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総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
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三血盟対抗模擬戦
さて、この前ORANGE血盟との模擬戦について書いたが、まさかの動画が撮れていなかったという汚名返上をすべく、再度模擬戦を行なってきた。
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今回は三つ巴戦ということで、
・AntiKings血盟
・ORANGE血盟
・Cstream血盟
の三血盟での戦いだ。
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血盟について
模擬戦について書く前に、まずは対戦する二血盟について簡単に触れておこう。
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ORANGE血盟
この血盟との繋がりはとあるYouTubeLiveを見たのが切っ掛けだ。
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偶然YouTubeにてリネージュMの生配信を見つけ、偶然ケンラウヘル02だったという彼はORANGE血盟の三句(キャラ名は三呪というウィザード)。
YouTubeにてコメントしながら「折角だからペアハンでも行かないか?」という誘いを受けてくれ、そこから仲良くさせてもらっている。
ちなみに彼は生粋の車内配信者であり、家から出て車で配信をしているという猛者だ。
かという我も元々は車でゲームをするプレイヤーだったが、今は一室を借りて快適なゲームライフとなっている。
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ORANGE血盟は現在サーバーでは13位。
AntiKingsが10位であることを考えると同じくらいアクティブな血盟というところだ。
前回の模擬戦では1勝1敗となっているため、今回は負け越す訳には行かない。
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Cstream血盟
こちらは何を隠そう、サーバー3位の血盟だ。
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中には星4ランカーもいたりと、ORANGE、AntiKingsと比較するとまず間違いなく強豪だ。
今回はORANGE血盟の盟主、ポケピの仲介もあり、「うちも是非模擬戦というものをやってみたい!」ということからこの三つ巴戦が実現した。
ここに勝てたらテンションも上がると、我が軍は息巻いていた。
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今回のルール
集合は22:15、話せる島の北東にあるコンバットゾーン。
お馴染みの戦場だ。
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さて、模擬戦やツアーなど、いわゆるユーザーイベントを企画する際に我が気をつけていることは時間だ。
長くなり過ぎてもいけないし、短過ぎても呆気ない。
だが短い分には繰り返しやればいいだけなので、今回は以下のタイムスケジュールで事を進めた。
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・Cstream vs ORANGE
・Cstream vs AntiKings
・ORANGE vs AntiKings
・最後にバトルロワイヤル
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1戦ずつしかしないのか、という話もあるが、まだ不慣れなところが多い。
1戦につき15分とカウントするとちょうど1時間で終わる計算だ。
一度火山ツアーを開いてグダッてしまった事の反省から、タイムキーパーだけはしっかりと意識した。
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そしてルールは以下の通り。
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・1試合3分、戦場復帰なし、時間の時点で生き残っている人数が多い方が勝利、同数の場合は引き分け
→最後まで生き残るようにすると時間が長引く&逃げるだけの人が出てくるため
・ドラゴンの真珠、オレンジポーション以上、ポーション系以外のバフアイテム禁止
→イベントでアイスなどが手に入ったが、単純に勿体無いため
→ただし、スキルに必要なアイテムはOK
・人数を少ない方に合わせる
・ネガティブにならない事
→これが最重要
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他のサーバーなどでも模擬戦をしていると思うのだが、他はどういう風にしているのだろう。
興味があるので今度調査でもしてみよう。
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Cstream vs ORANGE
1戦目はCstreamとORANGEの対決だ。
ORANGE血盟に合わせて十二名、三パーティでの戦い。
我がタイムキーパーと審判を務める事になる。
審判になるとちょっとやきもきするのが、戦場全体を見れない事。
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右上の方で乱戦が繰り広げられる。
