■目次 半周年キャンペーン直前のフラッグシーズン! └シーズンボーダー 使用率&勝率ランキング【S+5以上】 使用率&勝率ランキング【S~S+4】 キッカー別ディスク使用率ランキングTOP5 攻略班流の対策方法をご紹介! シーズン5はジェイの存在がカギとなった!
半周年キャンペーン直前のフラッグシーズン!
2020年8月5日~8月13日まで行われた、『キックフライト』のランキングイベント「シーズン5」。
今シーズンは、2回目となる「フラッグフライト」での開催となっている。ヒタギ参戦後の初フラッグシーズンだ。
本稿では開発チームの協力のもと、「シーズン5」のボーダーや使用率・勝率などを公開。今シーズンで人気のあったキッカーや強かったキッカーを知り、今後のバトルに役立ててほしい。
シーズンボーダー
順位 | Pt | 前回比較 | 限定報酬 |
10位 | 5,845 【S+8】195 |
▼7 | 星3エンブレム TOP10バッジ |
100位 | 5,255 【S+7】105 |
▲50 | 星2エンブレム TOP100バッジ |
500位 | 4,516 【S+5】366 |
▲39 | 星1エンブレム TOP500バッジ |
1,000位 | 4,156 【S+5】6 |
▲3 | TOP1,000バッジ |
2,000位 | 3,245 【S+3】95 |
▼127 | – |
今回は10位と2000位のボーダーは下がっているが、それ以外のボーダーは僅かながら上昇している結果に。
ここ最近のシーズンでは、500位から1000位までのポイント差が500もないため、この辺りに非常に多くのプレイヤーが密集している。
特にエンブレムなどの限定報酬の確実なゲットを狙うならば、シーズン中にS+6まで上げるようなイメージを持っておく必要があるだろう。
使用率&勝率ランキング【S+5以上】
使用率 | キッカー | 勝率 | キッカー |
1 | ジェイ |
1 | アンナ |
2 | グレンホーク |
2 | グレンホーク |
3 | アンナ |
3 | ルリハ |
4 | ピトフィ |
4 | ピトフィ |
5 | ツバメ |
5 | カイト |
6 | カイト |
6 | ジェイ |
7 | ヒタギ |
7 | アウルベルト |
8 | ココ |
8 | ヒタギ |
9 | ルリハ |
9 | ツバメ |
10 | アウルベルト |
10 | ディアトリウス |
11 | ユイエン |
11 | ココ |
12 | ディアトリウス |
12 | ユイエン |
13 | バジー |
13 | バジー |
S+5以上では使用率1位をジェイ、勝率1位をアンナが獲得。特にジェイの使用率は極めて高く、2位のグレンホークの倍近い使用率となった。フラッグフライトにおいて、彼がキーマンであることは間違いないだろう。
使用率が増えれば勝率は50%に寄っていくものだが、グレンホークやアンナは高い勝率をキープ。勝率上位が常連となっている2名は、今シーズンでもその強さを遺憾無く発揮している。
また、前回は芳しくない結果に終わってしまったヒタギだが、今回は使用率7位・勝率8位に。確実にキッカーと接触する場面が生まれやすい本ルールの方が、ヒタギの強みを生かしやすいシーンも多いようだ。
使用率&勝率ランキング【S~S+4】
使用率 | キッカー | 勝率 | キッカー |
1 | ジェイ |
1 | ツバメ |
2 | ヒタギ |
2 | アンナ |
3 | グレンホーク |
3 | ルリハ |
4 | アンナ |
4 | ジェイ |
5 | ツバメ |
5 | グレンホーク |
6 | ピトフィ |
6 | ピトフィ |
7 | ココ |
7 | ユイエン |
8 | アウルベルト |
8 | ヒタギ |
9 | カイト |
9 | ココ |
10 | ルリハ |
10 | アウルベルト |
11 | ユイエン |
11 | カイト |
12 | ディアトリウス |
12 | ディアトリウス |
13 | バジー |
13 | バジー |
S+4以下でも、S+5以上同様に使用率1位はジェイが獲得。勝率は変わり、こちらではツバメが1位に輝いている。
S+5以上と比べると、使用率ではヒタギが、勝率ではツバメが大きく順位を伸ばしている。また、全体的にアタックの勝率が低めであり、なんとカイトは11位に位置している。
アタックは主に防衛する相手を倒すことで、ジェイが運びやすくする攻めのサポートがメイン。
相手をスムーズに倒せる火力が求められるため、まだデッキレベルが低めのS+4以下では、活躍しづらい可能性も高いのだろう。
キッカー別ディスク使用率ランキングTOP5
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
半数以上のキッカーに採用されているのは、「ブービーボンバー」「ノロマイマイ」の2種類。
どちらもフラッグの周りに設置して、フラッグを取りにくくする目的がある。特に、KSでターゲットが取れなくなるジェイを止めるためには必須クラスのディスクだ。
今シーズンでもカイト・ピトフィ以外の全てのキッカーに、どちらかのディスクは採用されている。フラッグフライトでデッキに迷ったならば、このどちらかを採用しておこう。
攻略班流の対策方法をご紹介!
