に設置すると片側からは曲がるまでTRAPが見えないので、設置する瞬間さえ見られなければ、相手の虚をつきやすい設置法となる。これは通過ルートを予測しやすい、フラッグフライトで効果を発揮しやすい置き方だ。

マップを見て、相手が通る道を予測して先に置いておこう。もちろん逆から見れば丸見えで全く驚異にならないので、ルールやマップによっては効果が薄い点に注意

WARP

アサシンゲート」や「キズナゲート」などが該当する、特定の位置へ瞬間移動するWARPディスク。大まかに飛び先がディスクごとに決まっているので、使うタイミングはディスクによって異なるだろう。

相手の位置に飛ぶ「キラーセクタ」などは、逃げるホルダーを追い詰めるアタックであったり、ツバメやヒタギなどの相手と接触することで真価を発揮するSSを持つキッカーで使ったりするのがおすすめ。

キルをメインとするキッカーの中でも、相手の撃破が大きなメリットになるヒタギは、距離を瞬時に詰められるこれらのWARPディスクと相性がいい

対して味方の位置に飛ぶ「ネオイルミー」などと、リスポーン地点に飛ぶ「スタートゲート」などは、自身の緊急退避用として採用するのがおすすめとなる。

特に、試合中は常に狙われることになりがちなホルダーなどで採用するのがいいだろう。ディスクキャンセルされると危険なので、攻撃されて危なくなってからではなく、接近に気づいた段階でマップを見て使うか判断しよう

危険な状況下での退避手段としては優秀だが、ディスクキャンセルされればもはや万事休す。ディスクの強みも活かせないので、危険を感じたら渋らず使っていこう

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