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ヒーローデータランキング | 攻撃カード速度ランキング |
デッキを組めるようになって『#コンパス』がより楽しく!
『#コンパス』において、選んだヒーローと同等かそれ以上に、戦いやすさや勝敗に結びつくのが「デッキ」構成。
どんなに優秀なカードを揃えていても、ひとつのデッキとしてまとまりがないと、思ったほど活躍できないといったことも……。
また、ヒーローとカードの相性も大事なポイント。同じ種類のカードでも、ヒーローによって出の早さが異なるのだ。
そのため、どんなに優秀だといわれているカードでも、相性の悪いヒーローでは、その性能をじゅうぶんに発揮することはできない。
攻撃カードの発動速度ランキング |
立ち回り記事などで紹介されたデッキを見ても、持っていないから真似できない!といったことも、決して少なくはないだろう。
そこで、本記事ではデッキの基本的な組み方を紹介。自分の持っているカードと使用ヒーローから、ベストな組み合わせを導き出そう!
基本構築は自由枠2枚に【防】1枚【癒】1枚
デッキの基本構築として、スタンや吹き飛ばしなどを無効化してダメージまで軽減できる【防】カードと、ライフを回復できる【癒】カードの2枚は、最低限確保しておきたいカード。
チームでの「ポータルキー」の取得数がそのまま勝敗に結びつく本作において、前線のキーをキープすることは非常に重要となる。
少しでも長くポータルキーを維持するためにも、生存力を上げてくれるこの2枚は、基本的に採用するようにしよう。
デッキは4枚のカードで構成される。そのうち2枠を【防】カードと【癒】カードが占めるというのは、かなりのウェイトだが、どのヒーローでも安定して活躍しやすくなるだろう。
一部のヒーローは【癒】カード不採用!
ヒーローの中には、【癒】カードを採用しないほうが立ち回りやすくなるヒーローが存在する。
代表的なのは、体力倍率が低いヒーロー。
体力倍率が低いヒーローとは、主に体力倍率0.70以下のヒーローのことを指す場合が多い。
彼らは体力倍率が低い影響で、相手の攻撃を当たると、回復する余裕すらなく倒されてしまうことが多い。
結果的にデッキに【癒】カードを入れていても、使うタイミングが見つからず、カードを余してしまうことになりやすいのだ。
そのため、彼らは【癒】カードよりも【防】カードや【返】カードを優先して、そもそもダメージを受けにくくするデッキが主流となっている。
ただし、エミリアに限り、体力倍率が低くとも【癒】カードを採用することがほとんど。
エミリアは、ヒーローアクションで味方を回復することができ、その回復量がかなり多くなっている。
HAを受けているヒーローは、一撃でやられるような大ダメージを食らわない限り倒されづらくなるので、相手チームはエミリアから狙ってくる状況になりやすいのだ。
そのため、エミリアは相手に狙われても生き延びれるように、生存力を上げるカードを多めに採用するデッキが主流となっている。
また、体力倍率が低くなくとも、【癒】カードを採用しないことが多いヒーローも存在する。
代表的なのは、乃保・サーティーン・ザクレイ・メグメグの4名。
メグメグ以外の3名は、ヒーローアクションやヒーロースキル、アビリティなど、自身の能力で回復できる。
そのぶん、【癒】カードの枠を攻撃カードや【防】カードに変えることで、攻撃性能をさらにアップさせているプレイヤーが多いのだ。
自由枠がプレイヤーの腕の見せ所!?
残った2枠の「自由枠」は、その名のとおり好きなカードを採用できるスペース。
使用ヒーローと相性のいいカードや自分が使いやすいカードを入れて、個性を出していこう。
攻撃カード以外に、長射程だが低耐久で狙われやすい「ガンナー」や、キー防衛が最重要ミッションの「タンク」の場合、さらに【防】カードを採用することも少なくない。
実際に、他のプレイヤーのデッキを調べてみると、ロールに関わらず、ほとんどのデッキが「自由枠2枚【防】カード1枚【癒】カード1枚」の構成で作られていることがわかるはずだ。
カードを選ぶ際の注目ポイント
デッキ構築の基本を押さえたところで、それぞれの枠のカードのくわしい選定方法を紹介していく。
たとえば、ひとえに【癒】カードといっても、20種類を超えるカードが用意されており、その性能はさまざま。
また、レアリティやスキル効果が同じカード同士でも、属性やカードステータスは大きく違ってくる。
絶対に搭載すべき、【防】カードと【癒】カードの選び方を紹介しよう。
【防】カード:豊富な要素を比べてベストな1枚を!