全体を見たいのだが、まぁ紛れ込んだら一瞬で溶かされるのは間違いない。
最初こそどちらが優勢かは分からなかったが、やはり3位の血盟は一味違う。
あれよあれよという間に、エンブレムである紫色のドラゴンマークが目立つようになってきた。
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こういうエリアチャットもユーザーイベントさながらというか、臨場感があって本当に楽しい。
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試合は3分間続いたが、やはりCstreamは強く、善戦はしたもののORANGE血盟が生き残り三名程に対し、Cstreamが八名ほど残して勝利となった。
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AntiKingsはORANGE血盟とほぼ同格だ。
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試合の結果を受けて、血盟チャットとDiscordで明らかに焦り始める我が軍。
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結論としては「とりあえずCstreamのエースダークエルフ(星4)を最優先で落とす」という作戦を立てた。
本作戦名は、我の独断と偏見により、
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「スターダストメモリーズ(星屑の記憶)」と命名した。
ガン○ムの画像が使えず、無念。
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Cstream vs AntiKings
ORANGE血盟とは模擬戦を一度した事もあったり、日頃から絡ませてもらっている血盟。
今回Cstreamは我が軍からするとゲストとなる。
やはり3位の血盟、アクティブ人数も非常に多い。
この戦いには二十名以上が参加していた。
対する我が軍は十七名。
ただここで中途半端な十七名合わせよりも、総力で挑んだ方が互いに面白いのではないか。
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勝ち負けは勿論拘るが、それよりも楽しむ、楽しませる、それが我のモットーだ。
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Cstreamには総力で挑むよう連絡を入れた。
ただCstreamの盟主カタンにより、最終的には二十名にしてもらうことになった。
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ケンラウヘル「よし、皆、準備はいいか」
ponchu「勿論だとも」
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我が軍の関西エースナイト、ponchuから力強い返事がDiscordで返ってくる。
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北斗「相手のエースを落としたら後は何とでもなる!」
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Lachesisの友人で最近入ってきた、赤変身何個持ってんだか分からんくらい所持しているダークエルフ、北斗からも心強い声が発せられる。
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ポケピ「では準備はいいですかー?」
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タイムキーパーをしてくれるポケピからエリアチャットで連絡が来る。
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ポケピ「それでは、3、2、1、GO!」
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ケンラウヘル「星屑の記憶作戦、状況開始。」
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試合開始と共に作戦を始動する。
まずは相手のエースパイロットを落とすことを試みる。
乱戦に持ち込まれるとターゲットがなかなかし辛い。
初手から君主スキルを大いに活かすことにした。
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トゥルーターゲット。
乱戦時に役立つこの目印スキルを一発目に入れる。
スターダストメモリーズの合図だ。
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これを目視した切り込み隊長、ponchuと北斗が一斉に斬りかかる。
このエースパイロットに仕事をさせては我が軍が絶対的に不利になるのは理解できていた。
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更に群がる我が軍の面々。
流石に星4とはいえ、このBOXは耐えれなかったようだ、だが状況判断は早かった。
人数不利、そして狙われていると分かるや否や、エースパイロットは即座にその場から離れたのだ。
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だが一度食い付たトゥルーターゲットは延々とエースパイロットを照らし出す。
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囲め!奴を逃すな!回り込め!
