リネージュM(リネM)攻略

リネージュM(リネM)攻略:わからない用語を解説!リネM用語集【7/19更新】

『リネージュM』(以下、リネM)の用語集はこちら。本作は独特な要素が多いので、プレイ中にわからない単語が出てくることもあるだろう。そんなときは、この記事でわからない単語を調べてみよう!

  1. 英字
  2. あ行
  3. か行
  4. さ行
  5. た行
  6. な行
  7. は行
  8. ま行
  9. や行
  10. ら行
  11. わ行

各カテゴリーの説明

  • ゲームシステム関連:ステータスや等級など、基本的なゲームシステムに関連する用語
  • 装備・アイテム関連:武器や防具、各種ポーションなど装備やアイテムに関連する用語
  • 魔法・スキル関連:キャラクターが使える共通スキル、固有スキルに関連する用語
  • キャラクター・世界観関連:本作の登場人物や、世界設定にまつわる用語
  • ユーザースラング:ユーザー間で用いられるリネージュならではの用語

【英字】

AC(ゲームシステム)

Armor Classの略。キャラクターの防御力を示す数字であり、低いほど敵から受けるダメージが少なくなる。

「低いほうが強い」というのがはじめは戸惑うかもしれないが、「マイナスの数字が大きい方が強い」と覚えておけばわかりやすい。

BOX、box(ユーザースラング)

ボックス。モンスターの周囲8方向をプレイヤーで囲み、動けないようにすることを指す。

基本的には、高いHP回復量を誇るフィールドボス、ワールドボス戦で行うことが多い。

ボスをウロウロさせないことで、ダメージ効率を落とさず、回復量をダメージが上回るようにすることを狙っている。

b-DAI、b-ZEL(ユーザースラング)

bはBlessedの略で、「祝福された〇〇」を指すときに付けられる。

中でも、「b-DAI(祝福された武器強化の巻物)」「b-ZEL(祝福された防具強化の巻物)」は非常によく使われる。

ちなみに、bの派生で、通常の強化の巻物をノーマルのnをとって、「n-DAI」「n-ZEL」と呼ばれることもある。

CHA(ゲームシステム)

Charismaの略で、君主限定のステータス。これを上げると、血盟に参加できる人数が増加する(CHA×2が血盟参加可能人数)。最大値は25で、血盟は最大50人まで参加可能。

くわしくはこちらの記事を参照。

CON(ゲームシステム)

Constitution。体格のよさ、体質の丈夫さなどを示す数値。この数値に伴い、最大HPも増加していく。

「体力回復剤」を使った時の回復量にも影響するため、主に騎士(ナイト)にとって重要なステータスである。

DAI(ユーザースラング)

Scroll Labeled DAIYEN FOOELSの略で、PC版リネージュにおける「武器強化スクロール」の呼び方。

リネMでは「武器強化の巻物」だが、すでにDAIの呼び名で定着しつつある。

DV、DVC(ユーザースラング)

ドラゴンの渓谷(Dragon Valley)とそのマップ内にあるドラゴンの渓谷ダンジョン(Dragon Valley Cave)の略。

敵は全体的に強めで、レベル60くらいでもACが足りないと効率が悪い。反面、きちんと狩れると経験値がおいしく、レアドロップにも期待ができる場所だ。

DEX(ゲームシステム)

Dexterityの略で、器用さや素早さを示す。本作では弓の攻撃力がDEXに依存しているため、エルフの重要ステータスと言える。

上げていくとACにもボーナスが付くので、防御面でも有利になる。

HPR(ゲームシステム)

Hit Point Regenerationの略。HPの自然回復量を示している。

オートで戦っているとわかりにくいが、本作は時間経過でHP、MPが回復していくことを覚えておこう。

INT(ゲームシステム)

Intelligence、すなわち知能を示すステータス。この数字に比例して魔法のダメージや命中率が上昇していくので、魔術師(ウィザード)にとって最優先で上げるべきステータスだ。

MPR(ゲームシステム)

Magic Point Regenerationの略で、こちらはMPの自然回復量を示す数値。

魔法で戦うウィザードにとっては、かなり重要な数値である。

MR(ゲームシステム)

Magic Resistance。魔法全般に対する抵抗力を示す数値。MRを上げると、魔法攻撃を受けたときのダメージが軽減できたり、状態異常魔法に対する抵抗力が上がったりする。

STR(ゲームシステム)