【防】カードの使用感に大きく関わるのが、「発動時間」。
【防】カードの発動時間は、「無」のものと「短」のものに分かれる。
発動時間だけを比べると、間違いなく発動時間「無」のほうが使いやすい。
しかし、実際には発動時間が遅いにも関わらず、「全天」がガンナーを中心に多くのプレイヤーに採用されている。
その人気の理由は、高い「ダメージカット率」と「カードステータス」にある。
加えて、ガードには「展開時間」も存在し、その展開時間もカードごとに異なる。
当然だが、展開時間が長いほど、受けるダメージを抑えられる時間は長くなっていく。
ただし、ガードの展開中には、Bランク以降からグッと使用者が増える「ガードブレイク攻撃」で狙われやすいというデメリットもある。
そのため、一概に展開時間が長い=優秀というわけではないので注意。いろんな【防】カードを試してみよう。
カードの発動時間が短いヒーローも存在
発動時間とは? |
各カードには、発動時間が設定されており、カードごとにその時間は異なる。
発動時間はカードごとに設定されているもので、基本的にヒーロー間で異なることはないのだが、一部例外で他のヒーローより発動時間が短くなるヒーローがいる。
発動時間「短」のカードを切ってから発動するまでかかる秒数
ヒーロー | 発動時間「短」の場合の秒数 |
ボイドール | 約0.6秒 |
バグドール | 約0.6秒 |
マルコス | 約0.7秒 |
リリカ | 約1.0秒 |
ほかヒーロー | 約1.2秒 |
※Appliv Games編集部調べ
※「全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK」を用いて検証
発動時間が短くなるのは、ボイドール・バグドール・マルコス・リリカの4名。
その中でも、ボイドール・バグドール・マルコスは、ほかヒーローの約半分の時間で発動できる。
彼らは、【防】カードを素早く展開できたり、とっさの回復が間に合いやすかったりと、使いたいタイミングで瞬時にカードを使うことが可能だ。
【癒】カード:打たれ弱いヒーローは即時回復、攻撃を耐えやすいヒーローは持続回復が基本
【癒】カードは、自身を立て直すために有効なカード。
ただ、ヒーローとの相性をよく考えないと、回復してもほとんど効果なくやられてしまうことも。
基本的に、体力倍率が低く、一撃で大きくライフが削られやすいヒーローには、即時で立て直し可能な「即時回復」できるカード。
ライフが高かったり移動スピードが速かったりして、やられづらいヒーローには「持続回復」できるカードを採用すると、機能しやすいはずだ。
【防】カード同様、カードステータスにも着目して、ベストの1枚を選び抜こう!
【防】カードと【癒】カードをセットで考えてみよう
ヒーローだけでなく、同時搭載するカード同士の相性を意識するのも、カード選びのコツ。
一概には言えないが、10秒間という長い間50%ダメージカットできるイェーガーには、同じく持続的に回復できるカードと組み合わせると立ち回りやすいはず。
逆に、【防】カードと【癒】カードの両方で攻撃値が高いカードを採用すれば、そのぶん全体的な火力を高めやすくなる。
多角的にカードの特徴をつかんでいこう。
カードステータスも要チェック!
ここまでにも少しずつ触れてきたが、カードにはスキルと並んで重要な「ステータス」という要素がある。
自身のヒーローのステータスは、デッキに採用した4枚のカードのステータス「デッキ総合力」に、ヒーローごとの倍率をかけたものになるのだ。
大まかに、2パターンに分けて、注目したいポイントを紹介する。
【アタッカー&ガンナー】攻撃値を高めてキルしやすく!
チームのメイン火力となる、アタッカーとガンナーは「攻撃力」が命。
素の攻撃力は、通常攻撃だけでなく、ヒーローアクションや攻撃カードの威力にも直結する。
攻撃値の高いカードを優先採用して、どんどんキルを稼げるヒーローを目指そう!
【通常攻撃メインガンナー】3属性そろえて弱点ヒット!
相手に有利属性で攻撃すると「弱点ヒット」となり、攻撃力に約1.2倍の攻撃倍率がかかる。
さらに、「属性変更」直後は約1.3倍の攻撃倍率が上乗せしてかかり、通常攻撃のダメージが一時的に約1.56倍まで跳ね上がる。
特に「リリカ」や「ルチアーノ」など、通常攻撃がメインのダメージソースとなるガンナーは、このテクニックを活用できるかで、大きくダメージ効率が変わってくる。
デッキには極力3属性のカードをそろえるようにして、積極的に属性変更していこう!
【タンク&スプリンター】体力値を高めて守りやすく!
一部スプリンターには、アタッカーのような役割が求められるヒーローもいるものの、タンクとスプリンターは、ポータルを守ることが基本的な役割。
相手にやられることなく、前線を維持することがミッションとなるので、耐久力に大きく関わる「体力値」に注目してカードを選んでいこう。
また、防御倍率が高いヒーローの場合、体力値と並行して防御値を高めていくのもアリ。連続ヒットによるダメージを大幅軽減できるようになるはずだ。
ただし、防御だけを高め続けると貫通攻撃にめっぽう弱くなるため、体力も高めることは忘れないようにしよう。
ダメージ計算式(AがBに攻撃した場合)
(Aの攻撃力)×(攻撃カードや弱点ヒットなどによる倍率すべて)-(Bの防御力)=Bへのダメージ
極端な例を挙げると、このような計算でダメージが決定している(※)。
攻撃力やかかる倍率が大きいほど、防御力が多少上がったところで受けるダメージは大して変わらず、最終ダメージを受けきるほうが重要だということがわかるはず
逆に、「エミリア」などの「連続攻撃補正」がかかる通常攻撃や、連続ヒットする【遠】攻撃、【連】攻撃に対しては防御力によるダメージカットが効果的。
毎ヒットで防御力ぶんダメージを減らせるため、総量でみれば、大幅にダメージ軽減できる
※掲載した各倍率はおおよそのもので、実際に計算すると多少の誤差が生じる
迷いが楽しさへ!エナジーも効率よく使えるように!?
スキルだけでなく、ステータスなどまでチェックできるようになると、カードの見え方がガラッと変わってくる。
周りであまり使われていないカードも、ヒーローやカードの組み合わせによっては輝き、思いもよらぬ活躍を見せてくれることがある。
どんどんバトルして、カードを増やしていき、自分のベストだと思うデッキを目指してみてほしい。
ヒーロー記事一覧 |
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