#コンパス攻略

【#コンパス】アタッカー解説!キルを取りやすい人気ロールを多角度から徹底比較

『#コンパス』において、キルが取りやすいロールとして人気が高い「アタッカー」。ひとえにキル性能が高いといっても、総勢14人にもなるアタッカーたちの持ち味はさまざまだ。そこで本記事では、そんなアタッカーを「メイン武器」「HA(ヒーローアクション)」「得意攻撃カード」の3点にフォーカスして一挙紹介。どのアタッカーを使おうか迷ったときの参考になれば幸いだ。

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  1. アタッカーとは?

    1. 共通の特徴
    2. 共通の初動の立ち回り
  2. タイプ別アタッカー一覧

  3. メイン武器別紹介

    1. 通常攻撃メイン
    2. 攻撃カードメイン
    3. HAメイン
  4. ヒーローアクション別紹介

    1. 突進型
    2. 移動特化型
    3. 奇襲型
    4. 攻撃型
    5. リスタート型
    6. カウンター型
  5. 得意攻撃カード別紹介

    1. 得意攻撃なし
    2. 【近】カード得意
    3. 【周】カード得意
    4. 【遠】カード得意
    5. 【連】カード得意

アタッカーとは?

アタッカーは、『#コンパス』にある全4種類のロールのひとつ。アイコンに拳のマークが付いているのが目印だ。

持ち味は十人十色だが、その名のとおり攻撃を得意とし、キルを狙いやすいヒーローたちが属している。

アタッカー共通の特徴

1.高火力&高耐久力を両立

細かく見れば例外もあるが、同じようにキルを狙いやすいガンナーと肩を並べるほどの攻撃力を持ちながら、ガンナーに比べて耐久力や移動性能に優れているヒーローが多いのが、アタッカーの特徴のひとつ。

相手の攻撃に耐えつつ距離をつめ、大ダメージを与えてキルを量産していく。そんな爽快感が味わえるロールだ。

例外となるのがマリア。その移動速度は全ヒーローでも目立つほどに遅い。その代わり、ガンナー顔負けのヒーロースキル(HS)をもっており、通常攻撃範囲も広め。ガンナーと似たような初動になりやすいアタッカーだ

2.多くのヒーローが移動手段として優秀なHAをもつ

詳しくは後述するが、アタッカーには鈍足を欠点とするヒーローも多くいるが、その欠点を補えるヒーローアクション(HA)をあわせもつヒーローが多い。

なかには、マリア同様に歩くスピードがガンナーに劣るヒーローもいるが、HAを生かすことでスタート地点からの移動に関しては、スプリンターにも見劣りしないヒーローすらいるほど。

例えば、移動速度自体は遅い忠臣だが、スタート地点からの移動にHAを使うことで、多くのガンナーより素早く前線へと迎える

アタッカー共通の初動の立ち回り

『#コンパス』を始めると、まず迷うのがはじめにどこに向かうかだろう。

どのアタッカーを使いたい方もこれだけ覚えておくと、少なくとも序盤はグッと戦いやすくなるはずだ。

1.スロースターター(マルコス、マリア)以外は自陣2番目のポータルとC地点を目標に

ガンナーに比べると移動性能が高いうえ、スキルゲージがたまりやすいことが多いアタッカーは、バトルが始まったら自陣から2番目のポータル(B,D)かC地点に向かうことになることがほとんど。

ステージにもよるが最前線のC地点での最初の取り合いが落ち着いたタイミングで自陣2番目のポータルを制圧するイメージだ。

ステージによっては、先に自陣2番目を制圧してから前線に向かうのが定石のステージも。制圧する際はエリアの拡張しすぎに注意!特にディズィーやルチアーノといった強力なHSもちガンナーがいた場合には意識したい

ただ、足は速いがHSでのパワーアップが不可欠なマルコスと、足が遅くHSが強力なマリアは、自陣1番目(A,E)を制圧する展開になることが多くなる。

味方としっかりと連携して、まずは自陣側の2点を安定させられるようにしよう。

基本的には、味方で連携を取るためにチャットなどを駆使できるとベター。特にディズィーやルチアーノとチームになった場合は、うまく立ち回れるようにしたい

アタッカータイプ別一覧

今回は「メイン武器」「HA(ヒーローアクション)」「得意攻撃カード」の3点にフォーカスして、全アタッカーをタイプ別に紹介していく。

アタッカーをやりたいが、どのヒーローか迷う……! という方は、さまざまな角度からヒーローの魅力をつかんで、使いたいヒーローを絞ってみよう。

※各項目タップで詳細チェック!