Strengthの略で、筋力を示している。近距離攻撃でのダメージはもちろん、命中率にも影響しており、CONと並んでナイトの重要ステータス。

ナイトには攻撃力を重視したSTR型、耐久力を重視したCON型と、大きく分けて2タイプのスタイルがある。

SKT(ユーザースラング)

Silver Knight Townの略。マップ57の「銀騎士の村」のことを指す。

リネージュ1では、初心者エリアを卒業したナイトが最初に行く村になっており、敵が弱く、アデナも稼ぎやすいことから、低レベルキャラクターに人気のエリアとなっていた。

WIS(ゲームシステム)

Wisdom。知恵、聡明さを示す数値。INTと似ているが、こちらはMPに関連しているステータスで、上昇させると最大MPの増加量やMP自然回復量に影響を及ぼす。

ウィザードの重要ステータスなので、INTと並行して上げていきたい。

WB(ユーザースラング)

World Bossの略。レベル45で解放されるコンテンツ「ワールドボスレイド」のことを指す。

ワールドボスは時間帯別に全部で6種類存在しており、それぞれ1日に1回挑戦することができ、さまざまな報酬がドロップする。

ZEL(ユーザースラング)

Scroll Labeled ZELGO MERの略。こちらは、PC版リネージュにおける「防具強化スクロール」のこと。

ZELは防具強化の巻物、DAIは武器強化の巻物と覚えておこう。

【あ行】

アークセレクター(ゲームシステム)

画面を長押ししながら、攻撃したい敵を順番になぞっていくと、その順番で自動的に攻撃してくれるシステム。

本作は敵を1体ずつしか攻撃できないので、攻撃順を指定できるのは便利だ。

アインハザードの祝福(装備・アイテム)

所持量によって、獲得できる経験値やアデナが増加していくアイテム。

201以上集めると、獲得アデナが2倍、獲得経験値に至ってはなんと7倍にもなる。

ちなみに、アインハザードとはリネージュの世界に伝わる創造神の1人で、女性であると言われている。

アデナ(装備・アイテム)

リネージュの世界で流通している通貨。

本作ではアイテムの売買だけでなく、製作や、死亡損失した経験値の復旧など、さまざまな用途に使用する。

アデン王国(キャラクター・世界観)

本作の舞台となる国。

現在は反王ケンラウヘルによって支配されており、王国を取り戻すため、王子デポロジューと赤騎士団が壮絶な戦いを繰り広げている。

安全強化値(ゲームシステム)

装備品に設定された、強化に失敗せず安全に強化できる数値。

武器は+6、防具は+4まで安全に強化でき、これ以降の強化は失敗の可能性が出てくる。

オーバーエンチャント(ゲームシステム)

装備品に設定された、安全強化値を超えて強化を行うことを指す。OEと略されることも多い。

フルゼル、フルダイ時よりさらに性能を強化できる反面、失敗すると装備が消失してしまい、復旧もできない。

オリム(ユーザースラング)

「オリムの日記帳」が入手できるパーティダンジョンのことを指す。

全チャなどで「オリム @1」などと呼びかけられていたら、「パーティダンジョン募集、あと1名」という意味。マッチングに参加してみよう。

【か行】

海底(ユーザースラング)

エヴァ王国(旧ハイネケイブ)の4Fを指す。

文字どおり海底が舞台のマップで、水中で戦うことになるため、なにもしなくても徐々にHPが減っていく。

雑貨屋に売っている「エヴァの祝福」というアイテムを使うと一定時間HPが減らない状態になるので、海底で狩りをするときは持っていくのをお忘れなく。

カオティック(ゲームシステム)

ほかのプレイヤーを攻撃して死亡させ、キャラクターの性向値(後述)がマイナスになっている状態。

カオティックになると、AC弱化、ポーション回復量減少、死亡時のアイテム損失率が上がるなど、リスクが増える。

強化(ゲームシステム)

下記の「強化の巻物」を使い、武器や防具をパワーアップさせること。

本作では、強化に失敗することもあり、失敗するとその装備は消滅してしまう。

慎重に進めるなら、安全強化値でとどめておくのが無難だ。

強化の巻物(装備・アイテム)

上の「強化」を行うためのアイテム。「武器強化の巻物」「防具強化の巻物」が存在し、武器と防具で別の巻物を使う。

リネージュの世界では、貴重なアイテムである。古参プレイヤーには上に出ている「DAI」「ZEL」表記のほうがなじみが深いかもしれない。

共通魔法(魔法)