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そんな怒号がDiscordで木霊する。
白熱した戦いだ。
スターダストメモリーズの完成はこのエースを落として初めて決まる。
執拗に追う、そして捕まえる、囲む。
ひたすら作戦遂行のため皆一丸となって動いてくれた。
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そして最後には、崖際に追い詰めたところでスタンが決まり、スタンのうちにBOXを完成、
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見事にスターダストメモリーズを完遂したのである。
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沸き立つDiscord、そして達成感。
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ケンラウヘル「よし、ここからが勝負だ」
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この見事な作戦により、我が軍は形勢を有利に進められる、確信した瞬間であった。
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仲間たちと次の行動に移る、その時になって初めて気付かされた事がある。
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BOXに参加していた者たち以外の半数が
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逆に星屑になっていたという事を。
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この状況で奮闘するものの、結果としてはボコボコにされて敗北を喫してしまった。
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エースに気を取られて追いかけているうちに敵のエルフの固定砲台が突き刺さったのが痛かった。
あとは操作面でまだ不慣れな点、特に集団戦・乱戦での操作の熟練度は今後必須になってくるだろう。
こういう機会を増やし、また色々と試したり練習したりしたいものだ。
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この場を借りて、Cstream血盟に感謝と敬意を。
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ORANGE vs AntiKings
さて、ここは因縁の対決。
今のところ一勝一敗、ここで負け越すわけには行かない。
相手のエースを落としてから行動するという作戦はなかったことにし、今度はエルフを優先的に落とす作戦に出た。
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人数はORANGE血盟と同じくこちらも十二名。
本来であれば我は出ない予定だったのだが、血盟員たちが気を遣って我を選出した。
こうなると負けるわけには行かない。
固定砲台であるエルフの自由を奪ってから臨機応変に戦う、この作戦がどうなるのか。
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いや、そんなことよりもだ。
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作戦名をどうするのか。
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という事で、紆余曲折あった結果、エルフを優先して狙うこの作戦を、
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「フォレスト・フレイム(森林火災)」と命名した。
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そして始まる三パーティ戦。
ここで自己判断でうまく機能してくれたのは我が軍切ってのイケボダークエルフ、nekomimias(通称:ミミアス)だ。
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集団で戦っている最中でも常に相手のエルフ、フリーになっているメンバーをミミアスが狩りに行き、仕事をさせないという戦法。
これによって比較的フリーに動く事ができた。
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ちなみにこれは事前には聞いていなかったが、流石の判断だと思った。
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これはあとで聞いたのだが、いい判断だったと彼に伝えると、ミミアス曰く、
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ミミアス「血盟員紹介で私の部分がカットされていたのが悔しかったから」
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という謎の供述をしている。
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さて、戦闘はというと、初手こそ我が軍のウィザードを落とされたものの、エルフを順次落としていく、あるいは仕事をさせず、前衛とウィザードを本丸で砕いていき、最終的には
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相手を全滅させる事ができた。
うちの戦術がぴったりと当てはまった、そんな戦いであった。
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これでORANGE血盟に対しては二勝一敗となったわけだが、ここからより切磋琢磨されていくことだろう。
それを想像すると楽しみで仕方ない。
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ORANGE血盟にこの場を借りて感謝と敬意を。
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総括
さて、模擬戦はこんな感じで行われた。
簡単ではあるが動画にまとめたので、興味があれば是非観て欲しい。
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前回模擬戦の様子を具体的に出せなかったため、リベンジとしてこのブログを書いた。
本当にユーザーイベントは楽しく、モチベーションも上がる。
そして何より、三呪の生放送から始まったこの付き合いの広がりというのは、本当にMMOらしさがあってたまらなく楽しい。
皆も是非、ユーザーイベントなどを開催してみることを勧める。
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そうだ、最後にメモ書きとして、
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・模擬戦の時には敵対血盟登録をお互いしておくと戦うのに便利
・バトルロワイヤルの前にスクリーンショットを撮っておく方がまとまりやすい
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というのを付け加えておこう。
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そして最後に、
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Cstream血盟、ORANGE血盟に重ねて感謝を。
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またやろう。
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今日のバトルロワイヤル
さて、模擬戦が終わったら最後は敵味方関係なく戦うバトルロワイヤルだ。
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でも我は知っていた。
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バトルロワイヤルになると、まず最初の死者が誰になるかを。
それは当然、
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我だ。
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敵味方関係なく全方向から攻撃を受けるのはいい、どさくさ紛れてというのもいいだろう。
だが我が軍の血盟員たちはこぞって「反王様に攻撃はしていない」と言う。
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まあ何が言いたいかというとだ。
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我へのトゥルーターゲットは誰が犯人かバレるからやめろという事だ。
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いつかあの君主は張っ倒す。
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以上。
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