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総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
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現在の我
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最近は攻略記事ばかりだったのであまり日常系の話ができていない。
ちなみに現在の我のステータスはこうだ。
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レベル68、AC-101、MR97(君主の威厳などを装備するとACは-104)
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我の自慢の一品としては
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いつどこで手に入れたか分からない+5ストーングローブ。
ダメージリダクション+1(耐久力の事、合計ダメージからこの数値だけ受けるダメージを減らす)のクリスタルグローブだと思ってくれれば良い。
ちなみにあまりにもシンプルな見た目だったので、最初はゴミアイテムだと思って格安で取引所に出してしまったが、AntiKingsのぱっくんによって止められて事なきを得たグローブだ。
しかも市場にほとんど出回っていない。
むしろ何故装備しているかも覚えていない、そんな防具だ。
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我としては、MR装備はまだいらないだろうと高を括っていたのだが、各種ボスやDVC深層、風龍の巣などにおいてMRが必要になってくるケースが多くなってきた。
+5君主の威厳を脱ぐのには少々覚悟が必要だったが、
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この悪魔の箱の誘惑に負け、大金をはたいて数個開けた所、
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見事にこの画面に入る種類の防具が手に入り、悔しくてOEして+5にしたから使っているというのは秘密だ。
頼むから消費したアデナ分の価値は担保して欲しい今日この頃。
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目的と効率
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我が軍では相変わらずクラハンが盛んだ。
クラハンもそうだし、YouTube、Discordを使用してコミュニケーションしながら、ただの単調な作業になりがちな狩りも楽しく過ごせている。
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ケンラウヘル02でYouTubeLiveをしていた者を偶然見つけ、コメントし、DVCにペアハンティングをしようと誘って飛んだ瞬間に
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巨大ドレイクに絡まれて即死。
この状態で二人で大笑いしたことは記憶に新しい。
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さらに嬉しかったのは一緒にペアハントしていた者の盟主もパーティに加わって交流、最終的には血盟単位で模擬戦をやる約束を取り付けるまでになった。
我の目的はあくまで「このリネージュMを楽しむ」という所に主眼を置いているため、こういう事が日々のモチベーションに繋がるわけだ。
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このリネージュMの世界ではランキングが存在している。
ランキングは経験値の獲得量で格付けされているが、本気で上位を狙いに行くことを目的とするとかなり辛い作業になることは間違いない。
全く別サーバーの上位ランカーの生放送を見ていたのだが、若干これについて苦言を呈していた。
アインハザードの祝福も1週間で17,000個消費、クラハンの面白さである「一人で行けない所に皆で協力して戦う」というのも一人で基本的にどこでもいけてしまい面白みに欠ける等。
この「目的」とその目的を達成させるための「効率」というのは、MMOにおいて切っても切り離せない関係。
特に昔のPC版の定額制MMOとは違う、スマホMMOでの設定、すなわち「どうやって楽しむか」という所がブレてしまうと楽しめるものも楽しめなくなってしまうだろう。
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課金について
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最近よく聞くのはアインハザードの祝福が足りなくなるといった声だろうか。
この祝福システムを止めろという声も少なくない。
祝福システムの何が悪いかという声をTwitterで色々と拾うのだが、値段が高いという話も多い。
祝福1個の消費が経験値40,000程度、影の神殿での1匹の経験値が130,000と考えると、1匹狩るだけで1枚消費となる。
レベルが上がって経験値効率が高くなればなるほど祝福の枚数が多くなるというのはいかがなものかとは思う。
また、その課金に見合った効果は果たして手に入っているのかという疑問もある。
経験値、アデナに関しては目に見えて分かるものではあるが、ドロップ率については全くもって体感することができない。
あくまで祝福についてだけ取り上げたが、その他にも課金周りで色々と言われているのは事実。
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我の楽しみ方
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ここで多くの人がネガティブに入ってしまう。
ネガティブに入るのは楽しむ事の歩みを止め、思考停止に陥れる結果を招く。
ここで言いたいのは、常に何事にも「意味」を持たせる事でモチベーションを高める術を持っておく重要さだ。
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と、その前に一つ言いたいのは、苦言や文句、意見が悪いという事ではない。
そのネガティブに足を引っ張られ、目的がブレてしまい、周りをネガティブに巻き込むことは避けるべきということだ。
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さて、意味を持たせるというのはどういうことだろうか。
意味とは何かしらの理由のことだ。
まず我の目的は「このゲームを楽しむ」ことにある。
これは大前提だ。
この目的に向けてどういう風に向かうのか、そしてそこに向かう際に存在する壁は何か。
我の目的に向かうには「楽しみながら」でなくてはならない。
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そこに障壁としてあるのが、例えば祝福の数の少なさだとしよう。