「一般魔法」とも言われる。職業に関係なく、共通で使用できる魔法のこと。

とはいえ、魔法の適性によって使える種類が異なり、ウィザード、エルフは多数の共通魔法を使えるのに対し、君主、ナイト、ダークエルフは初歩的な魔法しか使えない。

クイックスロット(ゲームシステム)

画面下部にある、スキルやアイテムのショートカットを設定できる枠。

ここに設定したスキルやアイテムは、タップすることで使用できる。また、下にスライドすることで自動使用することも発動可能。

プレイヤーの個性が出てくる部分でもある。

血盟(ゲームシステム)

君主のみが創設できる、ゲーム内コミュニティ。ほかのゲームで言う、ギルドのようなもの。

血盟はキャラクター1人につき1つのみ所属することができ、「攻城戦」や「血盟レイド」などの独自コンテンツがプレイできるようになる。

自分に合った血盟が見つかれば、本作をより深く楽しめることだろう。

合成(ゲームシステム)

ダブった変身やマジックドールを再利用できるシステム。

重複したもの4枚を消費して、新たなカード1枚を入手することができる。

低確率だが消費したカード以上のレアリティのものが排出されることもあるので、利用して損はないコンテンツだ。

固有スキル(スキル)

共通魔法とは逆に、各職業固有になっているスキルのこと。

職業の特性を活かした、強力なスキルが多い。

【さ行】

材質(装備)

本作では装備に「材質」が設定されている。

例として、材質が「銀」「ミスリル」「オリハルコン」の武器は、アンデッド族に対して与えるダメージが増加する。

狩りの効率を大幅に向上させられるので、経験値を稼ぐときは非常に重要だ。

死亡ペナルティ(ゲームシステム)

本作では、レベル30以上のキャラクターが死亡すると、

  • 経験値5%
  • 装備アイテムいずれか1つ(確率で損失)

を損失する。

失った経験値とアイテムは、一定期間内なら村にいる「回復の神女」から、ダイヤ、もしくはアデナを支払うことで復旧できるので、早めに対応しよう。

詳細はこちらの記事を参照。

重量(ゲームシステム)

本作ではアイテムにそれぞれ「重量」が設定されており、所持アイテムが重いほど増加していく。

重量が一定数値を超えると、HPとMPが自然回復しない、攻撃することができないなど、行動に制限がかかる。

祝福の強化の巻物(装備・アイテム)

通常の強化の巻物は、+1ずつしか強化値が上昇しないが、祝福の強化の巻物は、最大で+3まで強化できる。

装備の強化値によって上げられる数値が決まっており、

  • 0~2:最大+3まで強化可能
  • 3~5:最大+2
  • 6以上:+1

となっている。+6以上だと通常の強化の巻物と同じ扱いになってしまうため、0~+5の段階で使うのがお得だ。

性向値(ゲームシステム)

キャラクターの善悪を示すような数字で、モンスターを倒すと上昇し、ほかのプレイヤーを攻撃すると下がっていく。

性向値の数字によって、キャラクターは

  • ロウフル
  • ニュートラル
  • カオティック

の3つのグループに分類される。グループにより、ステータスへの影響や死亡時のアイテム損失率が変化。

なお、性向値が上がっているキャラクターは名前が青字で表示され、下がっているキャラクターは赤みを帯びた表示になっている。

製作(ゲームシステム)

素材アイテムを使って、新しいアイテムを入手できる機能。

基本的には素材がすべてそろっていないと不可能だが、一部アイテムは代替して違うアイテムを使用することも可能。素材項目に「代替可能」というボタンが表示されていたらそこから確認可能だ。

製作で入手できるアイテムの中には、非常に強力な装備も存在しているとのこと。

ゾーン(ゲームシステム)

フィールドの安全性を示す表示。画面の右側に出ていて、以下の3つに分類される。

  • Safety Zone(村など安全な場所)
  • Normal Zone(戦闘フィールド)
  • Combat Zone(PVP用のゾーン)

ゾーンによってPK、PvPの可否、死亡ペナルティの有無が異なることを覚えておこう。基本的に、村の中は安全だ。

【た行】

ダイヤ(装備・アイテム)

リネージュの世界における課金アイテム。

有償アイテムの購入や死亡喪失した経験値、アイテムの復旧、取引所での売買など、用途はさまざま。

体力回復剤(装備・アイテム)

一般的には「赤ポーション」と呼ばれているアイテム。

リネMでは正式名称が「体力回復剤」となっていて、「ポーション」の名を冠していない。

とはいえ、広く浸透している赤ポーションと呼んだほうが、ほかのプレイヤーにも通じやすいだろう。

デスナイト(キャラクター・世界観)

