リネージュM(リネM)攻略

リネージュM(リネM)攻略:レベル別おすすめ狩場まとめ[8/29更新]

『リネージュM』(以下、リネM)に限らず、MMORPGは自分のキャラクターが育成しやすい"狩場"を把握しておくことがとても重要。そこで今回は、レベル別に狩りが行いやすい狩場をピックアップしてご紹介。自分のレベルにあった狩場を利用して、さらにキャラを強くしていこう!

狩場を覚えて効率良くキャラを強化!

『リネM』ではレベル上げやアデナ稼ぎ、素材稼ぎなど、さまざまな目的に合った狩場がいくつも存在する。

また、使用しているキャラの職業や育成度合いによって、利用できる狩場も変わってくる。日々いろいろな狩場を使って強くなっていくのは、『リネM』のキャラ育成が奥深いことを表しているとも言えるだろう。

そこで今回は、レベル別に狩りがしやすいおすすめの狩場を紹介。自分のレベルならどこで狩りをするのが良いかを把握して、キャラの育成に利用していこう。

また、公式サイトのゲームガイドにて、フィールドやダンジョンの狩場が一覧で掲載されている。主なドロップアイテムや各モンスターのレベルは、そちらで確認可能だ。

レベル別おすすめ狩場

今回はレベルを大まかな4段階に分けて、各段階ごとにおすすめな狩場を紹介していく。

また、紹介している狩場はレベリングをメインに選定。素材集めなどに関しては、素材ごとに適した狩場を別記事にて紹介しているので、そちらを確認してほしい。

Lv1~Lv45

『リネM』では、レベル45までは比較的スムーズにレベルが上っていく。そのため、レベル45まではメインクエストを進めよう。

もし途中で詰まったとしても、近場で少し狩りをするだけでレベルは上がっていく。つまり、レベリングに必要な経験値が少なく、1つの場所にとどまって狩りをするメリットが少ないのだ。

まだ狩場ではなく、狩りの仕方で効率が変化する段階なので、まずは狩りをやる上で大切なアイテムの設定などを覚えて、レベリングに活用していこう。

メインクエストで手に入る経験値だけでも、Lv45は到達可能だ

Lv45~Lv50

出島

ポーション集めにも最適な話せる島の「出島」。ここはLv45以降でも利用しやすい狩場の一つだ。

出現するモンスターがアンデッド族の「ウェアウルフ」と「ライカンスロープ」であり、材質が「銀」「ミスリル」「オリハルコン」の武器なら追加ダメージが発生する。

同じレベルのモンスターよりも素早く狩ることができるため、レベルが上がりにくくなってきたら、まずは「出島」を利用してみるといいだろう。

黒騎士の野営地or船着場

レベル上げ以外にも、鉄やアデナ稼ぎにも利用できるのが「黒騎士の野営地」と「黒騎士の船着場」の2箇所。

狩りの標的は「黒騎士」か「黒騎士偵察兵」であり、どちらを利用しても構わない。「野営地」のほうが標的の出現率が高く、効率の良い狩りがしやすいのは間違いないだろう。

テレポート場所付近には、「黒騎士」以外のモンスターがほとんど来ないのも魅力的なポイントだ

ただし、効率が良い分競争率も高く、ほかプレイヤーとモンスターの奪い合いになることが多い。

その点「船着場」は、「黒騎士偵察兵」以外のモンスターがいるせいか、利用しているプレイヤーが少なく、安定した狩りができる。

プレイヤーとの奪い合いが少ないおかげで、結果的に「野営地」よりも経験値が稼げている場合もある。プレイヤーの数を見てからどちらの狩場を利用するか選んでいこう。

「船着場」には「ドレッドスパイダー」や「オークゾンビ」も登場する。これらのモンスターと戦いたくない場合は「野営地」を利用しよう

グルーディオダンジョン1階

「グルーディオダンジョン1階」には、アンデッド族のスケルトン系モンスターが多く出現するため、「出島」同様に武器の材質を意識すれば、数発でモンスターを倒せるようになるだろう。

