- 1.強力なアビリティ持ちヒーローを覚えよう
- 2.味方にHSの重いヒーローがいたときは……
- 3.味方と足並みをそろえて戦おう!!
- 4.敵ヒーローがドアで自陣側制圧
- 5.味方がポータル制圧中
- 6.最新環境を知ろう!
味方と連携してより勝ちやすく!
ランクリセット直後のシーズン序盤、特に連携が取りにくくなる野良バトル。
本記事では、シーズンバトルに挑戦するうえで最低限知っておきたい意識や連携を状況別に紹介。
細かい状況に応じて変化する場合もあるが、まだ『#コンパス』に慣れていないというプレイヤーに、戦術のひとつとして参考にしてもらえれば幸いだ。
また、固定チームや・野良に関わらず、覚えておきたいバトル知識をまとめた記事も掲載しているので、初心者の方はそちらも合わせて確認してほしい。
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カードも無効化!強力なアビリティ持ちヒーローを覚えよう!
『#コンパス』には、70人を超えるヒーローが存在する。そして、その全員が個性的なヒーローアクション(HA)やヒーロスキル(HS)を持っている。
特に、試合中には効果を確認することができないアビリティは、事前に覚えておかなければならない。
なかには、特定のカード効果を無効化してくるアビリティを持っているヒーローなどもいるので、優先的に覚えておきたいヒーローを紹介しよう。
【敵にいたら要注意!】特定のカード効果を無効化するヒーロー
カイ・アクセラレータ・リムルの3人は、特定のカード効果を無効化することができるアビリティを持っている。
カイは「スタン」、アクセラレータは「直接攻撃カードによる状態異常(スタン・サイレント・毒・フラッシュ)」、リムルは「ステータスダウン」をなにもせずに無効化することができる。
カイとアクセラレータは、特に強力な状態異常であるスタンを無効化でき、スタンカードを主体戦うヒーローに対して、めっぽう強いという特徴がある
リムルはデバフ効果全般が効かないため、防御力や移動速度ダウンだけでなく、全行動速度を下げる「ドリーム☆マジカルスクエア」も無効化してしまう
彼らに無効化されるカードを使うと、カードを無駄に消費して、不利になってしまう可能性が極めて高い。
クールタイムが長いカードであればあるほど、デメリットも大きくなってしまうので、彼らとの対戦時に該当カードを使う際は注意しよう。
厳密に言うと、アクセラレータは無効化ではなく「反射」。彼に状態異常効果のあるカードを使うと、継続時間半分だが自身がその状態異常を受けることとなる
【集団戦で要注意!】周囲のプレイヤー数で効果が発揮されるヒーロー
ヴィオレッタ・忠信の2人は、周囲にいるプレイヤーや味方の数によって、特定の効果が発揮されるアビリティを持っている。
ヴィオレッタは周囲の人数に応じて、防御力が強化されていく。敵味方関係なく、誰かが近くにいれば効果が発動可能だ。
特に、混戦になりやすい集団戦では敵味方が1箇所に集まることとなり、自動的に防御力が大きく強化される。
周囲の人数が増えるだけで、ヴィオレッタの防御力は倍以上にまで増加する
忠信は周囲の味方の人数に応じて、持続回復効果が自身に付与される。こちらは味方限定となるが、2人の味方が近くにいるときの回復量は、持続回復カードに勝るほど。
このアビリティによって、味方が忠信といっしょに行動するだけで、格段に倒されにくくなるという特徴を持っているのだ。
効果範囲は狭いが、味方2人が近くにいるときの1回の回復量は約22%とかなり多い
どちらも集団戦で真価を発揮するタイプの効果を持っているので、味方と足並みをそろえて攻め込む際は、先にほかのヒーローを狙ったほうがいい場面も多いだろう。
逆に彼らと味方になった際は、危険な状況でなければ近寄ってあげると、通常より倒されにくくなってポータルキーの防衛がしやすくなるはずだ。
【味方時に意識】キル時に発動するアビリティを持つヒーロー
ソル・サーティーン・セイバーオルタ・ロックマンの4人は、敵をキルするたびに効果が発揮されるアビリティをもっている。
ソルは「攻撃力増加」、サーティーンは「体力回復」、セイバーオルタは「スキルゲージ増加」、ロックマンは「攻撃カードのクールダウン短縮」の効果がキルするたびに発動するのだ。
特に、ロックマンのアビリティを発動できるかは、試合運びに大きく影響する。
これらのアビリティを生かすため、乱戦時に彼らと自身のどちらも敵にとどめを刺せる状況になった場合は、キルを譲ってあげられるとベストだ。
例えば、写真のように相手のライフが残りわずかでダウン中、そのほかの敵のじゃまが入らないような状況では、きららは攻撃せずソルにキルを譲れると勝ちやすくなる
ただ、少しでも相手をキルしきれない不安がある場合は、遠慮なく攻撃しよう。アビリティを生かせないこと以上に、相手をキルできる場面を逃してしまうことのほうが戦局に響いてしまうからだ
【味方に強力なHS持ちヒーロー】2番目のポータルは極力拡張しないのが吉!?