フラッグフライトにおいて重要なのは、キッカーごとにどういった役割があるのかを把握していることと、編成のバランスが悪かった際に素早く対応できるかということ。
フラッグフライトにおける役割に関しては、我らがあづももこと「安土桃子」さんが、非常に分かりやすい動画を作成してくださっている。
これからフラッグを上手くなりたいという方や、まだSに上がりたてでフラッグのことを理解できていないという方は、ぜひ一度動画を見てほしい。
筆者は基本的に固定を組まない野良でのプレイが多く、編成のバランスが悪い、いわゆる「編成事故」に当たることも少なくない。
そこで本稿では、筆者がシーズン中にプレイしていて遭遇した編成を例に、どのような役割や動き方をしていたのかご紹介しよう。
これが一概に正解とは言えないが、自分の使っているキッカーが特定の編成時でどうすればいいか分からない場合や、編成事故に悩まされていた方は参考にしてみてほしい。
【ジェイが2人以下】ジェイなら攻め!それ以外は基本防衛しよう
ジェイが2人以下で、ほぼ編成事故が起きていないパターン。運びやすい攻めが1人は確保できているので、攻めサポがいなければ残りの3人は防衛でも問題ない。
もちろんジェイ1人では運びきれないことも多いが、こちらが相手に一切フラッグを運ばせなければ、そもそも負けることはない。
ジェイがツラそうだからと、攻めのサポートがしにくいキッカーで助けに向かっても、防衛力を下げるだけなので自分の役割を全うすることに注力しよう。
攻めサポがいない場合、グレンホークやディアトリウスなど、ある程度火力が高いキッカーでならサポートに行くのもアリ。
とはいえ、攻めるタイミングが重要。防衛が落ち着いている状況かつ、ジェイが攻めれるシチュエーションか見極めてから前線へ上がるようにしよう。
逆にジェイは、1人で闇雲に突っ込んでいくのは厳禁。倒されれば相手のSSをためるだけなので、フラッグ周りのTRAPを確認したり、防衛の手助けをして味方への協力を仰いだりしてから攻めよう。
【ジェイが3人以上】デッキや動き方で攻めと防衛に別れる
ジェイが一番多くなってしまったパターン。この場合、ジェイ全員で攻めることも可能だが、当然防衛が手薄になるため、運ぶのに少し苦戦しただけで先に3本運ばれる可能性も出てくる。
そのため、上手くジェイ同士で攻めと守りに分かれる、もしくはローテーションすることで守っていくといいだろう。例えば、相手チームのフラッグやゴールの側にボムを置いてから攻めるといった戦い方だ。
もちろんボムを避けられることもあるが、相手が最短ルートで運ぶことを阻止できれば、こちらが先に運びきれる可能性も上がる。
編成が偏ったからといって諦めたり、自分がジェイだからと防衛を味方に任せきりにしたりはせず、全員で協力して守りも行っていこう。
【ジェイがいない】防衛でSSをためてから攻めに転じる
味方にジェイがおらず、ツバメやアンナがいるパターン。この場合、ツバメやアンナの人は「自分が運ばないと!」と思ってしまいがちだが、そのまま単身で突っ込んでも運べる可能性は低い。
仮に攻めサポがいたとしても、ジェイのようなKSがないため、強引に止められてしまうことも少なくないのだ。
そのため、まずは防衛を優先してSSをためよう。ツバメもアンナも、SS自体は決まればフラッグを一気に運べる可能性がある。
最初の1分などは誰も攻めない時間になっても構わないので、攻めてくる相手を倒してSSをためよう。攻めるのは、味方のSSが複数たまってからでOKだ。
【スピードがいない】本来の役割を意識しつつ足の速いキッカーが運ぶ
スピードが誰もいないパターン。これははっきり言って、かなりの編成事故だと思っていい。さらに言うと、相手チームにだけスピードがいると非常に苦戦する可能性が高い。
この編成の場合は、基本的には自分が行おうとしていた役割に注力する。攻めサポなら攻め、防衛役なら守りに徹していこう。
そしてフラッグを運ぶならば、攻めサポ役の中でも比較的足の速い、カイトやヒタギがいいだろう。もちろん彼らがいなければ、他のキッカーが運んでいくしかない。
当然だが、スピードのようにフラッグを一気にかっさらうのは難しい。それならば味方と協力して、相手を全員倒して安全を確保してから運んだほうが、確実に遠くまで持っていけるはずだ。
シーズン5はジェイの存在がカギとなった!
今シーズンは圧倒的にジェイの存在が大きく、彼がチームにいるかいないかで、勝敗が分かれるような試合もあっただろう。それだけジェイがフラッグを運ぶ戦法が強力だった証拠だ。
もちろん、ジェイがいない場合にどう対処するかも、順位を上げるために必要な要素であったことは間違いない。
間も無くリリース半周年を記念した「SUPER FLYERS」も開催される。出場チームがこの結果を受けて、どのような編成で現れるのかも注目だ。
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