競争率の高い「出島」より利用している人が少なく、ソロでの狩りがしやすい。モンスターの湧きも悪くなく、レベリングしやすい狩場となっている。

ただし、アンデッドではない「オークアーチャー」もいる。彼らをスムーズに狩れる強さがなければ、「出島」より効率が落ちる可能性もある点には注意が必要だ。

Lv50~Lv55

山賊の巣窟

アデナ稼ぎにも使える「山賊の巣窟」。ここは長期的に利用できる狩場の一つなので、必ず場所を覚えておこう。

モンスター1体に対して手に入る経験値やアデナが多めで、そこまで敵が強くない。ACが-50もあれば、ある程度の時間は狩りができるだろう。

また、利用している人は多いが、狩場自体が広めで効率が落ちにくいのも魅力的なポイント。レベリングしつつアデナを稼ぎたい人は、ぜひとも利用してみてほしい。

ギラン監獄1~2階

ギラン監獄」は「エヴァ王国」「象牙の塔」「竜の渓谷ダンジョン」と合わせて、1日最大5時間まで利用可能なダンジョン。

1階と2階には4種類の”罪人”と名の付くモンスターが徘徊しており、彼らはHPが減ると「ファウストの悪霊」という別のモンスターに姿を変え、襲いかかってくる。

しかし、「ファウストの悪霊」はアンデッド族のため、追加ダメージが発生する材質の武器なら、罪人の状態よりも早くHPを削り切ることができるのだ。

「出島」などで利用した武器をそのまま使用できるので、レベルが上ってきたら「ギラン監獄」へと狩場を変えていこう。

Lv55~Lv60

ハイネ沼地帯付近

さまざまなモンスターが入り乱れるように生息しているエリアであり、「特定のモンスターのみを狩る」という行為はしにくい場所である。

そのかわりに、どのモンスターも経験値やアデナが多く、レベリングがしやすい。いろいろなモンスターを相手にする都合上、数種類の製作素材なども手に入るだろう。

また、「ハイネ沼地帯」から南にある「南部フィールド」の方まで狩場として機能するため、狩場はかなり広め。プレイヤーが多くても効率が落ちにくく、競争率が高くなっても利用しやすい狩場だ。

ギラン監獄3階

Lv55までは1階と2階を利用したが、Lv55以降は3階へ移動して狩りを行おう。

3階には「貪欲な看守」というモンスターがおり、今までに登場した罪人たちよりも強くなっている。そのため利用するプレイヤーが減り、モンスターの奪い合いが起きにくくなるのだ。

もちろん、敵が強くなることで得られる経験値やアデナも増えている。装備の強化などを万全にしてから狩りを行っていこう。

エヴァ王国1階

このマップには外壁が存在しておらず、遠距離攻撃武器ならば対岸にいる敵にも攻撃が届く。ただし、ドロップ品の回収ができないという点から、遠距離職には不人気の狩場。

そのため、エルフなどの人が少なく、フィールドで狩りをしているとエルフにモンスターを奪われやすい近接職には、非常に狩りがしやすい場所となっている。

フィールドの狩場が混んでおり、レベルが上げにくい近接職の人には、特におすすめの狩場だ。

壁がないため、遠距離武器だと遠くの敵も攻撃してしまい、ドロップ品を拾うことができない

特殊ダンジョン:捨てられし者の地

「捨てられし者の地」は、Lv55から挑戦できる特殊ダンジョン。

登場するモンスターがすべてアンデッド族のため、武器の材質を意識するだけで処理スピードを上げられて、狩り効率もアップさせやすい。

ただし、特殊ダンジョンはマップごとに利用できる時間に制限がある。Lv55になったらずっとここで狩りをするということはできないので、ほかの狩場と上手く併用していこう。

Lv60~Lv65

特殊ダンジョン:夢幻の島

「夢幻の島」はLv60から挑める特殊ダンジョンの1つ。「捨てられし者の地」よりも敵は強くなっているが、経験値効率は全狩場の中でもトップクラスだ。

こちらも特殊ダンジョンのため、利用時間に制限がある点には注意。少しでも多くの経験値を手に入れるためには、モンスターを素早く討伐できるだけの火力も求められるだろう。

エヴァ王国4階(海底)

「エヴァ王国4階」は水中のマップになっており、「エヴァの祝福」を使用しなければ継続ダメージが発生する。

そのため、ほかの狩場よりも多くのアイテムを持つことになるため、重量には注意して準備をしてこよう。

また、アクティブモンスターが多く、キャラがかなり強くないと放置狩りできない点はデメリット。そのかわりに、経験値やアデナがおいしいだけでなく、希少級装備などのレアドロップが狙える狩場だ。

水中呼吸を可能にする「エヴァの祝福」は、村や海底にいる雑貨商人から購入可能だ

ギラン監獄4階

今までずっと使ってきた「ギラン監獄」だが、レベル60からは4階へと移動する。

出現する「貪欲な看守」たちはこれまでの罪人以上に耐久力があるが、フルゼル・フルダイを満たしているならそれほど苦にはならないはず。経験値がおいしく、稀にレアドロップも期待できるところが魅力だ。

ただし、この階層のみ登場する「貪欲な看守(杖)」は魔法攻撃を使うため注意が必要。安定して長時間オート狩りをする場合は、MRの高さにも気を配っておこう。

ジプシー村周辺(風竜の傷跡)