ヒーロー メイン武器 HA 得意攻撃カード

乃保
攻撃カード リスタート型

忠臣
攻撃カード 突進型

マルコス
通常攻撃 奇襲型 なし

ソル
攻撃カード
(HA)
突進型

リュウ
攻撃カード 移動型
(周・連)

マリア
通常攻撃
(HA)
奇襲型 なし
(近・周)

アダム
攻撃カード 攻撃型

レム
攻撃カード 突進型

カイ
攻撃カード 突進型

ポロロッチョ
通常攻撃 奇襲型

リヴァイ
HA
(攻撃カード)
突進型

デルミン
通常攻撃 移動型

セイバー
攻撃カード 突進型
(周)

ルルカ
攻撃カード
(HA)
攻撃型
(連・周・遠)

アイズ
HA
(攻撃カード)
突進型

甘色
通常攻撃
(HA)
カウンター型

ノクティス
攻撃カード 奇襲型
(遠)

イグニス
HA
(通常攻撃)
奇襲型
(近)

キリト
攻撃カード 突進型

ステリア
通常攻撃
(攻撃カード)
突進型
(遠)

2B
通常攻撃 突進型
(連)

リムル
攻撃カード 攻撃型

御坂美琴
通常攻撃 攻撃型

クー・シー
HA
(通常攻撃)
突進型
奇襲型
攻撃型

デンジ
攻撃カード 奇襲型

ターニャ
通常攻撃 攻撃型
(連)

コラプス
攻撃カード 攻撃型

※カッコ内で紹介している攻撃カードは、カードの所持状況によっては採用の可能性があるもの

メイン武器別アタッカー紹介

キルを得意とするヒーローが集まるアタッカー。

しかし、ひと口にキルが得意といっても、ダメージを与える手段はさまざまだ。

こちらでは、それぞれのアタッカーが得意な攻撃に分類分けして、その特徴を紹介していく。


通常攻撃メイン

攻撃カードメイン

HAメイン

通常攻撃メイン

通常攻撃の出が早かったり1ヒットで大きなダメージを与えたりしやすいのが、マルコス、マリア、ポロ、デルミン、甘色、ステリア、御坂美琴、ターニャの9人だ。

この9人は、相手が【防】カード(ダメカ)を展開していない間は、共通して通常攻撃をメインにダメージを稼いでいく。

通常攻撃はいつでも繰り出せるため、攻撃カードを武器とするアタッカーに比べ、安定して火力を出しやすいのが魅力。

ただ、ダメカに非常に弱く、攻撃カードに比べるとどうしても瞬間火力にかけるのが欠点となる。

また、ドルケストルなどの防御【強】カードも天敵。ボイドやヴィオレッタといった、もともと防御倍率が高いヒーローも苦手だ

苦手なダメカに対し、デルミンと甘色、2B、ターニャは【破】カードで対応するのが定番で、そのほかは【防】カードなどを駆使したり一度距離を取ったりしてやり過ごすスタイルが人気だ。

防御【強】カードの場合は、マリアと2B、ターニャは「おかあさんだーいすき」で対応することもできる。

また、マルコスやマリアなど、どの攻撃カードの発生速度も速くない場合は、【防】カードを破壊しつつ【強】効果も打ち消せるベリバットを採用するのも手だ。

デッキをひと工夫して、素早く敵をキルしていこう!

【マリア&ポロ】火力系攻撃カードが採用されづらいのはなぜ?

