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総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
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今回は再び模擬戦をしたので、その雰囲気と簡単な解説をまとめてみる。
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今回の対戦血盟
今回模擬戦をした血盟。
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AntiKings(血盟ランキング6位)
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ORANGE(血盟ランキング12位)
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Theヘタレ(血盟ランキング19位)
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この三血盟での三つ巴戦となった。
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ORANGEは相変わらず非常に仲良くさせてもらっており、今回は我のリネージュ1時代の知り合いがいる、というTheヘタレ血盟に声をかけさせてもらった。
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しかしこの血盟名は呼び方が非常に難儀だ。
他血盟ということで失礼があってはならない。
だが、
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「へタレは今日何名参加?」
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という日常会話すらも煽りに聞こえてしまう諸刃の剣。
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更には
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「ヘタレ対アンチの試合」
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という、低劣な者同士の争いという悲しい図式さえ生み出す。
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ORANGE vs Theヘタレ
ORANGE血盟は急な誘いだったため今回は予定がうまく合わず八名。
ヘタレ血盟は十四名が参加となった。
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1戦目のORANGE vs へタレは人数をお互い八名、つまり2パーティでの戦い。
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…にしても、当事者じゃないと様子が画面から切れてしまっているので本当にわからぬ。
リネージュ1のアルティメットバトルのような、観戦モードが欲しい今日この頃だ。
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開始と同時にいきなりスタンを決められてBOXの体勢に入られるORANGE君主、ポケピ。
これで一瞬で落ちてしまうか、と思ったものの、うまくこの危機を回避して逃げに回る。
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序盤は完全に乱戦状態となり、どちらがどう動くのかわからない状態。
しかしここで一番手前に来たヘタレのねんすいによる、ルナティックロングボウのトリプルアローが目の前でマシンガンの如く火を吹き始める。
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このフリーのエルフというのは本当に強い。
これは我が軍のぱっくんからの情報だが、相手を逃さず削るのは風弓エルフがやはり強いという情報は得ていたのだが、にしても驚異的であった。
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ケンラウヘル「やはりエルフは落とそう」
Lachesis「そうだね、TT(トゥルーターゲット)の相手は決まりだね」
金玉均「了解、速攻でいく」
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この試合を見ながら、相手の強い所を分析しつつ、Discordで情報を共有する。
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※そして今思ったのだが、毎回ORANGE血盟に最初にやってもらっているので、平等性を守るため、次三血盟での模擬戦の際は我が軍が先陣を切ろうと決心した。
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集団で乱戦になっては再び散り、戦闘機のドッグファイトのような機動戦が続く。
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戦場全体が見れないのが痛いのだが、目視する限りはORANGEの人数が多く、優勢に見えた。
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中でもORANGEのしば太郎によるイラプション連打による大地もろとも敵を切り裂く様は圧巻だった。
対人戦の際はACも必要ではあるが、同時にMRも必要となる。
こうやって攻撃魔法を連打することで一気にDPSを上げて倒しきるという戦法も珍しくない。
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しかし、目の前で倒れていったのはORANGEの方だった。
BOXを食らう事を回避するために逃げるのだが、如何せん反撃の一手が出ない。
バフォメット変身の相手をひたすら攻撃するのは
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やはりエルフのねんすい。
固定砲台の役割を完遂し、最後の一人までをも倒し切っていった。
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勝敗が決した。
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そして改めて言う。
審判として我は言っただけで、決して
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煽る意思は微塵もないという事を。
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Theヘタレ vs AntiKings
相手はかなり強者。
これはガチで戦うしかない。
と思ったのだが、如何せん相手の血盟の人数十四名に対し、我が軍が十五〜六名になってしまった。
我が軍としても、なるべく多くの者の参加、そして攻城戦実装時に発生するであろう「大乱戦」をシミュレーションしてやりたい。
これを相手に伝えた所、快く了承してもらった。
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失礼のないように結果から伝えておく。
人数差はやはり大きく、我が軍が勝利した。
しかしこれはあくまで「人数差での勝利」が大きな要因であり、立ち回りなどは「有利な状況での戦い方」となる。
この戦いについては動画を作成したので、以下を是非見てもらうよう。
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とにかく猛威を奮っていた弓を落とす事を最優先にした上で立ち回りをした。
またTT(トゥルーターゲット)の操作やターゲットの集中なども、数をこなしていく上で上達が目に見える。
たかがターゲットと思うかもしれないが、初めて模擬戦をやった時の混乱状態からすると本当にうまくまとまってきたと思う。
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そして重ねて、今回人数差があるにも関わらず受けてくれたTheヘタレ血盟に感謝と敬意を。
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ORANGE vs AntiKings
ORANGE対AntiKingsはこれで4回目の戦い。
今の所2勝1敗。
これは負けるわけにはいかない。
しかし、我が軍には、正直ベースで言うと自信があった。
前回の戦いでは全滅させている。
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これが迂闊な判断だったということを後ほど思い知らされることに。
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今回AntiKingsは八名を選抜。
我はなるべく他の者が参戦してくれるよう、今回は見学となった。
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Theヘタレ血盟の代表、ERIISTARの号令と共に飛び込む互いの斬り込み隊。
今回も基本は弓を落とすという作戦。
勝てるであろう、そう思った矢先。
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ウィザードのぱろがBOXをうまく決められて陥落。
だがまだ一人倒されただけ。
そう思った。
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だが画面に写るのは次々と倒れていく仲間たち。
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こうなるともう逃げる以外の術がない。
Theヘタレ血盟がORANGE血盟をこういった状況に陥れたように、今度はORANGE血盟が一方的展開に持っていく。
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粘ったものの、相手の弓や足止めにより、最終的には
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前回とは逆に全滅させられてしまうという事態に。
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我自身出場していなかったものの、非常に悔しい結果に終わった。
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とにかくBOXに拘り過ぎたか、追いかけている所を逆にBOXされてしまってやられてしまっている。
これは改善の余地がありそうだ。
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これにてORANGE血盟との勝敗は再び五分五分。
次こそは勝ち越しをしたいものだ。
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まとめ
各サーバーではPKなどの対人情報がちょこちょこと入ってくる。
だが、大規模な乱戦というのは意図せぬ限り、あまり体験できないのが事実だろう。
攻城戦もまだ実装されていないが、こういう対人を使った余興をうまく使うことで、楽しさが生まれ、それが他者と繋がって連鎖する。
皆も是非、模擬戦だけでなく、色々「楽しいこと」を「自ら掴みに」行ってもらいたい。
また模擬戦も近々やるだろう。
せっかくのゲーム、是非とも楽しみながらプレイしていきたいものである。
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以上。
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