キックフライト攻略

キックフライト【攻略】:シーズン6閉幕!またしても勝率1位はあのキッカー!?

『キックフライト』でランキングイベントの「シーズン6」が開幕。今シーズンのバトルルールは2度目となる「ラピッドボール」での開催となった。本稿では開発チームにご協力いただき、本シーズンのボーダーや使用率などを、簡単な考察とともにご紹介していこう。

■目次
新ステージ実装後の初シーズン!
 └シーズンボーダー
使用率&勝率ランキング【S+5以上】
使用率&勝率ランキング【S~S+4】
キッカー別ディスク使用率ランキングTOP5
攻略班流の対策方法をご紹介!
シーズン6もアンナが大活躍!調整対象待ったなしか!?

新ステージ実装後の初シーズン!

2020年9月4日~9月13日まで行われた、『キックフライト』のランキングイベント「シーズン6」。

今シーズンは、2回目となる「ラピッドボール」での開催となった。ヒタギ参戦後の初ラピッドシーズンだ。

また、「イチカタ寺」という新ステージが追加されて初のシーズンにもなっており、ステージを意識した立ち回りが完全に確立されていないような状況での開催ともなった。

本稿では開発チームの協力のもと、「シーズン6」のボーダー使用率・勝率などを公開。今シーズンで人気のあったキッカーや強かったキッカーを知り、今後のバトルに役立ててほしい。

シーズンボーダー

順位 Pt 前回比較 限定報酬
10位 5,744
【S+8】94
▼101 星3エンブレム
TOP10バッジ
100位 5,033
【S+6】383
▼222 星2エンブレム
TOP100バッジ
500位 4,265
【S+5】115
▼251 星1エンブレム
TOP500バッジ
1,000位 3,796
【S+4】146
▼360 TOP1,000バッジ
2,000位 2,852
【S+2】202
393

本シーズンは、シーズン5から全ボーダーが大きく下がっている特に、1000位のボーダーは今までS+5以上が最低条件のようになっていたが、今回はS+4の前半でも入れるほど。

前回のラピッドシーズンでも、他ルールよりボーダーは大きく下がっていたため、他のルールに比べるとラピッドボール自体のプレイ人口が少ないのは間違いないだろう。

使用率&勝率ランキング【S+5以上】

 使用率 キッカー 勝率 キッカー
1
アンナ
1
アンナ
2
ピトフィ
2
ヒタギ
3
カイト
3
ピトフィ
4
グレンホーク
4
アウルベルト
5
ココ
5
グレンホーク
6
ユイエン
6
カイト
7
ツバメ
7
ツバメ
8
ヒタギ
8
ユイエン
9
ジェイ
9
バジー
10
ルリハ
10
ディアトリウス
11
バジー
11
ココ
12
アウルベルト
12
ルリハ
13
ディアトリウス
13
ジェイ

S+5以上では、使用率・勝率ともに1位をアンナが獲得。使用率も勝率も2位と大きな差があり、ラピッドボールでの強さが伺える結果となった。

また、アウルベルトが使用率12位・勝率4位と、使用率が低いながら高い勝率を叩き出している。

上位帯はTRAPの対処法を把握しているため、アウルベルトで効率良く守るためには、TRAPの置き方などにも工夫が求められるだろう。

そのため、相手の編成などにも対応した工夫を、実戦でも行うことができる限られたアウルベルト使いが、確実に勝利を重ねていたようだ。

使用率&勝率ランキング【S~S+4】

 使用率 キッカー 勝率 キッカー
1
ヒタギ
1
アンナ
2
ユイエン
2
ツバメ
3
ココ
3
バジー
4
カイト
4
グレンホーク
5
ピトフィ
5
カイト
6
ツバメ
6
ユイエン
7
ルリハ
7
ピトフィ
8
アウルベルト
8
ヒタギ
9
ディアトリウス
9
ルリハ
10
ジェイ
10
ジェイ
11
アンナ
11
ディアトリウス
12
グレンホーク
12
アウルベルト
13
バジー
13
ココ

S+4以下では、使用率1位はヒタギが獲得。勝率は変わらず、こちらでもアンナが1位に輝いている。

S+5以上と比べて注目すべき点は、ココとバジーの使用率・勝率。ココは使用率の高さに対し、勝率が最下位、対してバジーは使用率最下位にも関わらず、勝率が3位という結果に。

ココは防衛をメインにしつつ、強力なSSを活かすことで攻めのサポートなどもできるのだが、低ランク帯ではまだ使いこなせている人が少ない模様。

対してバジーは、SSで強引にゴールを決めやすくなる点が強力。味方がボールを多く持っていて、ゴールが開くタイミングで使うだけでも、チームに貢献しやすい点などが勝率アップに繋がったと思われる。

キッカー別ディスク使用率ランキングTOP5

1位 2位 3位 4位 5位

採用率が高いのは、攻撃バフの「チアラウダー」と、瞬間火力は最強クラスの「ブロックス」となっている。

チアラウダーは相手キッカーを倒すために使うのはもちろん、ガーディアン攻撃前に使用して、ゴールを開けやすくするなど汎用性が高い。

ブロックスは、火力の高さとクールタイムの短さが魅力。バフ込みならガーディアンのHPを半分以上削ることも可能であり、素早くゴールを開けたいときに重宝する人気ディスクだ。

攻略班流の対策方法をご紹介!