試合を1発で覆せるようなHSを持つヒーローは、効果が強力がゆえに、スキルゲージが溜まりにくいという特徴がある。
そのため、彼らは自陣のエリア拡張を最大限に利用できないと、最悪終盤までに溜めきれない可能性があるのだ。
スキルゲージのたまる速度が遅いルチアーノなどは、A(E)、B(D)を1から最大拡張してもたまりきらないほど
彼らのHSはチームの大きな武器となるので、自陣から1番目のポータル(A、E)を譲ることはもちろんだが、B、D地点の拡張まで任せられるとベスト。
これにより、ルチアーノなどが確実にスキルゲージをためやすくなって、3人そろって戦う時間も多く確保できる。
結果として、C地点の争いにも打ち勝ちやすくなり、序盤から有利にバトルを展開できるだろう。
味方にルチアーノなどの強力HS持ちがいたら……
- 2番目ポータル制圧ヒーロー:エリア拡張を最小限にいち早く前線へ
- ルチアーノ・ディズィー・マリア:自陣2点を防衛しつつ、自陣2番目(B,D)→自陣1番目(A,E)の順でエリア拡張
- HSをためたいヒーロー(ルチ&マリア、ルチ&マルコスなど):2点確保後、自陣2番目(B,D)→自陣1番目(A,E)の順でエリア拡張
自陣2番目を優先して拡張したいのは、ステージにもよるが、より相手に狙われやすく前線に向かいやすいポータルだから。自陣1番目をじっくりと広げるのは、前線が落ち着いたタイミングなどにしてもいいだろう
S5ランク付近まででよくある味方にガンナーが複数いるバトルでも、ルチアーノ&ディズィーなどでしっかりとゲージをためる場合がある。立ち上がりは遅くなるが、中・終盤で強力な2つのHSが武器になる
数的不利を作らない!タンクやスプリンターのフォローも
同じような動きになる展開として、最前線をタンクやスプリンターが押さえた場合が挙げられる。
特に、味方タンクが「どこにでもいけるドア」で敵陣2番目のポータル(D、B)を確保した場合、すぐさま1対多数で集中攻撃を受ける展開になる場合がほとんど。
このような展開担った場合、味方タンクがやられる前に最低限C地点を確保できると、序盤からバトルを有利に展開できる。
この場合も、自陣側の防衛と2番目のポータルの拡張は、1番目のポータルを取ったガンナーなどに任せて、いち早く前線に向かったほうが勝利へと結びつきやすいだろう。
最悪、駆けつける前にタンクがやられてしまっても、手薄なC地点を確保して序盤から3-2の有利な展開に持ち込みやすい
C地点でスプリンター同士の駆け引きが行われている場合も同様。相手の2番目のポータル制圧ヒーローが駆けつけるのが遅れた場合、一時的に2対1の有利な状況を作り出せる
一概に2陣目を広げきらないほうがいいとはいえないが、体感としてB、D地点制圧ヒーローの援護が早いほど、野良バトルでは勝ちやすい印象がある。
今まで2陣目を広げきっていたという方に、ぜひ一度は試してもらいたい戦術だ。
ヒーローアクション(HA)で遠距離攻撃できるヒーローでも、かなり正確に攻撃できない限りは前線に出ることをおすすめする。当たらない攻撃はほとんど援護にならず、人数不利を覆すことはできないからだ
過度に突っ込まない!味方と足並みをそろえて戦おう!!
