適切な立ち回りで勝利に貢献しよう!
攻城戦中は、多くプレイヤーが入り乱れて行動する上、攻撃側、防衛側など、状況に応じて求められる動きが異なる。
この記事では、各職がやっていきたい役割を状況別に紹介していこう。
騎士の立ち回り
近接の中でも、特に耐久力が高い騎士は、最前線で敵と対峙していきたい。
攻撃、防御時いずれも、基本的には城門付近に張り付くイメージで行動しよう。
攻撃側:最前線に詰めて押し込むべし!
まずは城門の破壊が最優先。破壊後は、防衛戦力が陣取っているはずなので、これを蹴散らして徐々に前線を押し上げていきたい。
ラインを形成する防衛戦力にほころびを作って、門内への侵入を目指そう。
防衛側:城門を塞いで敵をシャットアウト!
防衛時も城門付近に位置する点は変わらない。
城門破壊後は、自らが城門となるべく敵をシャットアウトしていく。
前の人が倒されたときに突破されないように、複数の列を形成しつつ、後ろからどんどん詰めていこう。
ダークエルフの立ち回り
基本的には、騎士同様、できるだけ最前線で戦っていきたい職業。高火力を駆使して、相手を蹴散らしていこう。
ただ、耐久力は騎士ほどなく、妨害を受けたり、城門攻撃時にエルフの遠距離攻撃を受けたりするとなすすべがない場合もある。
腕に自信がない、前に詰められない、といったときは遊撃を担う手もあるので、状況に応じて立ち回りを変えていくことも考えておこう。
攻撃側:城門付近で敵を攻撃
城門、及びその付近に陣取る敵近接職を攻撃していきたい。
門に貼り付けないときは、相手同盟など、城門外で防衛を担う勢力を攻撃していこう。
厄介なエルフを倒せるとベストだ。
防衛側:遊撃で城門に迫る敵を攻撃しよう
城門付近でラインを形成している戦力がじゅうぶんかどうかで立ち回りを変えていきたい。
前衛が少ない、心もとない場合は、自らも城門付近でラインを形成して、相手に付け入るスキを与えないようにしよう。
防衛戦力が強いときは、城門外に出て、遠距離攻撃のエルフやウィザードを遊撃していこう。
基本的に相手は城門にいる敵に集中しているため、それ以外の方面からの攻撃には対応しにくいはずだ。
君主の立ち回り
君主もほかの近接職と同じく、城門付近にいる敵を攻撃していく。
ただし、血盟君主の場合、トゥルーターゲット(以下、TT)を使用したり、月桂樹の冠を取ったりという、固有の役割がある。
前線にいるべきではあるものの、できるだけ死なないことも求められる、若干難しい立ち回りを要求されるだろう。
攻撃側:城門付近で的確に敵をTTする
城門付近に陣取り、城門や敵近接職を攻撃していこう。
ただ、前述の通り、TTすることで、ほかの血盟員の攻撃を一点集中させることができる。
血盟君主の場合は、最前線の一歩後ろから、的確に攻撃したい対象を指定することを優先させよう。
アークセレクターと「選択対象」タブを使えば、城門や最前線の敵近接職を攻撃対象にしやすい。うまくTTの対象にしてみよう。
防衛側:城主を“回す”ときは生存を優先
TTで的確にターゲットを指定する点は防衛側でも続けていきたい。
城主血盟になった場合、月桂樹の冠を取る必要がないため、それほど死亡することを気にしなくても問題ない。
一方、同盟間で城を“回す”場合、同盟血盟の君主は是が非でも守護塔付近で生き残りたいところ。
守護塔を密着してたたきつつ、パーティーメンバーに補助してもらいながら、月桂樹の冠を狙っていこう。
エルフの立ち回り
エルフは攻城戦中、戦局を左右するほどの火力が発揮できる職業。
密集した前線付近では、近接職はそもそも移動できないことが多く、遠距離からの攻撃は一方的に受けることになる。
そのため、複数のエルフで同時に集中攻撃ができると、相手にとってはかなりの脅威になる。
いわゆる“固定砲台”として、一カ所に陣取りつつ、仲間とうまくターゲットを合わせていこう。
攻撃側:城門とその付近の敵を狙おう
エルフは、遠距離攻撃であるおかげで、隣接していなくても城門付近を攻撃できるところが魅力。
城門の少し後方に位置しつつ、まずは、城門を攻撃。破壊後は、その後ろに陣取っている敵近接職を攻撃していこう。
防衛側:遊撃で城門に迫る敵を攻撃しよう
城門内で防衛する場合は、攻撃時とあまり変わらない。城門を守る近接職の後方から、最前線にいる敵を攻撃していこう。
城門外で防衛する場合は、遊撃がおすすめ。特に、敵エルフを狙えると戦略的に有利に立てる。
できるだけ味方の多い場所に陣取りながら、仲間とうまくターゲットをあわせて、城門に迫る敵を殲滅しよう。
魔術師の立ち回り
攻撃、補助、回復のどの役割も担える魔術師。
使える魔法次第なところもあるが、どちらかというと補助や回復の需要の方が高めだ。
特に、イミュントゥハームは味方の生存率を大きく高める強力な補助になる。
使用できる場合は、近接で戦うパーティーメンバーにはできる限り切らさずにかけておこう。
攻撃側:門に近づかないように範囲攻撃魔法!
エルフほど射程は長くないが、遠距離から範囲魔法で攻撃できるところが魔術師の利点の1つ。
城門から少し離れた場所に位置しながら、城門付近にいる敵を攻撃していこう。
ただし、通常攻撃が近接であるため、意図せず城門に近づくと、味方の邪魔になってしまうことがあるので注意したい。
戦闘時は、攻城戦メニューの「固定」アイコンを利用して、不用意に移動しないようにするのがおすすめだ。
防衛側:パーティーメンバーの補助、回復をしよう
城門内にいる場合は、城門を守る近接職を維持することを最優先に考えたい。
そのため、後方からパーティーメンバーの補助・回復をメインの役割にしていこう。
一方、城門外で防衛する場合は、範囲攻撃魔法で城門付近の敵を攻撃していくことが効果的。
城門へ意識がいっている敵に対して、横槍を入れてHPを削ろう。
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