両者とも得意攻撃カードがあるものの、大ダメージを与える通常系の攻撃カードが採用されづらいのは、攻撃倍率がそこまで高くない点が大きい。

アタッカー=攻撃力が高いというわけではなく、その他の特徴で火力を担保しているアタッカーも多いのだ。

攻撃カードのダメージは、攻撃力にカードごとの倍率がかけられたものになるため、攻撃力の低いヒーローではダメージが大きくなりづらい

ちなみに、マルコスには得意攻撃カードがないため、一切採用しないことが多い

攻撃カードメイン

攻撃カードを中心に大ダメージを与えていき、キルを重ねていくのが得意なのが、上記14人のヒーローたち。

瞬間火力が高く、相手のカード使用時の硬直といったわずかなスキだけでも、キルまでもっていきやすいのが魅力だ。

攻撃カードのなかでも特に瞬間火力が高いのが【近】攻撃。耐久力の低い相手なら、ライフ満タンからでも一撃でキルできるほどの火力がある

また、ダメカに対応できるカードを採用しやすく、カードさえあれば、相手の状況に関わらず大ダメージを狙えるのも持ち味になる。

ただ、通常攻撃だけでは立ち回りにくく、攻撃カードクールダウン中は戦いにくいという欠点がある。

HAメイン

ほかヒーローと同様に攻撃カードや通常攻撃も強力だが、HAを中心に攻撃の起点を作りやすいヒーローが、リヴァイ・アイズ・イグニス・クー・シーの4人。

リヴァイはHAで前方に飛び込んで範囲内にいる相手を攻撃でき、【防】カードなどを使っていない相手を転倒させられる。

そのまま通常攻撃や攻撃カードで追撃でき、相手の反撃を許さずキルしやすいのが強みだ。

リヴァイは攻撃範囲が広いため、比較的当てやすいのも魅力。ダウンさせたところを通常攻撃や得意の【連】カードで追撃して、キルまで持っていこう

ただ、突進系のHAは外したり転倒させられなかったりすると大きなスキとなり、反撃に遭いやすい迎撃されてしまわないように、繰り出すタイミングを見極める必要があるだろう。

その点、似たような突進系のHAを持つアイズは、HAをヒットさせると相手を通り過ぎる上に、HA成功時には移動速度アップの効果が付与される。

ほかの突進系HAを持つヒーローよりは迎撃されにくいので、積極的にHAを仕掛けて、相手にダメージを与えていこう。

HA後に即座に振り向いてHAを構え直せば、そのまま追撃を狙うことができるのも、アイズの強みだ

イグニスのHAは、マリアのようにヒットさせた相手を引き寄せる効果がある。加えて、アビリティによりHAをヒットさせた相手へのダメージが上がるため、追撃でキルも狙いやすい。

逆にHAをヒットさせていないときは、通常攻撃の火力はアタッカーにしては低め。そのため、HAを当てることが火力を出すためには欠かせないヒーローだ。

マリアと違い、イグニスのHAは壁などにヒットさせると、自身をヒット地点に引き寄せることができる。これを利用したショートカットも可能なのが魅力にもなっている

クー・シーは、アピールにより3種類のHAを使い分けて戦うヒーロー。

左から、ブレードニャーク(高速移動&突進攻撃)、ワープニャーク(ワープ&オールデバフ攻撃)、シールドニャーク(前方ダメージ減衰&ガトリング攻撃)。場面に応じてより効果的なモードを駆使して戦っていく、慣れが必要なヒーローだ

HA別アタッカー紹介

特徴でも紹介したとおり、移動手段としても優秀なHAをもつヒーローが多いアタッカーたち。

HAをうまく使いこなせるかで、多くのアタッカーの使用感が大きく変わってくる。それぞれの特徴をつかんで、自分好みのヒーローを見つけよう。


突進型

移動特化型

奇襲型

攻撃型

リスタート型

カウンター型

カードなしで相手を剥がせる!突進型HA

前述のとおり、スタートダッシュにも使えて、ポータルの防衛や奪取にもつながりやすい突進型のHAを持つヒーロー。

忠臣・ソル・ステリアのHAは当てた敵を大きく吹き飛ばし、カイ・セイバー・キリト・2BのHAでは当てた相手を巻き込みながら突進できる。

レム・リヴァイ・アイズのHAはヒットさせると相手をその場で転倒させられ、さらなる追撃チャンスを生み出すことが可能だ。

いずれもヒット時のダメージが大きく、キルにもつながりやすい攻撃になる

アピールにより3種類のHAを使い分けられるクー・シーは、ブレードニャークモードが高速移動&突進攻撃となる。

ニャークの頭・胴体に当てれば敵を大きく吹き飛ばせ、翼ブレードに当てれば大ダメージを与えられる。ほかヒーローの突進攻撃と違って決定力はないが、操作に自由が利くため扱いやすい