人数の有利不利やヒーロー同士の相性、カードの使用状況などを意識することが大切になってくる『#コンパス』。
多くについては慣れないと意識することが難しいが、人数の有利不利はマップなどですぐに確認できることなので、確認する癖をつけていきたい。
例えば、開幕で3-2の状況を作るも味方がひとりやられてしまった場合、味方が戻ってくるまでは戦闘を極力避け、これ以上キルされないことを重視すべきだろう
ポータルを維持しつつ、攻め入る敵を2人迎撃することに成功。人数的に不利になった残った敵は、これ以上被害を大きくしないために引いていった
上記のように、基本的には人数有利のときが攻め時、人数不利のときは守り時となる。
また、いくら序盤から攻め時だからといって、強引に4-1、5-0を狙うような攻め方はNG。
特に連携の難しい野良バトルでおこなってしまうと、味方と思考が一致していない場合、自分だけが単身で攻め込む形になってしまう。
無理に攻め込んで広がっていないポータルキーを複数守るよりも、エリアを拡張しながらスキルゲージを溜めて、中・終盤の相手チームの反撃を食い止められるようにしたほうがいい展開も多い。
有利な展開のときほど、慎重に勝利を目指していきたい。
序盤にどんなに有利な状況だったとしても、しっかりとエリアを広げることができていなければ、一瞬で形成を逆転されてしまうことも少なくない
特に敵チームにディズィーなどの超強力なヒーロースキル(HS)をもつヒーローがいた場合、落ち着いたタイミングでエリア拡張&スキルゲージためしておくのがおすすめ
【敵ヒーローがドアで自陣側制圧】エリアを拡張させないよう最速ドア対処!
敵タンクの定番戦術である、開幕の「どこにでもいけるドア」による自陣側2番目のポータル(B、D)の奪取。
野良バトルの場合、特に自陣側ポータルの陥落が敗北に結びつきやすいので、味方と共に対処して自陣側の2ポータルを確保できるのがベターだ。
まず自身がスプリンターの場合は、無視してC地点に向かうようなことはせず、ひとりでの対処が難しい場合もまずはキーへと近づき、エリアの拡張を阻止しよう。
相手の使用カードなど動きをよく見て、すぐに拠点から剥がされてしまわないように気をつけよう。他の敵がカバーに来る前に取り返せれるのがベストだ
ステージによってはスピードを生かして、ドアで飛んできた相手よりも早くポータルキーに触れることも可能。序盤から不利な展開にならないよう全力を尽くそう
ドア対処しやすいステージ
- でらクランクストリート
- けっこいスターパーク
- 立体交差のある風景
- ちゅら島リゾート
先にポータル取得を狙えるステージ
- 光と闇のライブステージ【自陣1番目】
- って~!つっぺる工事現場【自陣2番目】
ただ「東西たかさん広場」は、ドア対処せずに無視して敵陣2番目のポータル(D,B)を狙う動きが定番になりつつある。味方と連携して、序盤から不利になってしまわないように立ち回ろう
後続のアタッカーやガンナーは、状況にもよるが、基本的にはすぐに援護に駆けつけよう。
あわよくばタンクをキルしたり拠点から剥がしたり、援護に駆けつけようとする別の敵に対処したりしたい。
スプリンターだけでタンクの対処ができることもあるが、味方が奪還時のスキを守ってくれるだけで、自陣側ポータルを確固たるものにしやすいはず。いっしょにキーを制圧するのではなく、敵をキル、吹き飛ばして援護していこう
せっかくの数的有利を作りやすい状況となるので、その機会を最大限に生かしたい。
敵ヒーローがドアで自陣側に飛んできたら……
- スプリンター:決め手にかけてもエリア拡張阻止。拠点奪還できるとベスト
- アタッカー&ガンナー:極力早く援護へ
【味方がポータル制圧中】敵妨害か別ポータルの同時制圧へ
制圧する人数が多いほど加速する、ポータルキー制圧速度。
ただ、制圧中と制圧完了時は大きな隙となり、非常に攻撃されやすい。
