#コンパス攻略

【#コンパス】 基本的なデッキの組み方・考え方

『#コンパス』において、戦い方を決める大きな要素のひとつである「デッキ」。合計200枚以上あるカードの中から、自分にあった4枚のカードを選び抜くことは、『#コンパス』の醍醐味ともいえる。今回は、特に持っているカードが少ない、はじめたての初心者に向けて、どのようにデッキを組んでいけばいいかを紹介していく。

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  1. 基本構築は自由枠2枚に【防】1枚【癒】1枚
  2. カードを選ぶ際の注目ポイント
  3. カードステータスも要チェック!

デッキを組めるようになって『#コンパス』がより楽しく!

『#コンパス』において、選んだヒーローと同等かそれ以上に、戦いやすさや勝敗に結びつくのが「デッキ」構成。

どんなに優秀なカードをそろえていても、ひとつのデッキとしてまとまりがないと、思ったほど活躍できないといったことも……。

また、ヒーローとカードの相性も大事なポイント。同じ種類のカードでも、ヒーローによって出の早さが異なるのだ。

そのため、どんなに優秀だといわれているカードでも、相性の悪いヒーローでは、その性能をじゅうぶんに発揮することはできない。

例えば、強力な【近】カードの「機航師弾 フルーク・ツォイク」だが、発動速度の遅いリリカなどでは、そもそも相手に当てることが困難であり、その強みを生かしきれない

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立ち回り記事などで紹介されたデッキを見ても、持っていないから真似できない! といったことも、決して少なくはないだろう。

そこで、本記事ではデッキの基本的な組み方を紹介。自分の持っているカードと使用ヒーローから、ベストな組み合わせを導き出そう!

基本構築は自由枠2枚に【防】1枚【癒】1枚

デッキの基本構築として、スタンや吹き飛ばしなどを無効化してダメージまで軽減できる【防】カードと、ライフを回復できる【癒】カードの2枚は、最低限確保しておきたいカード。

チームでの「ポータルキー」の取得数がそのまま勝敗に結びつく本作において、前線のキーをキープすることは非常に重要となる。

少しでも長くポータルキーを維持するためにも、生存力を上げてくれるこの2枚は、基本的に採用するようにしよう。

【防】カードは、展開中にダメージをカットするだけでなく、吹き飛ばしやダウンを無効化したり一部状態異常を防いだりできるカード

【癒】カードは、文字どおりライフを回復できるカード。発動と同時に即時回復するものと、時間をかけて少量ずつ持続的に回復するものの2タイプに分かれる

デッキは4枚のカードで構成される。そのうち2枠を【防】カードと【癒】カードが占めるというのは、かなりのウェイトだが、採用することでどのヒーローでも安定して活躍しやすくなるだろう。

一部のヒーローは【癒】カード不採用!

ヒーローの中には、【癒】カードを採用しないほうが立ち回りやすくなるヒーローが存在する。

代表的なのは、体力倍率が低いヒーロー

体力倍率が低いヒーローとは、主に体力倍率0.75以下のヒーローのことを指す場合が多い。

体力倍率が0.75以下なのは、こちらの10名のヒーローたち

彼らは体力倍率が低い影響で、相手の攻撃を当たると、回復する余裕すらなく倒されてしまうことが多い。

結果的にデッキに【癒】カードを入れていても、使うタイミングが見つからず、カードを余してしまうことになりやすいのだ。

そのため、彼らは【癒】カードよりも【防】カードや【返】カードを優先して、そもそもダメージを受けにくくするデッキが主流となっている。

恒常カードに絞った場合、上記の4枚から2〜3枚を採用して、残りが攻撃カードになることが多い

また、体力倍率が低くなくとも、【癒】カードを採用しないことが多いヒーローも存在する。

それは、アビリティやHAなどの効果により回復できる下記の7ヒーローだ。

【癒】カードを入れると回復手段が過剰になりやすいため、そのぶんをほかのカードにしたほうが攻撃性能や耐久性能を高められる。

ザクレイ・2Bは好きなタイミングで徐々に回復できるが、サーティーン・アル・デンジはそれぞれ条件を満たす必要がある。乃保は好きなときに発動できるが、ライフが満タンになる代わりにスタート地点に帰還してしまうデメリットがあるので注意が必要だ

上記5ヒーローは、体力倍率がそこまで低くなく、回復手段ももっていないが、例外として【癒】カードの採用率がかなり低くなっている。攻撃カードを複数枚採用するなどした攻めっ気のあるデッキが人気だからだ

自由枠がプレイヤーの腕の見せ所!?

