リネージュM(リネM)攻略

リネージュM初のファンミーティングに潜入!気になる情報も多数発表![9/24更新]

9月15日(日)、『リネージュM』(以下、リネM)初のオフラインファンミーティング「守護騎士の集い」が開催された。新職業「銃士」の情報が公開されたほか、試練ダンジョンタイムアタックやじゃんけん大会などで盛り上がり見せたイベントの様子をレポートしていこう。

熱狂的ファンが集結!リネージュ愛があふれ出す!

東京、大阪の2会場で開催される「守護騎士の集い」。(大阪会場は9月21日(土)開催!)

秋葉原のネットカフェの一角を借りて行われた東京会場には、60名ほどの熱量の高いリネージュファンが集結。

東京会場は、2部構成となっており、筆者は12:00からの1部にお邪魔させていただいた。

革のソファとムーディーな照明がリネMの世界観とマッチした会場。ネットカフェらしからぬ重厚さを醸し出す

参加者には各職業の名札と、缶バッジが配布される。筆者もメインキャラのエルフを確保!

缶バッジには、全職の男女キャラが用意されている。カプセルトイで出してほしい……!

おみやげも豪華!噂のデスナイトタオルのほか、リネM仕様のカードホルダーとボールペンもお持ち帰り可能だ

11:30の開場とともに、参加者が少しずつ入場し、自由に各テーブルへ着席していく。

ひとりでの参加者が多く、名札片手にサーバーとキャラ名で、少し緊張しつつも自己紹介をしていくところが、初のファンミーティング! といった感じだ。

多くの参加者がタブレットを所持しているのが印象的。「同じ鯖ですね!」「レベル高いっすね!」といった会話で徐々に打ち解けていく

12:00を迎え、ファンミーティングがいよいよ開幕! 登壇したのは、プロデューサーの大河内さん、川南さん、ちゅうにーさんというおなじみのお三方。

話せる島通信で見せる、和気あいあいとした雰囲気そのままにイベントを盛り上げてくれた。

『リネージュM』プロジェクトプロデューサーの大河内卓哉氏(左)と運営プロデューサーの川南巌氏(右)

MCのちゅうにーさん

新情報が続々解禁!

新職業「銃士」発表!今年実装予定

まずは、新情報発表コーナーとして、新職業「銃士」の情報が発表。

バフ、デバフに特化した遠距離攻撃職で、対人戦でいると非常に重宝するようなキャラだということ。

気になる実装時期は、今年中を目指しているとのこと。楽しみに待とう!

新マジックドールも選定中!ヴァンパイアがくる?

続々と登場する変身に続いて、マジックドールも新しいものが登場するという。

現在は選定中の段階で、「ヴァンパイア」などが実装されるかも? ということだ。

「刻印アイテムコレクション」も実装予定!

「刻印アイテムコレクション」も実装予定とのこと。名前のとおり、刻印アイテムに関連したコレクション要素だという。

詳細は伏せられたが、「刻印装備箱」自体を集めておいた方がいいと大河内P。使わずに持っておこう!

「刻印アイテムコレクション」も実装予定!

「刻印アイテムコレクション」も実装予定とのこと。名前のとおり、刻印アイテムに関連したコレクション要素だという。

詳細は伏せられたが、「刻印装備箱」自体を集めておいた方がいいと大河内P。使わずに持っておこう!

New!! 城ダンジョン(仮)実装準備中!

こちらは東京2部から発表された情報。

「城ダンジョン」は、攻城戦の城の中から行ける、城主血盟専用のダンジョン。この中では一番最初に実装される予定だ。

狙われることも多い城主血盟だが、この中だったら比較的安全に狩りができるのでは、とのこと。

なお、フィールドボスの一部から、城ダンジョンに転移できる巻物を入手はできるので、外部の人が入ることも可能だ。

New!! 傲慢の塔4階実装に向けて調整中!