そのため、味方が制圧し始めたら同時に制圧するのではなく、味方の安全を確保してあげよう。
エリアに入って妨害しようとする敵をじゃましたり、他のポータルを狙うような素振りを見せたりして、敵を引きつけたい。
特に長射程の通常攻撃をもつガンナーの場合、無防備にじゃまに入ろうとする敵を一方的に攻撃しやすい。リリカやルチアーノ、サーティーンなどは、ヒーローアクション(HA)も非常に有効だ
相手チームよりこちらの人数が多い場面で非常に有効なのが、2点攻め。数的有利を生かしやすく、拠点を奪いやすいだけでなく、キルにもつながりやすい
ただ、敵全滅時など、いち早く拠点を奪取したい場合や回復カード代わりに拠点制圧を使いたい場合などは、同時制圧したほうがいいこともある。
マップで状況をよく確認しておくのが重要だ。
味方がポータル制圧中!
- 【周囲に敵】エリアに入ろうとする敵を妨害
- 【人数的に有利】2点同時制圧で敵の注意を惹こう
- 【敵全滅・周囲安全・残り時間わずか】いっしょに制圧して速度アップ
最新環境やステージごとの立ち回りを知ろう!
『#コンパス』では、定期的に新しいカードやヒーローの登場に加えて、月末にはバランス調整などが行われており、環境が変化し続ける。
そのため、最新環境ではどういったヒーローが台頭しているのか、またどんなカードなどが使われているのかを把握しておくことは、勝つためにとても大切。
Appliv Gamesでは毎月、開発チームに協力していただき、公式データを元にしたシーズンの振り返り記事を掲載している。
シーズンで上位を目指そうと思ってる方は、ぜひとも一度確認してみてほしい。
![]() 2024年12月シーズン | ![]() 2024年11月シーズン (テーマ「トマス」) | ![]() 2024年10月シーズン (テーマ「某」) |
![]() 2024年9月シーズン (テーマ「クー・シー」) | ![]() 2024年8月シーズン (テーマ「ぶれどら」) | ![]() 2024年7月シーズン (テーマ「ジャスティス」) |
また、特定のステージというだけで、他ヒーローよりもアドバンテージを持って戦えるヒーローも存在する。
シーズン中は、ステージローテーションによって毎日登場するステージも変わる。
自分がプレイする日にどのステージが出るのか、そしてそのステージではどんなヒーローが活躍しやすいのかを知れば、より勝利を手にしやすくなるはずだ。
ステージローテーションはシーズン詳細から確認できるので、自分の得意ヒーローが活躍しやすい日に集中してプレイするのもいいだろう
ステージ記事一覧
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リプレイやSNSでいろいろなプレイヤーのプレイを見よう!
『#コンパス』内のリプレイからは、自分のプレイ以外にも上位ランカーたちのプレイを好きな視点から見ることができる。
特に、自分と同じヒーローの動きは参考になるはず。
Twitter上などにもたくさんの動画がアップされているので、いろいろな考え方のいろいろなプレイを見て腕を上げていこう。
リプレイは、「バトル」タグのその他から確認可能。注目のバトルは、画面を開くたびに切り替わるので、同じヒーローの使い手を探してみよう。固定チームならではのトリッキーな立ち回り・戦法も見られるはず
今回紹介したのはあくまで一例。実際のバトルの状況やチーム編成によっては、紹介した以上によい動きもあるだろう。
味方がどうしてほしいか? 自分の立場ならどう動いてほしいか? を常に考えながら戦えると、自然に連携もとれていくはずだ。
チャットと気持ちでしか連携が取れない野良バトルだからこそ、勝利して「味方ありがとう」などと褒め合うことができたときの達成感はかなりのもの。味方との協力を意識して、より上位へとのぼりつめよう!
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