ジプシー村周辺は、利用している人が少ない狩場の一つ……だった。

最近ではこの場所の優位性が知れ渡り、常にプレイヤーがいる人気の狩場になってしまっている。

敵はやや強めだが、経験値がそこそこおいしく、アクティブな敵がおらず、まれに「高級」の装備がドロップすることがある場所。

レベル60帯の狩場は時間制限のあるものが多いため、時間気にせず放置狩りできるところが魅力だ。

なお、人がいない場所を求めて、右上の「風竜の巣」に近づきすぎてしまうと、強力な敵に襲われる可能性がある。放置地点には気を配っておこう。

ロサス島

ロサス島は、狩場が狭くモンスターの湧きがいい場所。ほとんど移動しなくても多くのモンスターを狩ることができ、放置にも向いている狩場だ。

しかし、デメリットや危険も多い狩場。まず、クロコダイルは損傷防止の付いた装備でないと、武器が簡単に壊れてしまう。

また、狩場が狭く、モンスターの奪い合いは特に起こりやすい。人によっては自分のモンスターを取られることを嫌い、PvPを仕掛けてくる人もいる。

そして、ロサス島にはフィールドボスのジャイアントクロコダイルが出現する。数十人で戦わなければ倒せないモンスターのため、誤って攻撃してしまえば、まず間違いなく死んでしまうだろう。

経験値やアデナがおいしいため、人気の狩場でもある。それゆえに、危険も多い狩場なので、行くときは準備を怠らないこと。

Lv65以降

竜の渓谷ダンジョン1階(DVC)

マップ46~49に入口がある「竜の渓谷ダンジョン(Dragon Valley Cave)」。敵はスケルトン系が多く、アンデッド特攻の武器ならスムーズに狩りができるだろう。

ただし、敵の耐久力が高く、受けるダメージも大きいため、ACの強化は欠かせない。安全に狩りをするためには、AC-100くらいはほしいところだ。

また、遠距離攻撃の「スケルトンスナイパー」がアクティブなので注意したい。

よく死亡してしまう場合は、きちんと次のターゲットを自分で指定していく“セミオート狩り”で、先にスケルトンスナイパーを倒すように立ち回ってみよう。

竜の渓谷(DV)

「竜の渓谷ダンジョン」の各入口があるマップに、マップ50の「竜の三叉路」を加えた一帯は、「竜の渓谷(Dragon Valley)」と呼ばれている。

経験値効率はDVC1階と同等、かつ、英雄級の装備を落とすボスが3体も出現する場所ということがあり、非常に人気のある狩場だ。

敵の強さもDVC1階と同じくらいだが、こちらの方がアクティブな敵が多く、中でも「ダークエルダー」は魔法攻撃を使ってくるため、AC-100に加え、MRも100はあった方がよい。

さらに、上位のプレイヤーが狩りをしていることが多く、PvPも日常的に繰り広げられている。放置狩りはしない方が安全だ。

ドワーフ集落

ドワーフ集落には、「精鋭ドワーフ〇〇」というモンスターたちが生息している。今までの狩場に比べると少し強いが、レベル65ならばさほど苦戦せずに倒せる相手。

利用している人が少ないので、狩場争いが起きにくい点も優秀。アクティブもおらず、安全に狩りがしやすい場所だ。

ただし、沸きが甘い場所も多く、少し右上に行くとエルモア系の強力な敵も出現する。放置するならできるだけ転移地点から左下の方にしておこう。

特殊ダンジョン:古代精霊の墓

「古代精霊の墓」は、レベル65から挑める特殊ダンジョンの一つ。レアドロップで英雄級の武器などが狙えるため、人気の狩場でもある。

狩場自体は非常に広いので、モンスターの奪い合いは基本的に起きないと思っていいだろう。

敵にはアクティブモンスターが多く、そのほとんどが魔法攻撃を行うところが特徴。経験値はおいしいが、MRを強化していないとオート狩りをするのは難しいかもしれない。

また、「夢幻の島」同様、場所ごとに出現するモンスターの属性が変わるので、自分の武器についている属性が弱点となるモンスターを狩って、少しでも素早く敵を倒せるようにしていこう。

一番狩場が広いのは「地属性」のエリア。「地属性」に強いのは「火属性」なので、火属性を付けると狩りがしやすいだろう

特殊ダンジョン:傲慢の塔

「傲慢の塔」はレベル68から挑戦できる特殊ダンジョン。

「週7時間まで挑戦可能」「階層間の移動には特別な転移の巻物が必要となる」など、ほかのダンジョンとは一線を画す仕様が特徴的な場所だ。

敵は硬いが、AC-100弱あれば狩れる程度の強さ。経験値が非常においしく、英雄級製作秘法書のドロップも期待できる魅力的な狩場だ。

ただ、おいしい狩場だけに、独占しようとする血盟がPKをしてくることも多い。放置狩りはおろか、自動進行すらできる場所だが、しない方が安全だろう。

特殊ダンジョン:影の神殿1階

「影の神殿」はレベル70から挑戦できる特殊ダンジョン。

敵はボスを除いて非アクティブで、すべてアンデッドであるため、レベルが高い割に狩りやすい。安全に放置狩りができる場所といえる。

さらに、経験値も1体あたり9万弱もらえるため、非常に効率がいい。レベル70になったら、毎日必ず通っておきたい狩場だ。

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