■目次 強力な効果も含まれる4種類の新ディスク! └アントレイズ └セレスティア └ハカイジュウキ └サポットロイド
強力な効果も含まれる4種類の新ディスク!
2020年6月10日に、『キックフライト』で4種類の新ディスクが実装。既存ディスクに似た新効果が多く、デッキの幅が広がりそうなラインナップだ。
今回もそんな新ディスクの特徴を紹介しつつ、編集部側の簡単な考察や、相性の良いキッカーも紹介していこう。
アントレイズ(バトルランクA+で解放)
味方全員の移動速度を、10秒間中アップさせる効果を持ったディスク。スピュードルの全体版というのが、一番わかりやすい表現だろう。
ただし、スピュードルは小アップなのに対し、アントレイズは中アップ。速度アップの倍率が高く、スピュードル使用時より早く動けるようになるのが特徴的。
全体効果のためCTは長いが、全員で連携して動く際に使用すれば、多大な恩恵が受けられることは間違いない。今後固定チームなどで採用率が上がることの予想されるディスクだ。
パラメータが同値のディスク(CTを除く)
相性の良いキッカー
デッキによって役割や立ち回りを変えやすい、ルリハでの採用がおすすめ。サポート寄りのデッキにすることで、高いサポート力を発揮できるようになるはずだ。
そのほかのキッカーに関しては、ある程度テンプレ化されたデッキ構成を持っていることが多いため、連携の取りにくい野良チームで採用する際は要注意。
思いがけず味方のスピュードルを上書きしてしまい、ディスクを無駄に使わせてしまう可能性もあるので、味方の動きに気を配りながら使うプレイが求められるようになるだろう。
セレスティア(バトルランクAで解放)
周囲球状に大ダメージ攻撃を与えつつ、与えたダメージの60%を回復できる新効果を持ったディスク。意外にも、周囲攻撃での大ダメージも初登場だ。
与えたダメージに応じて回復量が変わるため、より多く回復するためには攻撃バフを使用したり、元々の攻撃力が高めのキッカーで採用したりするのがいいだろう。
ただし、回復効果は相手キッカーにヒットさせた時のみ。ガーディアンに当てても発動しない。
パラメータは攻撃寄りで、採用するだけである程度火力が確保できる点は魅力的なポイント。
パラメータが同値のディスク(CTを除く)
相性の良いキッカー
周囲攻撃の発動スピードが速く、攻撃倍率も等倍以上のカイト・ココがおすすめ。
どちらもアビリティやKSを使いこなすと生存力を上げられるキッカーなので、攻撃しながら回復できるセレスティアとの相性もよく、より長く戦場に残り続けやすくなるだろう。
次点で発動速度的にピトフィなどが採用候補になるが、ピトフィは高い火力で反撃させずに倒してしまうほうが被ダメージを抑えられるので、そのまま遠距離攻撃を使い続ける方が良さそうだ。
ハカイジュウキ(バトルランクB+で解放)
シールドブレイク効果を持った近距離攻撃。シールドブレイク自体は初期から登場しているが、近距離攻撃に付与されたのはこのディスクが初。
また、今まで近距離攻撃は必ず上か下に吹き飛ばす効果がついていたが、ハカイジュウキは吹き飛ばさずに攻撃できる。
そのため、シールドの無い相手に使用した場合も追撃を仕掛けやすく、火力の高いキッカーならそのままキルまで持っていける可能性もあるだろう。
さらに、パラメータは攻撃寄り。現在(2020年6月時点)【ATK】ディスクで最も攻撃力の高いジャンクバレットと同じ値なので、採用するだけで火力も高めることができるはずだ。
パラメータが同値のディスク(CTを除く)
相性の良いキッカー
近距離攻撃の適性が高く、火力も高いユイエン・ディアトリウスの2名が採用候補。
どちらも今まではガイモスやアサルトランスでシールドブレイクを狙っていたが、今後は火力を高めるならハカイジュウキがおすすめ。
ディアトリウスは体力倍率が低いわけではないので、火力と耐久力のどちらも高めるならば、ガイモスと使い分けるのがいいだろう。
サポットロイド(バトルランクAで解放)
HPが最も低い味方の元へ移動して、30%回復させる【WARP】ディスク。ネオイルミーのR版とも呼べるディスクだ。
レアリティが低いので回復量は落ちているが、ネオイルミーよりも体力のパラメータが高い。より耐久に寄せつつ、味方のサポートがしたい場合に採用候補として挙がるだろう。
パラメータが同値のディスク(CTを除く)
相性の良いキッカー
採用する場合は、耐久力を高めつつ味方のサポートなどもするアンナがおすすめ。
ネオイルミー同様、自分がピンチの時に逃げる手段としても使用できるので、スクランブルなどで持ち逃げを狙う時にも活躍してくれるだろう。
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