9月21の大阪会場で明かされた新情報。傲慢の塔に新たに4階が追加予定だ。

今後は、新たに追加された階層が一番ドロップがおいしいように調整していくとのこと。

ちなみに、今は、1~3階層が一番いいドロップ設定がされている状態で、今後は調整されてしまうという。狩るなら今だ!

New!! 試練ダンジョン3段階目準備中!

こちらも大阪会場が初公開の情報。現在は2段階目まである試練ダンジョンに、3段階目が追加される。

2段階目はレベル50以降からだったが、3段階目はレベル70以降からとのことだ。

実装はもう少し先で、詳細は明かされなかったが、報酬もよくなるという。期待しておこう!

「リアル話せる島通信」開幕!ユーザーの鋭い質問にお答え!

「リアル話せる島通信」は、ファンミーティング参加者からの質問に、プロデューサーのお二人が可能な限り答えていくコーナー。

気になる質問が多かったので、Q&A形式でまとめてご紹介していこう。

ちなみに、参加者のほとんどがレベル70以上。ガチプレイヤーならではの質問が飛び交った

Q.血盟員のドロップ品の分配に苦労してます。トレード機能や血盟倉庫といったアイテムを付与できる機能は実装されますか?

A.入るとしたら海外が先になります。分配自体は我々も1プレイヤーとしてほしいと感じているので、向こうに入ったら即日本でも実装できるように交渉していきます。

血盟画面から、貢献度ごとに分配するような機能もありますので、そちらもぜひ利用していただければと思います。

Q.今後も葉っぱ課金が続いていきますか?

A.そうですね(笑)重要な収入源ですので、急になくなったりはしないと思います。それでも今後は、定額制などの負担が少ない形での供給を考えております。

サーバーの上位30人を目指す場合は葉っぱをがっつりいれる、それ以外のまったりでいい人は定額制にする、といった具合にすみ分けられたらいいかなと思っています。

New!! Q.葉っぱ定額をぜひともよろしくお願いします!

A.実は夏くらいに入れようと思っていたのですが、システム的に大型アップデートが必要になってしまいます。

現在も導入を進行中で「いつ実装します」とは言えないものの、とりあえず年内には入れられるかなと考えております。

今しばらくお待ちいただければと思います。

Q.サーバー移動はできるようになるのか

A.システムとしては入っていて、やれなくはない状態ですが、まだ実装の予定はないです。今後はもしかしたら入るかもしれないです。

Q.フィールドでのドロップ率が低い!

A.リネMはドロップ率の低さでアイテムの価値を担保しているというところがありますので、基本的にはこのままでいく予定です。

フィールド全体は難しいかもしれないけど、特殊ダンジョンだとか今やっているボス召喚イベントのようなものを増やして、レアドロップ獲得のチャンスは提供したいなとは思っています。

Q.ユーザーの声をちゃんと聞いてほしい!

A.ゲームをプレイしていない運営メンバーはいないので、プレイヤーの気持ちはよくわかっています。

ただ、海外含めた全体的なバランスや実装の難しさなどで、声は届いていても、反映することが難しいといった一面があるところはご了承ください。

意見自体は今後もぜひいただきたいと思います!

New!! Q.PC版リネージュのように、運営さんがプレイヤーと同じようにフィールドに降り立ったりすることはありますか?

A.実は、違反者チェックなどをするときに、みなさんには見えないように降り立ってはいます。

ただ、昔のようにGMがみんなにバフをかけてくれたり、なんだったらいっしょに戦ったりすることは、現状、マンパワー的な問題でちょっと難しいです。

別の作業をしているので、それを止めるとみなさんのアデン生活に支障が出てしまうかもしれません。

ただ、会いたいという声が多いなら、今後はぜひやることを検討していきたいと思います!

Q.今後、種族が増える可能性はありますか?