一晩放置しているとかなりの数の祝福が消費されてしまう。
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我は俗に言う「微課金勢」だ。
ゲームには一切金は使わない!というポリシーもプライドもないが、欲しいものがあったら全部購入する、という訳でもない。
いやむしろそうしたいが、リアルに支障をきたさない程度での課金をする。
そういう者は我以外にも多いのではなかろうか。
ただ完全無課金、絶対にびた一文払わない!という人もいていいと思うが、遊び方はより限られたものになるだろう。
では微課金や無課金が楽しめないのかといったらそうではないと断言できる。
何でもかんでも買えて最強装備、スキルで無双するというのは無理だが、それはあくまで「楽しみ方の一つ」であり、他の楽しみ方はいくらでもある。
逆にあまりにも速いスピードで色々な物を手に入れてしまい、楽しみを見失う人だっている。
そう考えると、まだまだやる事がある我は恵まれているとも言える。
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さて、話を戻すが、祝福がなくなったら、少なくなったらどうするか。
答えはいたってシンプルだ。
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①祝福を手に入れる術を考える
②祝福を消費しない楽しみ方を探す
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この2つに限る。
前者は勿論課金などもあるが、ワールドボスだったりイベントだったりと、参加する事で手に入る祝福の量というのは思ったよりもかなり多い。
ここら辺は「祝福を時間で入手する」といった捉え方をしている。
だがそれでも足りない場合は後者だ。
それは色々と手段はあるだろうが、その中の一つとして我はサブキャラの育成をしている。
これには意味が何点かある。
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メインキャラの祝福消費を抑える
これは当然だが、あくまでこれは抑えるためが目的ではなく、「消費しなくていい」というメリットとして考えている。
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アデナや素材の獲得
サービス開始してから2ヶ月くらいだが、このゲームのイベント傾向としては「サブキャラでも色々な物が手に入る」という事が分かった。
このゲームで一番ラッキーだと思うことは倉庫がアカウント共有であることだ。
イベントで手に入る装備やアイテムも倉庫に入れる事ができる。
すなわち、結果としてメインキャラの装備を充実させる事ができる。
これは本当に大きい。
あとは前のブログでも書いたが、名誉コインなども非常に存在としては大きいところだろう。
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オリムチャレンジがサブキャラの数だけできる
無課金、微課金において青装備(希少装備)を手に入れるのが当面の目標。
残念なことに2ヶ月やった感想としては、モンスターからのドロップでは希少アイテムの獲得は、例え祝福があっても難しいという結論に至った。
その中でもオリムの日記帳の存在は本気で大きい。
勿論オリムの日記帳が制作できるか否かというのも運ではあるが、祝福を消費しながらレアドロップを永久に狙うよりも遥かに希少装備を手に入れる確率は多い。
現在我はメインを含めて6キャラを回しているのだが、純粋に手に入るオリムの日記帳の量が6倍。
この毎日貯まっていくオリムの日記帳を開ける日をワクワクしながら待っている。
ちなみに、これが全部失敗した時の絶望感は思ったよりくるので注意が必要だ。
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こんなところだろうか。
サブキャラをプレイするだけで祝福の消費を抑えながらも、結果メインキャラを強くする事ができる。
つまりはサブキャラをプレイすることの意味が生まれてくる訳だ。
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目的に対して最短距離というのは微課金・無課金には無理かもしれないが、目的をブラさず、それに向けたアプローチを考え、そこに意味を持たせる事こそが、MMOを楽しむためのコツ。
あくまで一例だが、モチベーションが落ちている人は今一度自分の目的に対し、色々なアプローチを考えて意味を見出す事をお勧めする。
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今日の意味付け
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意味を見出す、と書いたものの、我としては不満な事もある。
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アジトだ。
アジトと言えば、何か競売で一等地を皆で狙ったりとか、デコレーションしたりとか。
さらに言うならば機能とかも充実してたりというのが理想だ。
しかし現状では血盟レイドを開くくらいしか意味を持っていない。
頼むから倉庫くらいはあって欲しいものだ。
君主一人がこのアジト購入のためにアデナを払っている訳で、せめてアデナ代分の機能が欲しいものである。
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と言っている矢先、我の血盟でもそういう苦情が多くなってきた。
しかし、この流れは良くない。
このアジトへの不満が火種となり、狩り、レベル、課金・・・いつしかネガティブの火は燃え広がってしまうだろう。
意味だ。
とにかくこのアジトの意味を定義しなくては。
それによってアジトの楽しさを見出す、これが盟主の宿命だ。
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単に皆で集まる場所というだけではインパクトがない。
何とかして、何とかしてこのアジトに意味を持たせねばならない。
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我は「アジトの意味を考える」という謎の会議をAntiKingsの中で開いた。
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激しい討論の末、我が軍ではアジトの意味、そして親しみを込め、アジトの呼び方に関する取り決めを公布した。
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今後我が軍では、アジトのことを
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『霊安室』と呼ぶこととす。
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以上。
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