これらのHAの最大の強みは、カードなしで相手をポータルから遠ざけられること。

うまくヒットさせれば、カードを使わずにやっかいなタンクやスプリンターからポータルを奪えるのだ。

倒すのが難しい相手も吹き飛ばしてしまえば、その間にポータルを奪うチャンスが生まれる

また、ガードを展開していない相手にヒットさせるとダウンが取れるので、攻撃の起点としても優秀(セイバー・キリトの1段階目、クー・シーを除く)。

HA→通常攻撃or攻撃カードとつなげるだけで、多くの敵をキルまでもっていけるはずだ。

相手をポータルキーから引き剥がすことはできないが、同じように移動手段にも攻撃の起点にもなるのが、レム・リヴァイ・アイズのHA。3人とも一部ステージのショートカットにも利用でき、また違った魅力がある

「段差越え」で一部ステージを圧倒的に有利に展開!

突進系HAを持つ一部のヒーローは、一部のステージにある段差を飛び越えることで、他のヒーローにはできない立ち回りができる。

特にリヴァイ・セイバー・キリトは飛び越えられる段差が多く、対象ステージでただそのヒーローを使っているだけで、有利に戦えるのだ。

段差越え可能なステージや段差越えのやり方については、それぞれの立ち回り記事をチェックしてほしい。

リヴァイなら壁のように立ちはだかる段差もひとっ飛び!

スタート時以外にも優秀な移動特化型HA

リュウとデルミンは、移動に特化したHAをもつ。

リュウは、HAすると次回攻撃カードを使用するまで大幅に移動スピードを上げられる。

HAタメ後の攻撃カードの威力も約1.09倍に強化できる。常にHAタメ状態でいれば、スプリンターを除いたヒーローのなかで、トップクラスの移動速度で行動可能だ

デルミンはワープするように高速移動するHAができる。

直線上でHAを連打すれば、スプリンターのダッシュをも超えるスピードを誇り、うまく使いこなせば、攻撃カードの回避などにも応用できるものとなっている。

攻撃カード回避後の距離詰めなどにも使える。デルミンならではのテクニックとなるが、HAが有効な場面は、慣れるほどに増えていくはず

相手と一瞬で距離を詰められる!奇襲型HA

相手との距離を一気につめて、そのまま攻撃に移りやすいHAをもつのが、奇襲型のHAを持っているヒーロー。

マルコス、ノクティス、クー・シー、デンジは相手のもとに飛び込むように、マリアとイグニスは自身のもとに相手を引っ張るように距離を詰められる。

ポロロッチョのみ特殊で、事前にダメージを与えた敵の背後へとワープすることで、どこからでも距離を詰めて攻撃を仕掛けられる。

いずれも、ポータル防衛でも役立つHA。歩いて向かっては守れないような離れたポータルを防衛しやすいのだ

ノクティスのHAは距離に応じた3段階の強さがあり、特に1段階目は攻撃カードとの組み合わせも強力

他ロールヒーローに似た性能!?攻撃型HA

他のアタッカーと異なる形で攻撃できるHAをもつのが、攻撃型HAを持つヒーローたち。

アダムは、ソーンやまといといったガンナーに似た性能のHAをもち、高低差を無視してかなり離れたところ(約14.5マス)まで攻撃できる。

主にライフ残りわずかの敵への追撃や攻撃の起点作りに有効。HAに夢中になりすぎて、アタッカーとしての役割を忘れないようにしよう

ルルカは、アクアと似たガードブレイク効果があるHAを繰り出せる。

カードなしでガードブレイクできるというだけで非常に強力で、デッキの幅が広がりやすいなど、さまざまなメリットとなる。

アクアと比べると当てるのが難しいが、自身でキルまでもっていきやすいのがアクアにはない特徴だ

リムルと御坂美琴は、スタン攻撃を繰り出せる。

リムルはアダムのように中距離で落雷を落としてスタン攻撃、御坂美琴は自身の周囲にスタン攻撃と、どちらも接近戦で真価を発揮するタイプ。

どちらも発生が比較的早めで、相手のカードキャンセルなども狙いやすいのが強みだ。

御坂美琴に関しては、アビリティによりスタン中の相手に与えるダメージが大幅に上がるため、HA後の追撃も強力!