A.某タイトルのカマエル、オークのような種族自体が増えることはないですが、職業は増えます。

暗黒騎士とかほしいですね!もちろん銃士の後で、まだ具体的な予定はありませんが(笑)

Q.nonPvPサーバーやSafetyZoneがもっとほしいです。赤ネームのペナルティが薄く、PKが頻繁に起こるので、心が辛いです

A.いちおうゲームバランス的に、PC版より気軽に対人戦ができるように計算されて作られているので、今すぐnonPvPサーバーを入れるのは難しいです。

なので、SafetyZoneを増やしていくことで対応していこうと思っています。

Q.血盟募集掲示板などは公式にあるのでしょうか?

A.我々がお世話になっている攻略wikiさんなどの方に設置していただいています。そちらを利用していただければと思います。

あと、「血盟作ったんですけど宣伝してくれませんか?」といわれればリツイートもしますので、ぜひご一報ください!

Q.違反者対応ありがとうございます!

A.うれしいですね! 引き続きがんばっていきます!

みなさんの通報、非常にありがたいです。たまにGMが違反者チェックに走り回って、話しかけてたりもするので、「やってるやってる」と思っていただければ幸いです。(なお、通報時に動画はなくても大丈夫とのこと)

ちなみに、違反はやるたびに徐々にペナルティが重くなっていきます。実は、もう何人かいなくなっている人もいます。

Q.PC版にあったテーベや海賊島などの実装はありますか?

A.テーベはあると思います。サーバー対抗コンテンツで使われるのでは? という話が挙がっています。

一方、海賊島の方はないかもしれないです。というのも、ドレイクやキウイパロットといった敵はすでに実装されているのですが、これはマップを出す気がないから入っているのかなと思っています。

ただ、マップのデータ自体はあるので、今後入る可能性もゼロではないです。

Q.リネMならではのオリジナルコンテンツ希望です!ほかのゲームアニメなどとのコラボなどもあったら面白いです

A.我々の想定の2倍以上「コラボするな!」という声が多いです(笑)

リネMのユーザーは硬派な方が多いのか、「コラボして世界観崩すな!」という方が非常に多いです。

将来的にやるとしたら、世界観を極力崩さないようなものを模索したいと思います。

Q.もう少しパーティプレイできるところがあればいいと思います

A.まったくの同感です。現状、AC-120もあればどこでも1人で行ける状態です。

PTプレイに適したマップがまだなくて、今だと血盟レイドやスレイヤーボスがメインになるかなと思います。

ほしいとは思ってるので、引き続き実装に向けて前向きに検討はしていきたいです。

Q.特殊ダンジョンでもっとアデナ出してください!

A.すごいわかります! 我々も金欠です。本国的に、アデナはフィールドで稼げっていうスタンスみたいです。

なので、実はこの対策でいろいろなパッケージに「ハルパスの執念(買取屋で2万アデナで売れる)だけは入れさせてくれ!」と交渉しておりました。

今後、アデナを稼ぐマップは前向きに入れていきたいとは思いますが、現状はフィールドでなんとかがんばっていただきたいです。

Q.竜騎士(闘士)はいつになりますか?

A.銃士が今年なので、来年ですかね(笑)

ちなみに、韓国版では男性キャラしかいない職業なのですが、私(川南P)としては、女性キャラの方も入れたいと思っています!

Q.ウィンダウッド城は来週から解放ですか?

A.はい! 何事もなければそうなるかと思います。

Q.攻城戦の時間を20時以降に変更することは可能ですか?

A.改修する項目が多すぎるので、考えさせてほしいといわれています。

もちろん、みなさんからの声が大きければその旨は開発側に伝えていきます。

New!! Q.リネM専用タブレットを購入しようと考えているのですが、いまいち推奨、必須スペックがわかりません。推奨モデルやデザインコラボなどの発売予定はありますか?