リネージュでは、最も有名と言っていいボスモンスターで、イメージ画像などでもよく見かける骸骨姿の騎士。通称DKとも呼ばれる。

強さも最強クラスで、デスナイトに変身できるようになることが、リネージュ世界においては1つのステータスにもなっている。

等級(ゲームシステム)

アイテムや装備、変身などのレア度を示す表示。

  1. 一般(白)
  2. 高級(緑)
  3. 希少(青)
  4. 英雄(赤)
  5. 伝説(紫)

の順になっていて、伝説等級が最もレア。等級が高いほど、性能も高くなっている。

【な行】

【は行】

ハイネケイブ(ユーザースラング)

PC版リネージュのマップである、ハイネの洞窟(Heine Cave)の俗称だが、リネージュMの「エヴァ王国ダンジョン」に名前が変わっている。

「ハイネケイブ」「HC」などと呼ばれたときは、エヴァ王国を指していると考えておこう。

箱プリ(ユーザースラング)

リネージュMは、君主(プリンス、プリンセス)のCHAに依存して血盟員の枠が決定される。(最大50名)

そこで血盟員確保用に、CHAにのみボーナスステータスを振った君主(プリンス、プリンセス)を用意することが一般的で、これを「箱プリ」と呼んでいる。

キャラ性能を引き上げる貴重なボーナスステータスを血盟枠にのみ関わるCHAに振るのは、育成面、戦力面でビハインドを背負うことになってしまう。

そのため、必ずしも血盟主=君主というわけではなく、箱プリを用意した後、別の職業を育成している場合も多い。

バフ(ゲームシステム)

キャラクターに付与されている、ステータス上昇効果のこと。

基本的にスキルやアイテム、変身やマジックドールなどによって得られる。ほかにも、等級が高い装備アイテムにはバフが付与されていることもある。

葉っぱ(ユーザースラング)

「アインハザードの祝福」のことを指す。由来は見たまま。

フルゼル、フルダイ(ユーザースラング)

装備を安全強化値の限界まで強化すること。

防具はZEL(防具強化の巻物)を使うのでフルゼル、武器はDAI(武器強化の巻物)を使うのでフルダイと呼ばれている。

変身(ゲームシステム)

リネージュ独自の要素で、キャラクターがモンスターに変身し、ステータスを強化することができる。

変身は、モンスターのカードを入手することで解放される。

ポーション(装備・アイテム)

HPやMPを回復させたり、速度や魔法攻撃力を上げたりできる薬。

本作では、HPを回復できる赤ポーションが「体力回復剤」になっているなど、細かい部分で名称の変更が見られる。

【ま行】

マジックドール(ゲームシステム)

本作には魔法の人形が登場し、これにモンスターの力をこめることで、ステータスの強化などができる。

変身と同様、マジックドールの力もカード化されており、カードを入手することで新たなマジックドールが使える。

プレイヤーの後ろから小さな人形がついてくるので、とても可愛らしい。

ミニマップ(ゲームシステム)

画面の右上に表示されている、縮小版マップ。タップすると周辺の地図を確認でき、行きたいエリアを指定するとアデナを支払ってワープできる。

村の中などで、商人の位置を確認するときなどにも便利だ。

【や行】

勇気のポーション(装備・アイテム)

キャラクターの速度を上昇させるアイテム。緑ポーションと併用でき、同時に使うことでより速度をアップさせることができる。

主にナイトがよくお世話になるアイテムだ。

【ら行】

ランテレ(ユーザースラング)

ランダムテレポートの略。一般魔法「テレポート」は、使用時に周囲のエリアのどこかにランダムで転移することから、こう呼ばれている。

とりあえず村から周囲の狩場に行きたいときや、広いダンジョン内で、人のいない狩場や次の階層へ行くための階段へ近づくために使うことが多い。

試練ダンジョンで高スコアを目指すには、このランテレが不可欠だ。

ロウフル(ゲームシステム)

性向値が、大きくプラスになっている状態。この状態だと、ACが低下して防御力がアップするほか、死亡時にアイテム損失する確率が下がるなど、恩恵が大きい。

モンスターを倒すと性向値が上がっていくので、クエストを進めていると、自然とロウフルになっていることだろう。

【わ行】

ワールドボス(モンスター)

レベル45以上で挑戦可能になる、強力なボスモンスター。

一定時間のみ出現し、専用のフィールドに移動してサーバーのプレイヤーで協力して戦う。倒せば、貴重なアイテムを入手可能だ。

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