残った2枠の「自由枠」は、その名のとおり好きなカードを採用できるスペース。

使用ヒーローと相性のいいカードや自分が使いやすいカードを入れて、個性を出していこう。

自由枠のメインになるであろう各「攻撃カード」のスキル発動速度は、「ヒーロー」画面からおおよそチェックできる

「遅」と評価された種類カードは、基本的には採用しないのが吉。ただ、「速」いからといって、必ずしもバトルで使いやすいわけではないので注意。あくまでも参考程度に留めておきたい

攻撃カード以外に、長射程だが低耐久で狙われやすい「ガンナー」や、キー防衛が最重要ミッションの「タンク」の場合、さらに【防】カードを採用することも少なくない。

カードを選ぶ際の注目ポイント

デッキ構築の基本を押さえたところで、それぞれの枠のカードのくわしい選定方法を紹介していく。

たとえば、ひとえに【癒】カードといっても、50種類を超えるカードが用意されており、その性能はさまざま。

即時と持続という回復のしかたや回復量のほかに、自身だけでなく味方全員をまとめて回復できるものなど、効果範囲まで多種多様

また、レアリティやスキル効果が同じカードでも、属性やカードステータスは大きく違ってくる。

たとえば、「紅薔薇の暗殺術 クルエルダー」と「【SAO】氷の狙撃手(コラボ限定)」を比較すると、すべてのステータスに大きな違いがあることがわかる

絶対に搭載すべき、【防】カードと【癒】カードの選び方を紹介しよう。

【防】カード:豊富な要素を比べてベストな1枚を!

【防】カードの使用感に大きく関わるのが、「発動時間」

【防】カードの発動時間は、「無」のものと「短」のものに分かれる。

発動時間「無」の代表カードが「帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー」と「楽団姫 ディーバ」。カードを使った瞬間にガード展開でき、相手の攻撃カード発動などに合わせて対処しやすいのが魅力

超人気カードの「全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK」や、最初から入手可能な「究極系ノーガード戦法」が発動時間「短」の【防】カード。発動時に演出が入り、「無」のカードと比べるとスキがある

発動時間だけを比べると、間違いなく発動時間「無」のほうが使いやすい。

しかし、実際には発動時間が遅いにも関わらず、「全天」がガンナーを中心に多くのプレイヤーに採用されている。

その人気の理由は、高い「ダメージカット率」「カードステータス」にある。

全天のダメージカット率は「100%」。展開中、あらゆる攻撃によるダメージを「1」に抑えることができる(貫通攻撃を除く)

カードステータスでは攻撃値が高い。この数値は、同レベルの全カード中の最高値となっている(2024年12月現在)

加えて、ガードには「展開時間」も存在し、その展開時間もカードごとに異なる。

当然だが、展開時間が長いほど、受けるダメージを抑えられる時間は長くなっていく。

ただし、ガードの展開中には、Bランク以降からグッと使用者が増える「ガードブレイク攻撃」で狙われやすいというデメリットもある。

そのため、一概に展開時間が長い=優秀というわけではないので注意。いろんな【防】カードを試してみよう。

ガードブレイク攻撃は成功すると、通常【近】カードよりも大ダメージを与えることができる!

カードの発動時間が短いヒーローも存在

発動時間とは?

各カードには、発動時間が設定されており、カードごとにその時間は異なる。

発動時間はカードごとに設定されているもので、基本的にヒーロー間で異なることはないのだが、一部例外で他のヒーローより発動時間が短くなるヒーローがいる

発動時間「短」のカードを切ってから発動するまでかかる秒数

ヒーロー 発動時間「短」の場合の秒数
ボイドール 約0.6秒
バグドール 約0.6秒
マルコス 約0.6秒
クー・シー 約0.6秒
リリカ 約1.0秒
ほかヒーロー 約1.2秒

※Appliv Games編集部調べ
※「全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK」を用いて
検証

発動時間が短くなるのは、ボイドール・バグドール・マルコス・クー・シー・リリカの5名。

その中でもリリカ以外の4名は、ほかヒーローの約半分の時間で発動できる。

彼らは【防】カードを素早く展開できたり、とっさの回復が間に合いやすかったりと、使いたいタイミングで瞬時にカードを使うことが可能だ。

例外として、アインズはアビリティによって、カードの発動時間がすべて「無」になる。デッキを組む際も、発動時間は考慮せずにカードを選んでOKだ

【癒】カード:基本は即時回復、耐久力の高いヒーローは持続回復が輝く

【癒】カードは、自身を立て直すために有効なカード。

ただ、ヒーローとの相性をよく考えないと、回復してもほとんど効果なくやられてしまうことも。

たとえば、回復速度がゆるやかな「神技官 アンジュ・ソレイユ」を、体力倍率が低めな「輪廻」や「バグドール」に採用しても、強みを生かしにくい

ただ、アンジュは体力値が全カード中最高値を誇るカード(2024年12月現在)。反映されにくいものの、最大ライフを高めて、一撃でやられにくくするという意味での採用価値はある

基本的に、体力倍率が高くなく、一撃で大きくライフが削られやすいヒーローには、即時で立て直し可能な「即時回復」できるカード。

ライフが高かったり移動スピードが速かったりして、やられづらいヒーローには「持続回復」できるカードを採用すると、機能しやすいはずだ。

持続回復は一定時間かけて徐々に回復できるカード。回復総量が即時回復よりも大きくなるカードも多く、タンクと特に相性のいい回復手段となる

【防】カード同様、カードステータスにも着目して、ベストの1枚を選び抜こう!