A.推奨端末を挙げるのはちょっと難しいんですが、「OS〇〇以上」みたいなところが基本的に必須スペックになるかなと思います。(ストアによると、Android 4.4以上、iOS 9.0以降対応)

一点だけ、iOS13にはまだアップデートしないでください!今絶賛対応中です! なので、本気の最新機種には、対応完了後に変えた方がいいかもしれないです。

ちなみに、あくまで私(川南P)個人の推しですが、iPad Proは人がたくさんいても大丈夫です!

マニアックすぎる「リネージュMクイズ」

イベントでは、各テーブルが協力してのチーム対抗戦も行われ、上位2チームには、祝福された強化の巻物などが配布された。

「リネージュMクイズ」は、とにかくマニアックなリネMの4択クイズに、相談しながら答えていくコーナーだ。

このレベルのクイズが10問出題!よく目にしてはいるはずなのだが、注目していないと気づけない……

「ゲーム内で調べるのはOK」というルールだったため、参加者は、出題されるたびに各々の端末をチェック。

選択肢をうまく分担してつぶしているチームも多く、「知らねー!」と言う声を上げつつも、5チームが7問以上に正解するという状況に。ガチ勢恐るべし!

中には、「全チャで聞いてみた」という猛者もいるほど。見事正解を教えてくれたとのことだ

「試練ダンジョンタイムアタック」ではホールインワンも!?

「試練ダンジョンタイムアタック」では、全員が自らのキャラで、「エヴァ王国2階脱出」に挑戦!

最も早くクリアしたメンバーのいるチームの勝利だ。

ランテレを駆使してゴールを目指す「エヴァ王国2階脱出」。運が良ければ数秒でクリアできる

ランテレの転移先に一喜一憂する参加者。やはり実際にゲームをプレイするのは盛り上がる!

タイムアタックを制したのはランテレ“ホールインワン”で見事3秒台を出したDチーム!

実はこのチーム、クイズでも優勝しており、今日だけで祝福された防具強化の巻物、呪われた防具強化の巻物の両方を獲得! うらやましい……。

最後はじゃんけん大会で傲慢の塔の宝箱をゲット!

最後は、登壇したお三方とのじゃんけん大会。

勝った人は傲慢の塔の3階までのドロップアイテムが確率で入手できる、「傲慢の塔宝箱」がプレゼントされる。

「マジでちゃんと(激レアアイテムも)出る」という川南Pの言葉もあって、会場の盛り上がりも最高潮に!

宝箱からは、「英雄級製作秘法書」や「魔法書:イミュントゥハーム」などが出る可能性も。ガチ勢が気合の拳を掲げる!

盛り上がりを見せたイベントは、プロデューサーお二人のあいさつにて閉幕。本イベントを熱いメッセージで締めくくってくれた。

川南P「みなさん快くご参加いただいてありがとうございます。これからもリネMをよろしくお願いいたします。ご意見いただければ開発側にどんどん伝えていきますので、これからもドシドシ募集中です!」

大河内P「みなさんお越しいただきましてありがとうございます!リリースから3か月経って、攻城戦も始まって、各鯖でいろいろな動きが出てくる時期になっています。ここからの変化は、運営ではなく、ユーザーが作っていくものだと思っています。みなさんの手でアデン大陸の歴史を作り上げていってください!」

片時も見逃せないほど、すでにリネMが生活の一部に根付いている、そんな人たちが集まっているのだな改めて感じられた今回のイベント。

イベント中も「2回殺された!」「あ、ワールドボスの時間だ!」といった声が上がったほどだ。

リネM初のファンミーティングは、プレイヤーのリネージュというコンテンツへの愛、熱量を再確認できるものとなった。

今回は参加できなかった方も、次の機会にはぜひ応募してみてほしい。

ちなみに、1部には反王様も参加! 反王様視点でのファンミーティングはこの後ブログに書いていただけるかと思うので、そちらもぜひチェックしてみてほしい。

デスナイトタオルを早速装備した反王様を激写!PC版時代からの友人とキメていただいた

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