ラピッドボールは、フラッグフライト同様にある程度役割を意識して立ち回ることが求められるのに加えて、ボールの出現位置というランダム要素、つまり一定の運が絡んでくる部分がある。

そのため、少しでも勝率を上げるならば、運が絡まない部分での戦い方をしっかり覚えておく必要がある。特に、攻めるか守るかの状況判断を素早く行うためにも、戦況に応じた戦い方を知っておくべきだ。

ここでは実際に筆者がシーズンをプレイ時に、攻守を変える際の基準としていた戦況をご紹介しよう。

まだラピッドボールに慣れていない人や、Sに上がったばかりで戦い方が分からないという方は参考にしてみてほしい。

【優勢時】勝っているときこそ防衛を怠らない

こちらが10点以上の点差を付けているような優勢時の場合は、その流れのままドンドン点差を付けて行きたくなる場面。

もちろん攻めの流れができているなら攻め込むが、ゴールが開いていない場合や、ボールが確保できていないならば、無理に攻める必要はない。

むしろ勝っているのだからこそ、逆転されないようにしっかりと防衛を行うべきだろう。10点差くらいであれば、ラピッドボールなどで簡単に逆転は可能だ。

相手は攻めるチャンスを伺っているはずなので、味方の状況も見つつ防衛を優先していこう。不用意に突っ込んでキルされて、人数差を作ってしまうような行為は絶対にNG。

優勢時にラピッドボールを手に入れたなら、あえて決めずに持ち逃げするのも防衛手段の一つ。考えなしに入れてしまうと、むしろラピッドボールリレーのチャンスを与えて、逆転に繋がる可能性があるからだ

【劣勢時】ゴールを開けて得点チャンスを作る

こちらが10点以上の点差を付けられているような劣勢時の場合は、どうにかしてゴールを開けて、得点のチャンスを作っていかなければならない。

ただし、闇雲にゴールを開けても味方がボールを回収できていなければ、得点には繋がらない。そのため、味方がボールを確保できているか確認してからゴールを開けにいこう。

仮に味方が上手くボールを確保できていない場合、相手のスピードやアタックに妨害されている可能性が高いので、そのサポートに回るのもいいだろう。

アタックが複数いる場合は、ゴールを開ける人と味方のサポートに入る人など、手分けをするのもアリ。味方がボールをある程度確保できたら、すぐにゴールを開けられるように攻めていこう。

主にゴールを開けるのはアタックの役割だが、それだけ行っていればいいというわけではない。できる限り点差が開かないように、危ない時は防衛にも加わろう

また、試合の残り時間が少ない場合は、ラピッドボールを探しつつ延長戦に持ち込むための準備をしておくこと。

延長戦は負けているチームのゴールが開いている場合に突入し、ゴールが閉まるまで続く。そのため、より長く試合を延長するには試合時間ギリギリで開けたほうが良いことになるのだ。

もちろん、ギリギリを狙いすぎて失敗したら負けてしまうので、残り3〜5秒くらいで開けられるといいだろう。

アタックは試合の残り時間を見て、タイミングよくゴールを開けられるようになれば、延長戦での逆転もしやすくなるはずだ

【拮抗時】ボールの保有数を見つつ臨機応変に対応

相手との点差が5点ほどしかなく戦況が拮抗している場合は、自身の役割に応じた立ち回りを意識しつつ、お互いのボール保有数を見て攻守の切り替えを判断していこう。

こちらがボールを多く保有しているなら、点差を付けるチャンスでもある。味方のボール保持者が安全なのかも確認しつつ、ゴールを開けに攻めてもいいだろう。

逆に相手がボールを多く保有しているなら、ゴールを開けても点が稼げないだけでなく、防衛が手薄になって点を稼がれる可能性がある。

その場合、相手からボールを奪えるまでは防衛優先でOK。スピードは相手からボールを奪うように動きつつ、それ以外のタイプはゴールを開けられないように防錆を固めてSSをためていこう。

上記の場合は、味方がボールを多く持っており、相手がガーディアンの近くにいない。この後相手が防衛に来る可能性もあるが、得点のチャンスだ

シーズン6もアンナが大活躍!調整対象待ったなしか!?

シーズン6ではアンナが全ランク帯で高い勝率を叩き出し、大活躍したシーズンと言えるだろう。

これでアンナはシーズン4・5・6において、シーズン5のS〜S+4帯以外では勝率1位を獲得したことになり、キッカー自体の強さが目に見えてわかる結果となった。

ここまで明確な強さを持ったキッカーともなれば、今後のバランス調整対象になる可能性が極めて高い。

今回のこの結果を受け、次回シーズンではどのように環境が変化していくのか、今後のバランス調整などにも注目してみよう。

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