【防】カードと【癒】カードをセットで考えてみよう

ヒーローだけでなく、同時搭載するカード同士の相性を意識するのも、カード選びのコツ。

一概には言えないが、10秒間という長い間50%ダメージカットできるイェーガーには、同じく持続的に回復できるカードを組み合わせると立ち回りやすいはず。

ステータス面でも相性がいいのはタンクのヒーローたち。体力値の高いアンジュを組み合わせることで、耐久力がグッと高まるはずだ

逆に、【防】カードと【癒】カードの両方で攻撃値が高いカードを採用すれば、そのぶん全体的な火力を高めやすくなる。

多角的にカードの特徴をつかんでいこう。

カードステータスも要チェック!

ここまでにも少しずつ触れてきたが、カードにはスキルと並んで重要な「ステータス」という要素がある。

自身のヒーローのステータスは、デッキに採用した4枚のカードのステータス「デッキ総合力」に、ヒーローごとの倍率をかけたものになるのだ。

4枚のカードの合計値は「デッキ総合力」として、ひと目でチェックできる。この各数値にヒーロー倍率をかけたものが、実際のバトルでのステータスとなる

同じデッキでも、ヒーローによって最終ステータスはガラリと変わる

大まかに、2パターンに分けて、注目したいポイントを紹介する。

【アタッカー&ガンナー】攻撃値を高めてキルしやすく!

チームのメイン火力となる、アタッカーとガンナーは「攻撃力」が命。

素の攻撃力は、通常攻撃だけでなく、ヒーローアクションや攻撃カードの威力にも直結する。

攻撃値の高いカードを優先採用して、どんどんキルを稼げるヒーローを目指そう!

恒常カードには少ないが、【癒】カードにも攻撃値の高いカードがある。コラボ限定カードに多いので、タイミングを見計らって一気にガチャを回して「限界突破」を狙うのもアリ

【通常攻撃メインガンナー】3属性そろえて弱点ヒット!

相手に有利属性で攻撃すると「弱点ヒット」となり、攻撃力に約1.2倍の攻撃倍率がかかる。

さらに、「属性変更」直後の約1秒間は約1.3倍の攻撃倍率が上乗せしてかかり、通常攻撃のダメージが一時的に約1.56倍まで跳ね上がる。

属性変更倍率がかかるのは、カード上に「属性が変更されました」と表示されている間。自身の属性と同じ属性に変更している間も、倍率が適用される

特に「リリカ」や「ルチアーノ」など、通常攻撃がメインのダメージソースとなるガンナーは、このテクニックを活用できるかで、大きくダメージ効率が変わってくる。

デッキには極力3属性のカードをそろえるようにして、積極的に属性変更していこう!

属性変更中は、カードが発動できなくなる。周りの状況をよく考えて使おう

【タンク&スプリンター】体力値を高めて守りやすく!

一部スプリンターには、アタッカーのような役割が求められるヒーローもいるものの、タンクとスプリンターは、ポータルを守ることが基本的な役割。

相手にやられることなく、前線を維持することがミッションとなるので、耐久力に大きく関わる「体力値」に注目してカードを選んでいこう。

また、防御倍率が高いヒーローの場合、体力値と並行して防御値を高めていくのもアリ。連続ヒットによるダメージを大幅軽減できるようになるはずだ。

ただし、防御だけを高め続けると貫通攻撃にめっぽう弱くなるため、体力も高めることは忘れないようにしよう。

注意点として、ダメージ計算式の都合上、一撃が大きいカードのダメージはほとんど軽減できないことを覚えておこう

ダメージ計算式(AがBに攻撃した場合)

(Aの攻撃力)×(攻撃カードや弱点ヒットなどによる倍率すべて)-(Bの防御力)=Bへのダメージ

極端な例を挙げると、このような計算でダメージが決定している(※)。

攻撃力やかかる倍率が大きいほど、防御力が多少上がったところで受けるダメージは大して変わらず、最終ダメージを受けきるほうが重要だということがわかるはず。

逆に、「エミリア」などの「連続攻撃補正」がかかる通常攻撃や、連続ヒットする【遠】攻撃、【連】攻撃に対しては防御力によるダメージカットが効果的。

毎ヒットで防御力ぶんダメージを減らせるため、総量でみれば大幅にダメージ軽減できる

※掲載した各倍率はおおよそのもので、実際に計算すると多少の誤差が生じる 

迷いが楽しさへ!エナジーも効率よく使えるように!?

スキルだけでなく、ステータスなどまでチェックできるようになると、カードの見え方がガラッと変わってくる。

カードの特徴をつかめると、強化せずとも最終的にどのステータスが高くなるかどうかも、なんとなくわかるようになる

周りであまり使われていないカードも、ヒーローやカードの組み合わせによっては輝き、思いもよらぬ活躍を見せてくれることがある。

どんどんバトルして、カードを増やしていき、自分のベストだと思うデッキを目指してみてほしい。

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