コラプスのHAは、前方に一定速度で移動するブラックホールを召喚するもの。ブラックホールに触れた敵は、引き寄せられながら継続ダメージを受ける。

ただし、ダメージ自体はかなり低めなので、ほかヒーローの攻撃系HAと異なり基本的にキルを狙う用途では使わない。アビリティを発動させるために召喚し、ついでに敵に当たったらラッキー程度に考えておこう

使用は最小限に!?リスタート型HA

限られた場面や一部ステージ以外では、極力使用を控えたほうが立ち回りやすいのが、のほたんのHA。

全回復しつつ一定時間移動速度アップ効果を受けられるという大きなメリットがあるが、スタート地点に戻るという大きなデメリットになりやすい効果もあわせ持っている。

スタート地点にも戻っている間、前線が人数不利な状況になりやすい。使うとしても前線が安全な場面や、やられるよりはマシと思えるタイミングに限って使っていきたい

もともといた地点に設置できるチェーンソウ爆弾は超高火力。

タイミングさえ極めてしまえば、多くのHS演出明けに大ダメージを与えてHSによる被害を最小限に抑えることも可能だ。

のほたんHAが有効なタイミング例

  • 「けっこいスターパーク」「妖華帝都 ケルパーズの散歩道」「って~!つっぺる工事現場」「おいでやす鳥居通り」「Castle of the Silver Feet」などでの裏取り対応
  • HSを安全に使用するために
  • HSがたまっていないとき、ディズィーのHS回避に
  • 相手のHS演出明けを狙って

使いこなせれば敵なし!?カウンター型HA

範囲内の相手からの攻撃を無効化し、カウンター攻撃を繰り出せる甘色のHA。

範囲内にいる相手の攻撃は通常攻撃・HA・HS・カード攻撃問わず、すべて無効化できるのが大きな強みだ。

その代わり、カウンターできるのは前方範囲のみであり、背後など攻撃されるとカウンターできないので、構えている間が完全無防備になる。

常に相手を正面に捉えつつ、的確なタイミングでHAを出してカウンターしなければならないため、かなり玄人向きなHAといえるだろう。

慣れるまでかなり練習はいるものの、使いこなせれば攻撃カードも無傷でやり過ごせるため、生存能力が大きくアップするHAだ

得意攻撃カード別紹介

最後に、攻撃カードを細分化して得意カード別にアタッカーを紹介。

持っているカードから使うアタッカーを選ぶのもおすすめだ。


得意攻撃カードなし

【近】カード得意

【周】カード得意

【遠】カード得意

【連】カード得意

得意攻撃カードなし

いずれの攻撃カードも飛び抜けて得意でないのが、マリアとマルコス。

特にマルコスで攻撃カードが採用されることはほとんどなく、HSのパワーアップと使い勝手の良いHA、通常攻撃を武器に戦っていくことになる。

マリアは【防】カード対策でガードブレイク効果のある【近】カードや【周】カードが採用されることもあるが、いずれにせよ基本的には通常攻撃をメインに戦うことになる

デッキには通常攻撃を生かしやすくなる、攻撃力【強】カードや防御力・行動速度【弱】カードを採用し、ガンナーと同様に【防】カードを2枚搭載することも多い。

【近】カード得意(高攻撃倍率)

【近】カード主体の戦闘を得意としているのは、忠臣、リュウ、アダム、カイ、セイバー、ルルカ、ノクティス、リムル、デンジ、コラプスの10人。

【近】カードは、とにかく瞬間火力が高く、発動時のスキが小さい単発攻撃だ。上記10人は攻撃倍率も高く、特に1撃の威力が高くなりやすい。

定番は、通常【近】カード「機航師弾 フルーク・ツォイク」と、【破】&【近】カード「反導砲 カノーネ・ファイエル」を両積みした、通称「フルカノ型」だ。

2枚を同時搭載することで、相手の【防】カード展開の有無に関わらず、大ダメージ与えられるようになる

アビリティで水属性の火力が上がるアダムや、ヒット後にHAなどでの追撃も可能なセイバーやノクティスには、フルークの代わりに「【デルミン】デビルミント始龍」を採用することも多い

【近】カード得意(ほか攻撃手段も充実)

ほかの【近】カードが得意なヒーローに比べて、【近】カード以外の攻撃手段が豊富なデルミン、甘色、2B、御坂美琴、クー・シー、ターニャの6人。

2Bはアビリティのガトリング攻撃でダメージを稼いでいく戦法が主流なので、【防】カードの対抗手段になるカノーネのみを採用する場合が多い。

御坂美琴&ターニャの2人は、ほかの攻撃カードの発生速度も早く、通常攻撃も優秀なため、【近】カードを搭載しない型も多く見られる。

通常攻撃やHAが強力だが攻撃倍率がそこまで高くないデルミン、甘色、クー・シーの3人は、【近】カードを入れても大ダメージが狙えないため、非搭載でも十分戦える。

【周】カード得意

【周】カードを得意とするのは、レム・カイ・アイズ・イグニス・キリト・リムル・御坂美琴・ターニャの8人。【周】カードは攻撃範囲が広く、複数人を同時に巻き込みやすい単発攻撃だ。

人気なのはガードブレイクの「-蒼王宮- 終焉禁獣 グラナート」と、スタンカードの「*絢爛ノ美* ボラ&アルヒコ&アペイロン(緑号令)」を採用した、通称「号令周カノ型」。

緑号令は複数人に当たれば、1枚で戦況をひっくり返せるのが魅力。緑号令のスタンを嫌がって【防】カードを展開した相手はグラナートで対応しよう

イグニス、御坂美琴以外の6人は攻撃倍率の高さを生かして、貫通攻撃の「オールレンジアタック」を採用することも多い。

ガードの有無を問わず安定したダメージを与えられるだけでなく、レムやアイズで採用すればHAからオールレンジにつなげることもできる。

カイ・アイズ・キリト・御坂美琴は【連】カード、カイ・リムル・ターニャは【近】カードも得意なので、多種類の攻撃カードを組み合わせた複合型のデッキも人気だ

【遠】カード得意

【遠】距離攻撃を生かしやすいのは、ソル・リュウ・カイ・御坂美琴の4人。【遠】カードは離れた敵を狙い撃ちでき、複数人ヒットも狙える多段攻撃だ。

基本的には、決定的なスキをつくれるスタン【遠】カードの「迅雷の科学者 アバカン」を搭載することが多く、そのスキにHAや通常攻撃、HSで畳み掛けられるヒーローがそろっている。

なかでも御坂美琴は、アビリティでスタン中の相手への火力が上がるため、特にアバカンとの相性がいい。彼女のメインウェポンともいえるだろう。

防御力の高い相手が苦手な御坂美琴でも、スタン中の相手へのダメージは桁違いに上がる

また、攻撃倍率の高いソル・カイには、「聖女の後衛 銃士レオン」といった【貫】カードが採用されることもある。

ポロロッチョは【遠】カードが得意だが採用率は低め

【遠】カードが得意なヒーローの中では、採用率が低めになりがちなポロロッチョ。

ポロロッチョはアビリティの影響で、「#夜光犯罪特区 #きてるちゃんライヴ」「-蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク」といった、【遠】カードよりも相性のいいカードが多い。

まずはそれらのカードを優先して、持っていない場合は【遠】カードを採用するといいだろう。

【連】カード得意

【連】カードを主体とした戦闘を得意としているのは、乃保・ソル・カイ・リヴァイ・アイズ・キリト・ステリア・デンジの8人。

【連】カードは、最もダメージ総量が大きくなりやすい多段攻撃だ。

ただ、全弾ヒット(最大10ヒット)させることが難しく、繰り出し時にも大きなスキになりやすいため、効果的に扱うにはひと工夫必要だ。

相手が攻撃カードを使っているタイミングやポータルキーを取得しているとき、味方の攻撃でダウンしているときなど、あらゆるスキを見逃さずに叩き込むのがポイントだ

また、【貫】カードを搭載すれば、【防】カードを展開した相手にも大ダメージを与えられるというメリットがある。

8人とも通常攻撃やHAも強力なので、対面した相手に【防】カードを展開されやすい。それの対策としても、【貫】カードは相性バッチリだ。

【貫】カードなら【防】カードのダメージカット効果を無視して大ダメージを与えてキルを狙える

リュウ・カイ・ルルカはなんでも搭載可能!?

リュウ・カイ・ルルカの3人に関しては、目立った得意カードはあるものの、それ以外の攻撃カードも卒なく使いこなせる特徴がある。

そのため、理想的なデッキが作れなくとも、ほかアタッカーに比べれば戦力がダウンしにくい。

特に、まだ所持カードの種類が少ない初心者の方などは、持っている攻撃カードの中で、強いものをとりあえず入れておくだけでもある程度戦えるだろう。

中でもカイは、恒常カードに絞っても採用されていることのあるカードが多い。上位ランクの試合でも、対面するまでデッキがわかりづらいヒーローだ

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